紙の本
起業するぎりぎりの年齢
2017/01/09 22:09
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
50歳は起業するぎりぎりの年齢だと思う。著者の成功を体験談として書かれている。しかし、この年齢を過ぎると会社にしがみつくしかないのではないか。踏み出すかどうかが問われている。
紙の本
『50歳からの出直し大作戦』
2016/10/06 21:18
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
五〇歳は人生の折り返し点
五〇代は人生で最も充実している黄金期
自分の意志で未来を変えることができるのは「今」
明日になれば一日歳を取るのだから今が人生で一番若い
最強の五〇代が次の人生で花開くための出直しのチャンス
と考える著者が五〇歳をすぎて独立、起業した6人の経営者と対談
なにげない言葉に生き方・考え方のヒントが満載
六〇歳でライフネット生命を起こした著者だからこそ書ける本
紙の本
脱サラを決意しました。
2018/02/01 19:03
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投稿者:ビリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
いま、50歳なのでタイトルに惹かれて手に取ったのがこの本です。
現在、会社では管理職をやらせてもらっていますがこの2〜3年で今の会社の体制や将来を考えるとたくさんの疑問や不安に駆られ自分で独立し商売をと考えていました。
そんな矢先に出口さんの本に出会い背中を押されました。
最後の章に書かれていた縁も そうですし、あとがきでの「置かれた場所で咲くだけが人生ではない」で溜飲が下がったように独立への一歩を出せました。残りの人生半分を頑張って生きていこうと思います。
電子書籍
50代は人生の黄金期
2018/07/28 22:56
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投稿者:まるはなあや - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生百年時代と言われる今、「50代は人生の折り返し地点だ」と言われれば、そうなのだと思います。50歳になったら、今までを振り返るのではなく、今を見つめ、これからのことを考えるタイミングなのかもしれません。
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今が一番人生でいい時期だ 過去は変えられない、今が一番若い
課長までは実力だが、部長から先は上との相性できまる
マキャベリ語録 塩野七生
駐車場綜合研究所
中国 日本なら2分でおわるところ、3−4時間かかる
自己主張することが能力を示すことと考える
アイコインズ
司法書士 ネット経由の客ほとんどなし
サラリーマン時代に先輩からどんなに苦しくても借金はするなと教えられた
株を買うカネ、女性に貢ぐカネ、人に貸すカネは返ってくると思うな
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ライフネット生命の創業者で、現在は同社会長をお勤めの出口治明さんの著書。
出口さんの著書は多数あって、既に何冊か読ませていただいておりますが、今回はタイトルに惹かれての購入。
今回は、起業して事業を成功に導かれた6名の方との対談記事が全体の半分以上を占める構成になっていますが、この部分においては正直に申し上げてあまり新しい発見のようなものはありませんでした。
すでに多くの成功事例としての定番フレーズばかりだったような印象です。(それはそれで、やはり王道はそういったものであるということの再確認としては役に立ちました)
この本の中で印象に残ったのは、あとがきです。
最近のベストセラーのタイトルを逆手にとって、「置かれた場所で咲くだけが人生ではない」のタイトルでの3ページのあとがきが、心に響きました。
付箋は14枚付きました。
おそらく、2016年最後に読み切った本になるでしょう。
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その幸運は偶然でないの日本版かもしれません。独立を成功された事例をインタビューされて、勇気を与えてくれる本です。最後の章は、ライフネット生命の起源について記載されています。社会の流れでダイバシティーを掲げられている会社は山ほどありますが、ライフネット生命は最初から想定されていたとは驚きです。
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今が人生で1番いい時だ。僕は常にそう考えています。加えて今が1番若い。明日になれば一日歳をとってしまう。そう考えれば今が人生で1番いい時だと言う僕の考えは、どなたにでも理解していただけると思います 社長個人が偉いわけではなく、社長とは単なる組織の機能の1つです。そこを勘違いしている社長がたくさんいますね 例外もありますが、長く続くいい会社のトップは質素で倹約家が多い気がします サービス業とは突き詰めればお掃除とロケザだ、というのが私の解釈です
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50歳を過ぎたらストライクは一球しか来ない。
ベンチャーの失敗は9割。
50代の起業は2~3割いくかいかないか。
成功の3つの条件
・風が吹いていること。
・風向きを的確にとらえること。
