電子書籍
チーズの選び方・楽しみ方 厳選チーズカタログ113種
著者 本間るみ子 (監修)
無理なくおいしく楽しめるチーズ117種を詳しく紹介した、チーズ入門書の決定版。「おいしいチーズって?」「いつ食べればいいの?」「レストランでどうやってオーダーすればいいの...
チーズの選び方・楽しみ方 厳選チーズカタログ113種
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
チーズの選び方・楽しみ方 厳選チーズカタログ113種 (主婦の友ベストBOOKS)
商品説明
無理なくおいしく楽しめるチーズ117種を詳しく紹介した、チーズ入門書の決定版。「おいしいチーズって?」「いつ食べればいいの?」「レストランでどうやってオーダーすればいいの?」そんな疑問を解消するために、種類や選び方、食べごろなどのチーズの基礎知識から、ワインや食事との相性まで網羅。チーズの魅力にとりつかれて20年の第一人者・本間るみ子が、チーズの醍醐味とポイントをしっかりと解説。監修 本間るみ子オリジナル発行:2006/12/10目次PART1 フレッシュチーズ編PART2 白カビチーズ編PART3 ウオッシュチーズ編PART4 シェーヴル&ブルビチーズ編PART5 青カビチーズ編PART6 セミハード&ハードチーズ編
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
我が家のチーズ辞典はこれ一冊で十分
2005/07/04 16:07
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めだかの兄弟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私が子どもの頃は、チーズといえば給食に出るベビーチーズぐらいしか知らなかった。それが、どうだろう? いまや、スーパーに行けば、たくさんの種類がずらりと並んでいる。チーズ好きの私としたら、大げさにいうとこの世の楽園の感じだけれど、しかし、どんどん売り場に溢れている、知らないチーズ。食べてみたいが、なかなか値段も張るし、買って自分のお口に合わなかったらもったいない。ならば、本を参考に、あれこれ試してみれば! と、いつもの探究心が沸々と・・・。
きれいに撮られたチーズのカラー写真(包装されているのと、中身)と、解説(由来など)、DETA(種類・原産地・原料乳・固形分脂肪分・形・季節)、MEMO(合う飲み物や食べ方など)詳しくって、わかりやすい。他に数冊、立ち読みしてみたが、この本が私と相性がよいように感じて、一家に一冊、チーズ辞典を置くなら、< これしかない! > と、ばかりに購入。
「チーズをおいしく食べるコツ」が三つあり、①(切り方)②(保存法)③(選び方・食べごろ)だそうだ。そして「チーズの道具」「チーズに合う食べ物」「おすすめのナチュラルチーズ取り扱い店」「チーズ用語」と、チーズの知識が欲しい私には、本を見開くたび、楽しく授業を受けている気分になる。
この本には、レシピはない。あくまでも、“チーズ”が主役だから。厳選された、113種類ものチーズを見ると、< こんなの食べられるの? > というような、秘密の基地みたいに、草に覆われているチーズがある。これに「恋の芽生え」というロマンティックなネーミングがついているのが不思議・・・。いろんなお国のチーズを見られて、味も詳しく載せられている。親しみやすい味、苦味も加わり繊細な味、ピリッとした強い味、ほんのりとした甘さとミルクの風味が見事です、といった具合なので、自分好みのチーズを、データを見て、探すだけでも楽しい。