読割 50
電子書籍
あそこの席
著者 山田悠介 (著)
転入生の瀬戸加奈は、クラス全員の冷たい視線を感じた。加奈が座ったのは“呪いの席”だったのだ。かつて、その席にいた生徒たちは、自殺したり、ノイローゼになったという。やがて始...
あそこの席
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
あそこの席 (幻冬舎文庫)
商品説明
転入生の瀬戸加奈は、クラス全員の冷たい視線を感じた。加奈が座ったのは“呪いの席”だったのだ。かつて、その席にいた生徒たちは、自殺したり、ノイローゼになったという。やがて始まった無言電話と、毎日送りつけられる不気味な写真。さらに、被害は加奈の妹にまで及んだ。激しさを増す嫌がらせの果てに、加奈が辿り着いた狂気の犯人とは。
著者紹介
山田悠介 (著)
- 略歴
- 1981年東京都生まれ。2001年「リアル鬼ごっこ」でデビュー。ほかの著書に「スイッチを押すとき」「その時までサヨナラ」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
キャラがねえ
2018/07/31 13:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る
この人の作品は語り手が文体にフィットするかどうかがポイントな気がします。内容より。
本作の場合語り手は女の子と教師がメイン、かな。当然ハズレです。
小さい男の子やちょっとオツムの弱い男子とかだとフィットしやすいんですが。
違和感ありまくる女の子と、未熟にも程がある教師。ストーリーもさほど強くない。
最後のループはベタだけどちょっと良かったです。この流れなら原因も欲しかったけど。