・個人の才能が風向きにジャストミートしていること。
業種選び
・人の不満に注目する。共感を得られる。
・過去の人脈は利用しない。正攻法で。
・未知の世界から人を探す。新しい発想のために。
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【この本の伝えたいこと】
50歳を過ぎたら下り坂なのではなく、
せっかくの人生の黄金期なのだから、
次の人生を花開かせる為のチャンスだ。
【メモ】
・50歳の起業は
子どもが独立してるので家族の理解が得やすい
社会人人生で見ると折り返し地点
経験が武器になり成功率があがる。
と言っても1割の成功率が2割になる程度
・50歳はどうしても企業内でプライムでない所にやられる。
後輩を育てることも企業というチームでは必須だしコーチとして
育てた子の活躍をみることは、楽しい。
ただ、自分の能力を試したいなら起業。
・成功の3条件
風が吹いていること
風向きを的確に捉えること
掴んだ風向きに個人の才能がジャストミートしていること
ただどうしても運の要素が強い。
だからこそ、タイミングが来た時にいつでも動ける様に
しておくことが必要
・人の不満に着目する
・50歳の起業は一発勝負。だからこそ、準備を十分にする。
40歳ならまだ2,3回チャンスがある。準備は2年かけても良い。
・起業前は、判断を丸投げできた、が社長になるとできない。
特に社長が決断する段階までくる話は、優劣がつかず直カンに頼らざるを得ないモノが多い。
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退職したら、フリーで出来る仕事がないかな(・・? なんて私の考えが、極めてヌルイことが分かります。ここに登場する皆さんは、多くの経験をし、かなりの実績を残し、ある意味“報われなかった”人達だからこそ…
'17/1/25に手に入れて、読み始めていた本をようやく読み終えた、期せずして博報堂ブランドデザインチームによる『2回以上、起業して成功している人たちのセオリー』を読み終えた後に、最後の章を読む形になった。いずれも、ポテンシャルの高い人たちによる"ある意味成功物語"なのだが、『2回以上』が若いファウンダーによるITベンチャー的な話なのに対し、こちらは、組織内で自らを叩き上げた人たちによる、既存業種の中でのイノベーション的起業の話であることが興味深い。分かっていることも多いが全体像を掴みやすい内容であった。
蛍光ペンで線を引いたところを読み返していたら「生きのいい連中と親しくなるためには、あなた自身にも魅力が必要です。」というフレーズが目に飛び込んできました。出口治明さん程ではありませんが、本を読むようになって、私の話を聞いてくれる人が増えたような気がするのは、それこそ気のせいでしょうか・・?
クオールの中村勝さんは「トップに矛盾(言行不一致)があると、社員の中にも必ず表と裏ができる。働いているフリをするようになる。これでな社員も会社も伸びませんね。」と仰っています。リーダーが言行を一致させることによって、合目的性(ある物事が一定の目的にかなっているさま)のある状態に促すことが大切ですね。
周囲から可愛がられるだけでは起業できませんけれども、可愛がられない人は、起業できないんでしょうね^^;
本を読むことの効能効果は、何と言っても自信がつくことだと思う。それまで何の関係もなく散らばっているように思っていた世の中のことが、本を一冊また一冊と読み進める内に、しだいに何らかの関係性を持って繋がっていることが見えてくる。こうして身に付いた自信は、やがて周囲を変容させる力になるはずだ。
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50代は人生の黄金期。
成功の三条件。
1.風が吹いていること
2.風向きを的確に捉えること
3.その掴んだ風向きに個人の才能がジャストミートしていること
人生の後半戦でひと花咲かせる一歩を踏み出すためのヒント
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運とは?適当な時に適当なところにいること
いつも全力疾走できるように臨戦態勢を整えている人がぼた餅(運)を食べることができる
出口さんの文章は噛んで含めるようなわかりやすさがある
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出口さんによると、これまでの経験、スキル、人脈を活かしつつ、現実的な判断ができる50代は、起業に適した世代なのだそうです。本書では、実際に50代で起業した方々と出口さんの対談を通して、50代で働くことの実態を紹介しています。
やはり、子育てが一息つき、家族の理解が得られやすい環境にあることが、共通のファクターな気がする。さらには、出口さんのように、40代までにバリバリのビジネスマンとして活躍し、実力だけでなく、各方面に広く深い人脈を持つこともポイントですね。とすると、やっぱり、50代だからといって、誰にでもできることではないんじゃないかな、というのが感想です。
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2016年75冊目
ライフネット生命を立ち上げた元日本生命社員だった出口氏が送る50歳すぎてからの起業のすすめ。
半分は実際に50歳すぎてから起業された方6人のインタビュー
出口氏の経験からの意見とインタビューによる先人から学ぶべきことを語っています。
別途BLOGに感想をアップしています。
http://hnakaji.net/archives/944