紙の本
詩チュー
2023/11/24 18:49
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投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
まぜこぜ、ごちゃごちゃ、とっても楽しい詩がいっぱい。
本当は原文で読めたらもっと楽しめるのでしょうねぇ。
紙の本
今迄読んだことのある物語が!
2020/04/13 22:32
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投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
今迄に読んだことのある物語が、ダールによって、まぜこぜになって再登場した作品集でした!
読んだことの無い作品もありましたが、楽しめました!
元々の本も読んでみたい!読んだものも再読したいと思いました!
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コレクション17〜『うさぎとかめ』『ヘンデルとグレーテル』『アラ・ジンと魔法のランプ』がダールの手に掛かると・・・〜裸の王様は凍死した・・・となる
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アラビアンナイトとかグリム童話とかが、作者ロアルドダールの手によってすっかり違うものになってしまう。
なんだか皮肉のような、ユーモアのような、知ってるお話が変な展開になってしまったりと、面白く読める。
また、韻を踏んでいるのも特徴で、読んでいてリズムが生まれる。
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ウサギとカメの教訓が印象強い。
ああ、この作者はすごく奥深く考えていそうだなと思った。
ユーモア多く楽しい。
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さまざまな名作をダールが子供の悪ふざけのように
斜や、逆や、反対や、裏や、あさってや、おむかいや、
ありとあらゆる板面。
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うさぎとかめのやつ、
ネズミ、腹黒すぎる・・・・・・・・・・・・
なんか、うさぎとかめがかわいそうやわ・・・・・
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ロアルド・ダール流の童話(?)。
これは、あとがきにも書いてあったけど、子供向けではないなぁ。私もこういう下ネタ混じりのやつは苦手だったりする…。
ただ、一番最後の「アラ・ジンと魔法のランプ」はなかなか面白かった。
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童話なのに子供が見てはいけないような話ばかり。
その中でも「ヘンゼルとグレーテル」はかなりひどいと思う。
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『へそまがり昔ばなし』『こわいい動物』の仲間みたいに見えますが、これは他の小さな子ども向け作品ではなく、YAだそうです。
ちょっとセクシーなシーンもあるよ!みたいな…。
そうは言ってもいつものダール、ブラックだしエグいし汚い話もてんこ盛り。
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とても軽やかなのに、エグい。そのギャップがとても面白かった。
童話をベースにして、ロアルド・ダールの皮肉っぽい、楽しくて、怖くて、ちょっとエッチなお話が展開。
娘が読んでいるのを借りて読んでみた。この本を楽しく感じられるようになった成長を嬉しく思った。
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原作ありの話の改変も面白いし、オリジナルも面白い、これらをタイトル通りまぜこぜに出来る才能がやっぱ天才よね。
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児童書だと思って読んだ初めての「ロアルド・ダール」なのですが、これは誰が読むことを想定して書いたの?
対象は小学生5・6年~となっているみたいだけど、本当に小学生に読ませたいの?
有名な物語のパロディが数編ありましたが、これがダールの味なのでしょうか。
・ウサギとカメ。
ネズミの策略にまんまとはまったウサギとカメがひどい目に遭う。
ずる賢い商売人には気を付けろ!という、とんでもない話になっている。
・裸の王様
下着姿でパレードするのではなく、スッポンポンで…。
・ヘンゼルとグレーテル
元のグリムのお話は、もっと怖いと言って残酷な部分を省略している。
ユーモアなしにこんな話を書いちゃいけないと本気でグリム批判している。
・アリババと四十人の盗賊
「開けゴマ」の呪文からプライベートの扉を全部開けて覗き見する話になって、盗賊たちは完全に無視されてる。
・アラ・ジンと魔法のランプ
「キケンでいやな仕事があったら、自分でやるな、人にやらせろ!」が家訓のじいさんのターゲットになったアラ・ジンが、金とかわいい女の子たちに釣られて洞窟の中の魔法のランプを取りに行く。
どんなにひどい結末になるかと思いきや、こんな展開もあるんだという予想外のいい話になって終わった。
読み終わっての感想は、支離滅裂、ふざけすぎ、と言ったところだが、隠しておきたい痛いところを突かれた感じもします。
語り口に癖がありそうですが、ロアルド・ダールにハマりそうな予感ありです。