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御宿かわせみ32 十三歳の仲人
著者 平岩弓枝 (著)
「かわせみ」に奉公に来たばかりの頃は、山出しの猿公(えてこう)といわれたお石だが、女中頭のお吉の丹精の甲斐あって、気のつく働き者の娘に成長した。ある日、大店の嫁にという縁...
御宿かわせみ32 十三歳の仲人
十三歳の仲人 (文春文庫 御宿かわせみ)
商品説明
「かわせみ」に奉公に来たばかりの頃は、山出しの猿公(えてこう)といわれたお石だが、女中頭のお吉の丹精の甲斐あって、気のつく働き者の娘に成長した。ある日、大店の嫁にという縁談が舞い込むが、本人も「かわせみ」の人々もいまいち乗り気になれない。折角の良縁と、前向きに考えようとするのだが……。「お石の縁談」「代々木野の金魚まつり」「十三歳の仲人」の3篇で、お石が無事に「かわせみ」を巣立つまでが描かれます! ファン必読の第32弾は、全8篇収録です。
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良い本です
2024/02/28 12:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
お石嫁入りの回なんですが、最初から先が読めて、早く早くと自分を急かしながら読み進めました。今のご時世ではプライバシーに踏み込み過ぎて、たびたび、これは時代もねだからと自分に言い聞かせないと難儀するところがあるけれど、昔はそうやって人々が助け合ってきたのですね。
紙の本
十三歳の仲人
2021/05/22 20:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
「十八年目の春」「浅妻船さわぎ」「成田詣での旅」「お石の縁談」「代々木野の金魚まつり」「芋嵐の吹く頃」「猫芸者おたま」「十三歳の仲人」 子ども達の活躍に心がほっこり。大きくなるのは早いものですね。