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御宿かわせみ33 小判商人
著者 平岩弓枝 (著)
長助の近所の質屋に空巣が入った。犯人を捕えて取り戻した銭箱に、メキシコ・ドルラルと呼ばれる洋銀が1枚。それも銅にメッキした偽洋銀だった! 日米間の不公平な通貨両替を利用し...
御宿かわせみ33 小判商人
小判商人 (文春文庫 御宿かわせみ)
商品説明
長助の近所の質屋に空巣が入った。犯人を捕えて取り戻した銭箱に、メキシコ・ドルラルと呼ばれる洋銀が1枚。それも銅にメッキした偽洋銀だった! 日米間の不公平な通貨両替を利用し、闇の両替で私腹を肥やす小判商人を追い、東吾と源三郎、麻太郎と源太郎の両コンビが活躍する表題作。『御宿かわせみ29 初春弁才船』に端を発したメキシコ・ドルラル騒動もこれにて落着です。お石の後釜として奉公に来た14歳のお晴がお目見えする「稲荷橋の飴屋」など全7篇収録。
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紙の本
良い本です
2024/02/28 12:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
お吉の姪の紹介でお晴が奉公に来ました。千春のお供の先で飴屋の老女の行動が変で、その後に観察して、事件の解決に繋がりました。かわせみの女中の素質があるようですね。
紙の本
まさに幕末
2021/05/31 20:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
「稲荷橋の飴屋」「青江屋の若旦那」「明石玉のかんざし」「手妻師千糸大夫」
「文三の恋人」「小判商人」「初卯まいりの日」 「小判商人」など、まさに幕末という感じが出ていました。