紙の本
とうとう来た!お医者さん
2016/12/25 10:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつかは来るだろうと思ってたお医者さんです。
内視鏡の先生ってのが絶妙ですね。しかも凄腕。
過疎地の診療所を本拠地にして、県内の病院を手術して回るって、なんかカッコイイ。
医療モノの話は専門用語とか難しいけど、この本はそんなのザックリ削除。あくまでも人の気持ちや人間関係を大切に描かれてます。
紙の本
大好きなシリーズ
2020/07/19 23:18
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投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズほんとに好き。今、世の中では医療関係に就業している方達にとっては大変だし、こんな風にお医者さんと寄り添える事は少ない状況なので、読んでいると余計にこのほんわか感がしみました。腕のいいお医者さんでも心がない感じのお医者さんよりも、何でも話せて相談ができる、そして甘い物の話ができるこんなお医者さんがいいと思える。でも家族の事となると人って変わります。このシリーズ順番に読んではないのですが、あまり気になりません。さて次はどのぶたぶたにするかな~
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ぶたぶたさんが、いよいよ人間を診るお医者さんに!
どうも、ほのぼのしたぶたぶたさんと、「胃がん」とか「内視鏡手術」というような、がチッと硬いワードはしっくりこないというか、異質感を感じるのは私だけでしょうか。
今までも、いろいろな職業があって、動物を診るお医者さんは違和感なく、動物も診て、飼い主さんとの関係や事情を持ち前のお人柄で調整して…というのはいい感じだったし、ブックカフェとかDJも素敵だったなあ…
作者の興味の対象がだんだんと変って来たのでしょう。
ぶたぶたさんの存在はほのぼのですが、やはり深刻な病気だけに、家族の関係や、病人の心の持ちようなどがていねいに描かれています。
そして、やはり、ぶたぶたさんにスイーツはとても良く似合うし、食べ物の話題になると“らしく”て、いいなあ~と思うのでした。
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今回はぬいぐるみであるぶたぶたさんに対する受け入れられない気持ちが随所に表れて、ぶたぶたさんの存在が普通のシリーズにあって少し雰囲気が違っていたかも。
胃カメラ飲むのが怖い気持ちわかります。私も病院に通っていて次は胃カメラ飲もうかと言われて「もう大丈夫です」って言いました。まだ痛かったのに・・・。
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最近がん検診にひっかかったので(問題としては大したことなかったのですが)、病院に詳細を聞きに行くときは、ほんとに倒れそうなくらい怖かったです。だからこそ、この本に出てくる人たちの気持ちが痛いほどわかって、タイムリーな作品でした。こんな名医がそばにいたらいいのになー。たとえぬいぐるみでも。でも、ぬいぐるみじゃ、やっぱり子供の手術は、親だったら任せられないだろうなぁ。見た目で判断してるんですね、自分で認識してなくても。改めて、その立場にならなければ、分からないこともあるのです。
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読むのが勿体無くて、読み出したら読み終えるのが勿体無くて。とうとう医者になったぶたぶたさん。得意は内視鏡…いや、無理だろ!手術台の横に専用の踏み台…いや、高すぎるだろ!まぁ、でも運転できる時点で彼に不可能はないのです。私ならオペしてもらいたい。家族でもしてもらいたい。でそれはファンタジー。オペだかけじゃなく、人の話を聞くのも上手なぶたぶたさん。人を癒し、聞き上手なだけで治る病もありそうな。「こういう店にはもっと新しいぬいぐるみが似合う」と言ったぶたぶたさんに萌えました。外見気にしてたのねー( ´艸`)
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ぶたぶたシリーズ。今度は内視鏡のスーパードクターに!病院内にこんな先生がいたら、とっても癒されそう。でも手術中はギュッと抱きしめていたいかも。
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読んでみたいと思っていた”ぶたぶたシリーズ”
最新刊から手を出してしまいました。
”ぶたぶた”がドクターと言う設定。
ちょっとついていけなかった…
”ぶたぶたシリーズ”はたくさん出版されているのですね!
どれから読み始めれば良かったのか…
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【収録作品】窓際の人形劇/妄想の種/優しい人/恋かもしれない/祖母の決断
今回は、消化器系内視鏡手術のエキスパート。偏見や思い込みはお互いの生きづらさを増す。ドクターぶたぶたとの出会いを通して、ちょっと生きやすくなった人たちの話。僻地医療の大変さにも触れられている。
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ドクターですか、そうですか。
「神の手」ならね「ぶたの手」
てか「ぬいぐるみのぶたの手」ですね。
診療所が近くにあればいいのに、
と私の中では最早実在!
しんどい心がちょっと軽くなった、
ありがとう、ぶたぶた先生♡
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今回のぶたぶたは、内視鏡が得意の医者です。
4つの短編と作者の書きたかったシーンのあるおまけ作品。
ぶたぶたシリーズはどれもほっこりでいやされますが、今回の作品はとくに好きです。
病気の弱った気持ちに、ぶたぶた先生が寄り添ってくれるのもいいし、ぶたぶた自身の想いみたいなものも垣間見れて良かったです。
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今作は、ぶたぶたさんが医者となり、診療所の治療、手術を執刀する。最初は、執刀医がぬいぐるみだと知った時は、驚きと任せて大丈夫だろうかという不安が付きまとった患者だが、術後は安堵した表情であることから、安心して任せられる医者だなと感じる。小さな身体でありながら、手術の手捌きはお手の物であり、料理の時もそうだが、手先の器用さに感嘆してしまう程である。ぶたぶたさんだから、慰謝の威厳さや威圧感がなく、子供も怖がらないのかと思う。小児科は適所かなと。患者は不安がいっぱいだが、ぶたぶたさんの優しさに癒されたと感じる。
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ピンクのぶたのぬいぐるみのぶたぶたさん、今回は消化器系内視鏡手術のエキスパートです。ぶたぶたさんのお医者さんだというと小児科だとか過疎地でお年寄り相手にというイメージがありましたが、まさか胃がんの手術に携わるような話になるとは。(過疎地云々はそういう面も物語上出てきますが)
シリーズを追って読んでいる身としては、ぶたぶたさんはぬいぐるみだけどぶたぶたさんというひとりの人物(?)なんですけれど、物語の中でぶたぶたさんと初めて出会う人にとっては怪しげな存在なんですよね。ぬいぐるみだし。しかも話を聞いてもらうだとか、手料理をごちそうになるというような今までの関わり方とは違い、命に関わる手術をそのぬいぐるみに託せるかどうかとなると話は変わってくるでしょう。そんな一面もしっかりと描写されています。
それは自分の努力などではどうしようもないことを理由に他人から拒絶されることと思えば、誰にでも当てはまる話なんですよね。そこをぶたぶたさんは仕方がないことと割り切っているように見えます。しかしそれは物語上の語り手がぶたぶたさんをみて思うこと。ぶたぶたさんの心中は語られないので、そこの葛藤は想像するしかないのですが、そんな部分が垣間見られたことでよりぶたぶたさんの魅力が増すのが、ぶたぶたさんの素敵なことなんでしょうね。
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いつもながらの癒しの作品。
ちょっと意外な診療科だったけれど、こんな先生に手術を受け持ってもらいたいものだ。。
身体を治しながらも、心も治してくれる医師。
私もこんな風に接して欲しかったんだよね。って、思って泣きそうになった場面あり。
いつもながら、カウンセリングの役割を持つ作品でした。
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そんなバカな…と思いながらも、娘曰く「癒されるよ」。
で、読んでみました。
人の本でなかったら、多分、絶対に買いません。