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次巻にて決着。京極堂がついに出る。蜘蛛は何が目的なのか。榎木津すらも蜘蛛の巣の中。美由紀のじいちゃんも「この世に不思議な事などねェって」言うんだな。
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榎木津も巻き込まれ、諸々の人間が集まり、とうとう京極堂もクモの巣の上に。
原作で読んでいたイメージそのもので進んでいくので、最終巻まで楽しみで仕方がありません。
美由紀のおじいちゃんは、ごく普通の人で、孫のために駆けつけ、この世には不思議なことなどないと京極堂と同じことを言ってのけるので、思わずジーンとしました。
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ドハマリしている京極夏彦+志水アキコンビ、もう7-8年目とかくらいでしょうか?
今回も複雑な本筋を整理してヴィジュアル化して、ととても大変な作業、ありがとうございます。でも週間連載だとやっぱ大変そうだなー。
次で完結カー。鉄鼠の檻やって欲しいけど、どうなのかしら。塗仏はまた複雑になりすぎるけど、やるのかな?
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碧のデザインがすごくいいです。
天使にしろ悪魔にしろ、人間離れしているところが。
そう見ると、葵はずいぶん地に足がついてる
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いろいろと事件の真相は明らかになるも、その動機(なぜ絞殺魔になったのか、なぜ目潰し魔になったのか、蜘蛛の正体とは、など)については謎のまま。
かなりスピードアップしてるけど、気にならないくらい楽しめる。(可能ならもっとじっくり連載してほしいけど…)
次巻で完結ということで、ついに京極堂による憑物落とし開始。原作のあのラストはとても印象的なので、漫画でどのように描かれるかがとても楽しみ。
3月が待ち遠しい…!
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榎木津が大活躍!(*^O^*)そして次回は京極堂の憑物落とし!原作を読んでいるから結末は知っているのにドキドキ(゜゜;)
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『絡新婦の理』は京極シリーズの集大成と言えるのでは?という話をはつき氏としていた。彼女のコメントを勝手に引用させていただくと、
「ミステリー読みたいなら魍魎、ホラー読みたい(不安な気持ちを楽しみたい)なら姑獲鳥か狂骨、異世界の美みたいなのを楽しみたいなら鉄鼠、いいとこどりの絡新婦、エピローグの塗仏って感じ」
これホントそうだと思うのー。緻密なミステリー、不気味なホラー、そして圧倒的な情景の美しさ…。すべてを兼ね備えたのが絡新婦だと思っている。
そしてその絡新婦を、驚くほど「正確に」コミカライズしていく志水アキさんの凄まじい技量。
京極シリーズの原作読者それぞれ頭の中で、「私の関口くん」が「私の京極堂」が「私のエノさん」が動き回っていると思う。今まで京極シリーズが実写化したりアニメ化したりする中で、「私のイメージと違う」という違和感が必ずどこかにあった。元は小説だから、読者それぞれがキャラクターに持つイメージは違って当たり前。だから「違和感」を覚えるのは当たり前のはず…なんですが、志水さんのコミカライズはこの「違和感」が無い。
もちろん違和感を感じている方も居ると思うけど、志水さんのキャラデザは、私が10年以上持ち続けてきた京極シリーズのキャラクターのイメージと、寸分たがわずピッタリと合致していて、ものすごく、ものすごく気持ちが良い。
今回の絡新婦も最高です。エノさんや碧みたいな美形キャラももちろんですが、木場さんや美由紀のおじいちゃんみたいな男くさい、人間くさいキャラクターの描写もたまりません。
次巻はとうとうクライマックスとのことで、京極シリーズ屈指のあの名シーンを見られると思うと楽しみで楽しみでたまりません。
どんな描き方をされるんだろう。楽しみ過ぎて見るのが怖い(笑)
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1~3巻までをまとめて読む。
聖ベルナール学園、織作家、目潰し魔、絞殺魔。
張り巡らされた蜘蛛の糸を予感するが、構造も蜘蛛の正体も見えてこない中、憑き物落としを引き受ける京極堂。
さて次巻でどのような完結を迎えるのか。
17-32
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原作のブ厚さが特徴的な本作ですが、これ本当にあと1巻で完結するの…?
少年誌掲載ということでどうなることかと思ったけど、割とグロシーンも容赦なし。原作未読の読者は当初百合学園ものが始まったかとおもいきや、次第にオッサン達に物語を乗っ取られていって何事かと思ったじゃないだろうかw