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いつの間にかロングヒットを遂げているシリーズ「がばいばあちゃん」。今回は婆ちゃんではなく、明広(島田洋七)のかあちゃんに大きくスポットが当てられている。
ばあちゃん同様、かあちゃんも破天荒な人生を送っており、また同時に、明広にたくさん愛された存在であったことなどが書いてある。
作者である洋七さんは自分のことをマザコンであると記述しているが、純粋に母親に甘えたい、たくさんの愛情をもらいたいという真情は決して悪いことではなく、むしろ現代に欠けている感情の一つであり、なんだか懐かしい印象も受けた。
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佐賀のばあちゃんの家に預けられた昭広少年が、待ち遠しいのは夏休み。広島に帰って大好きなかあちゃんに会えるからだ。あのがばいばあちゃんの血をひく、すごいかあちゃんとは一体・・・!?世界中の「かあちゃん」に捧げる笑いと涙の感動作!
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どんなに苦しくても
どんなに悲しくても
笑顔で頑張るということの大切さ。
人の為に、子供の為に、
精一杯働くことの大切さ。
しなやかでたくましく
一生懸命生き抜いた人。
さすが、がばいばあちゃんの娘です。
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イジメによる自殺が相次ぐ現代、イジメられる子にもう少し強くなって欲しいと思う、と冒頭で筆者はいっている。
洋七いわく、大阪の小学生は強いのだという。
「お前アホやろ」と言ったら、
「なんで知ってんのん」とか「うちの兄ちゃんも」とか「親ゆずり」などの言葉が返ってくるという。
極めつけは「お前アホやろう」、
「おっちゃんよりマシや」だって。おもろいw
笑いに変えてしまう明るさがあるんだな。
日本全国大阪人になったらいいのに。
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がばいばぁちゃんシリーズ。
この本やったかな〜?
マラソン大会にお母さんが来てくれたの・・
めっちゃ感動で涙が止まらんかった。。
今これを書き込んでても、思い出して涙が出そうになる。
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【佐賀のばあちゃんの家に預けられた昭広少年が、待ち遠しいのは夏休み。広島に帰って大好きなかあちゃんに会えるからだ。あのがばいばあちゃんの血をひく、すごいかあちゃんとは一体…!?世界中の「かあちゃん」に捧げる笑いと涙の感動作】
今回はがばいばあちゃんの娘である洋七の母親のお話がメインでした。
がばいばあちゃんも凄かったけど、
やはりその血を引くだけあってかあちゃんも凄い!!
おばあちゃんと同じく温かくて強くて、
私も大好きになりました。
子供を思う母親の気持ちってすごいな〜
洋七の母を思う気持ちもすごく伝わり、
改めて家族っていいなと思わせてくれた一冊でした。
笑いあり、涙ありの心温まる一冊です。
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さすがはがばいばあちゃんの血を受け継ぐ人だけあって、すごいお母さんです。
たくましくて朗らかでやさしくて、ついホロホロッとします。
すごくしっかりしてるのに、突然とんでもなく突拍子もないことをしたり。人気者だったっていうのが分かるなあ。
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「佐賀のがばいばあちゃん」、「がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!」、「がばいばあちゃんの幸せのトランク」に続く島田洋七の本である。この本では、主に昭広(島田洋七の本名)のお母さんのことが中心に書かれている。佐賀のばあちゃんの家に預けられていた頃、年に1度だけ夏休みに広島の「かあちゃん」に会うことができたのだが、その頃の思い出話しなどが書かれている。また、漫才師として成功を収めてからは、かあちゃんに対する親孝行エピソードなども書かれていた。なんだか、家族愛の素晴らしさを感じた本であった。自分も30歳を過ぎて、最近、親孝行についてよく考えることがあるので、そのタイミングでこの本に出会うことができて良かったと思う。
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良い本だった。
それにしても、洋七のお母さんはすごい。
あらゆる面ですごいと思う。
今どき、こういうお母さんっているのだろうか?
最終章は、感動した。
この本に巡り会えたことに感謝したい。
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一言で言うと、島田洋七のマザコン小説。男はみな、マザコンですな。でも島田洋七の母親の人生、仕事への取り組み姿勢は、参考になりました。
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島田洋七のお母さんの話がメイン。
でも、有名人の母というレッテルなしに、逆境時にも、順風満帆の時も、明るく、たくましく、生きた一人の女性・お母さんの話として、楽しく読め、がばいばあちゃんの話と同じくらいためになります。