白暮のクロニクル　9 みんなのレビュー

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投稿者：うーよー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

『大きな羊は美しい』羊殺しと思しき人物が口ずさんでいましたが、大柄なあかりは、羊殺しにとって究極の獲物なのですかね。あかりを大柄に設定した意図が漸く明らかになった気がします。さて、大柄な女性と言えば私は真っ先に大林素子さんを思い浮かべますが…1967年未年生まれです。

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投稿者：とりまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

イラつくカイにあかりは怒り、本来の業務が忙しくなった事もあり彼との接触が少なくなる。
カイは竹之内からかつて彼が血をわけ、その後殺した快楽殺人者「茜丸」の事を聞き羊殺しの可能性が高いと考える。
忙しく業務をこなすあかりにさりげなく近づく茜丸。
挟まれる久保園さんの愛妻話が唯一の癒し。
奥さん出てきて欲しかったなぁ。
刑事唐澤さんも味方になりつつあるので心強い。
ゆうきまさみさんてこういうオジさんたち描くの上手いですよね。
竹之内さん、「スクネ」て「宿禰」の事なら、天皇の血筋(しかも正統な)なのでは？

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投稿者：かんけつ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

羊殺し、あかりの祖母棗の事件、その12年前にも竹ノ内の婚約者・伊集幸絵が羊殺しに似た頃され方をしていた。その時の容疑者が偽名を使って生存していた･･･雪村の兄と自称する桔梗凪人。やはり室町時代に竹ノ内が血わけした男、茜丸。彼はシリアルキラーである。

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投稿者：きん☆ぎん☆すなご　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いよいよクライマックスですかねぇ、緊迫してきました。雪村は、羊殺しが挑戦してきてるって感じてるなら、自分の周辺の女性が危ないとは思わのかぁ、凛子にしても…。あかりを女っぽく書かないのはそういう狙いもあるのか…、なるほど。