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紙の本
思いのほか私たちの英語は、ぞんざい、無礼、高飛車、挑戦的に響くことに気づかされる
2005/07/19 06:52
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人が犯しやすい英語の誤りを集めたシリーズ第三弾。
文法的な間違いもさることながら、概して日本人は相手に対して随分ときつい物言いを英語でしていることに気づかされます。いくつか掲載例を挙げてみます。
「ここはどんなレストランですか?」のつもりでWhat kind of restaurant is this? とやると「とんでもないレストランだな?」と聞こえる場合があるのでWhat type of restaurant is this?というほうが良い。
「飛行機に乗り遅れてしまったのですが」をI missed my plane.と言う冷静に事実だけを述べているように聞こえるので、これはI seem to have missed my plane.としたほうが好ましい。
同様に「荷物が見つからないのですが」はMy baggage is missing.よりはMy baggage seems to be missing. のほうが、また「トイレが詰まってしまったんです」はThe toilet is clogged.よりはIt seems that the toilet is clogged.のほうが、それぞれ断言口調を避けた穏やかな表現になると本書は指摘しています。
「どれくらいかかりますか」はAbout how long will it take? とaboutを、注文を取りに来たウエイターに「もう少し待ってほしい」というならWe’re not quite ready.とquiteを、「朝食はいらない」もI think I’ll skip breakfast today.とI thinkを、それぞれつけると和らいで聞こえるとあります。今後実践したいものです。
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