電子書籍
デラックス
2018/08/28 13:29
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投稿者:walkalone - この投稿者のレビュー一覧を見る
負のパワーはフェイスブックやツイッターへの悪ふざけの投稿でネットに吐き出さず、自分のために使った方がいい、と言っています。
紙の本
ぶっ飛んだ内容かと思いきや
2016/08/26 17:58
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投稿者:たこやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
メディアへの派手な露出からくる印象と違って、素のマツコはとても誠実で真面目な人なんだなあ、と思いました。言ってることが真っ当すぎるくらい真っ当だし、浮ついたところがなく、とても冷めた目で自分を含めまわりをよく見ています。今の人気がいつか衰えたとしても、私はこの人を好きでいつづけるだろうと思いました。
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いやー…刺さる刺さる。
「マツコ・デラックスを作った出来事」とあるが、その実はSNSに中途半端に載せるような内容ではなく、マツコ氏が生きてきた中で考えぬいたり、気づいてしまったりしたことが書かれている。
特にネットと内田氏のくだりは、多くの人が共感すべきでもあり、反論を覚えるべきでもある。
とにかく面倒臭さや怠惰を超えて考え抜いてほしいと思える部分である。
自堕落でも意地を張って生きたい人にオススメしたい一冊。
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時事とともに語る「いまのマツコ」を作った出来事。「この業界に飛び込んでみて、自分がなんてつまらない人間なのかと愕然とした」と自身のこれまでを顧みたり、ツイッターへの悪ふざけ投稿が起これば「負のパワーはネットに吐き出さず、自分のためにぶつけてほしい」と社会への違和感を語る。さらにマツコがなぜテレビの住人になったのか、その意地と覚悟も赤裸々に。一方、マツコB面ともいうべきプライベートは超自堕落!極端なほどにふりきれた「デラックスじゃない」日常からは、10年を経て「変わらないマツコと変わるマツコ」の姿が見えてくる。
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今やテレビで見ない日はないほどのマツコ・デラックスさん。テレビを見ていると誰の味方でもなく、自分をしっかり持っている印象だったので、本を読んでみることにした。
あまりにも自分を卑下している気がするけど、自分を客観的に見ていて、何が求められているのかをよく理解しているんだと思った。個人的には、アイドルの話と巻末のペットの話が面白かった。好きなアイスを求めてコンビニ巡りして迷子になる話も可愛らしいなぁと思った。
読んでみて、テレビとはまた違う一面を知ることができた。
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マツコさんのエッセイ。
かるーく読めるが、途中から飽きてしまう。
マツコさんにはもともと悪い印象じゃないから、素直にその人柄を理解できた。
でも最後まで読む気はしなかった。
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うぷぷ
だらだらー
結論もあるようなないような
マツコさんの上澄みのすこし下にある上澄み
中心なんかは語っちゃくれないから、あくまでも上澄み。
まったり、地味ーずなマツコさん
akbが嫌いな理由がなんかわかった気がした
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☆3
好きな芸能人でもあるマツコが書いたエッセイということで夜のお供に読んでみた。
もちろんテレビの様にズバズバ世相を斬るが、テレビではあまり見せないマツコの弱い部分が随所に見えて、やっぱり色々苦労をしているのだなと感じた。
結局セクシャルマイノリティで太っているから、きついことを言ってもみんなあなたよりマシよ!!って考えているから傷つけることが少ないという自己分析も的を得ているを感じた。
モーニング娘。とAKBの違いを熱弁するところも読んでいて面白かった。
やっぱりマツコは面白くて好きだな。
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知り合いの女性に借りて読んでみた。
マツコ・デラックスのエッセイ。太っていて、ゲイで、毒舌で、喋りが面白い人というイメージだったがそれだけでもないんだなと別の面を感じられた。でも、そうはいっても文体はテレビでの喋りと同じオネエ口調。読んでいて脳内再生されて面白い。でも、書かれていることは真面目。
・テレビでは強い人のイメージだったが、思ったよりネガティブなキャラクター。「今でも迷っている」とあり、日々色んなことで悩んで、思慮深く行動しているんだなと思った。人柄がよく出ていて、親近感が湧く。
・マツコ・デラックスはゲイというマイノリティの中でも、更にマイノリティだ。オネエ口調で女装をし、極端な体型、そして芸能人として活動している。本の中では「ヒエラルキーの中にいない部外者だからうまくやれている」と言ったことが書かれている。多くの人とは違う属性を持って苦労をしていると思うが、それを受け入れて長所と捉えられているのは素晴らしいなと思った。
・卵はひとつの命。そう思うと明太子なんかの魚卵は恐ろしくて食べられないというのが妙に印象に残った。でも鶏卵だけは大きいので食べられる。小さなツブツブが怖いというのはわかる気がする。
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マツコがやっぱり まっとう な人で、安心する。
肩ひじ張って生きなくてもいいんだな…と、安心する。
だけど、信念は曲げずに生きていこうと思う。
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テレビはどうなったらまた面白くなるのか、ネットとどう付き合うか。この人の考え方とは波長が合うんだよなあ。
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くるくる廻るリズム。
なにかライトなものが読みたくて旅先でダウンロード。
テレビの語り口よりももう少し凝縮された小気味好い文体。モーツァルトのオーボエ協奏曲みたいなコロコロ感。
単なるしゃべり口調ではなくて、リズムはあるけど無駄がないソリッドといっても良い文体。語り口はオネエだけど構造は高村薫さんみたいなオッサン構造。
彼女の番組以外ほとんどテレビを見ないので、語られるテレビ論が的を得ているのかどうかは分からない。思ったのはその時々の自分に正直なヒトなんだなぁと。
電車のリズムに似ているのと、10行以内で序破急のリズムがある文体は旅行のお供に最適。
ただ、ここから更に掘り下げては読まないかもしれない。心地よいけど刺激はない。それは狙ったものだろう。
メンタルなハーレクインロマンスのようなエッセイ。ただし村上朝日堂より真面目。
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最近マツコの番組をよく観る。物知りなことにまず感心するし、その上でコメントも面白い。そんなマツコの根底にある、テレビで聞かない価値観・考え方を知れた。
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マツコ・デラックスの自伝的エッセイ。
彼が現雑誌の編集者から今のTV界で活躍するタレントになるまでの過程と現状をよく知ることができた。
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語りおこしだったかー彼女の文章を読んでみたかったんだけど。でも共感できるところが多く面白くはよめたかなー