電子書籍
御宿かわせみ31 江戸の精霊流し
著者 平岩弓枝 (著)
不意の女中不足に見舞われた「かわせみ」。周旋業者から紹介されてやってきた女中のおつまは25歳、無口だが気がきき、勤めぶりにかげひなたがなかった。10年も故郷へ帰っていない...
御宿かわせみ31 江戸の精霊流し
江戸の精霊流し (文春文庫 御宿かわせみ)
商品説明
不意の女中不足に見舞われた「かわせみ」。周旋業者から紹介されてやってきた女中のおつまは25歳、無口だが気がきき、勤めぶりにかげひなたがなかった。10年も故郷へ帰っていないと聞き、るいはおつまに盆休みをとらせたが、浅草界隈で男と一緒のところを目撃してしまう。流されるように生きていく女の哀感を江戸の風物詩とともに描いた表題作のほか、お吉の秘蔵っ子・お石の母が登場する「野老沢(ところざわ)の肝っ玉おっ母あ」など全8篇収録。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
タイトルが良いですね
2024/02/28 12:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
積み本で迷った時に手に取る本です。御宿かわせみは、安心安定の本です。どの話も良かったです。このシリーズ読むと、落ちつきますね。 悲しくて、切ない話も多いけど、東吾とるいに癒されますね。
紙の本
31作目
2021/05/22 20:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
「夜鷹そばや五郎八」「野老沢の肝っ玉おっ母あ」「昼顔の咲く家」「江戸の精霊流し」
「亥の子まつり」「北前船から来た男」「猫絵師勝太郎」「梨の花の咲く頃」 あまり東吾
やるいが老けたという描写はありませんが、子ども達が大きくなっていることを考えるともう立派な中年だと思うとちょっと寂しい気もします。