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紙の本
江戸時代中期の臨済宗中興の祖と言われる白隠禅師について書かれた入門書です!
2020/06/22 09:02
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、禅学者であり、倫理学者の秋月龍みん氏の作品です。同書は、江戸中期の禅僧で、臨済宗中興の祖と言われる白隠慧鶴の生涯について書かれた書です。白隠禅師は、仏を求めて仏に迷い、卑近な法話、洗練させた公案、坐禅和讃を唱えた人物で、また人間くさい書画をまじえた大地に根ざした庶民禅にはすべての人々を地獄の苦しみから救いたいという仏の悲願がつらぬかれたものでした。同書は、そうした苦難の現代に禅の醍醐味を伝える絶好の白隠入門書と言えるものです。同書の内容構成は、「第1章 白隠、見性する」、「第2章 白隠、正受の法を嗣ぐ」、「第3章 白隠禅の本質」、「第4章 白隠の公案禅」、「第5章 白隠の庶民禅」、「第6章 白隠禅の命脈」となっています。
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