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空中ブランコ(文春文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2011/03/01
  • 販売開始日:2011/03/01
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-771102-3
一般書

電子書籍

空中ブランコ

著者 奥田英朗 (著)

跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り。刃物はおろか机の角まで怖い尖端恐怖症のやくざ。ダンディーで権力街道まっしぐら、の義父のカツラを剥がしたくてたまらない医者。伊良部...

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空中ブランコ

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空中ブランコ (文春文庫)

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商品説明

跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り。刃物はおろか机の角まで怖い尖端恐怖症のやくざ。ダンディーで権力街道まっしぐら、の義父のカツラを剥がしたくてたまらない医者。伊良部総合病院地下の神経科には、今日もおかしな患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が……この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者を癒す名医なのか!? 直木賞受賞。『イン・ザ・プール』につづく絶好調のシリーズ第2弾!

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みんなのレビュー726件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

精神的に参っているヒトにおススメ。いやほんとに。

2011/08/26 12:00

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:金曜日のらいおん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 誰でもあると思う。

 見栄っ張りなところとか。人にどう思われているか気になって仕方がない
とか。本当はこうしたいけど,体裁を考えてこうするとか。

 そういった誰にでもあるストレスを抱えた人が伊良部総合病院神経科を訪
れます。その患者の視点から,このお話は描かれます。
 主人公は,総合病院の跡取り息子とされている伊良部氏。
 その医者らしからぬ,容貌,雰囲気,そしてその奇行に,思わず吹き
出してしまいます。
 大学を卒業できたのは,秋篠宮様御成婚の恩赦,医師免許取得には,
フリーメーソン関与説まであったとのこと(笑)。   
 その伊良部自身の本能のままの行動に,時として羨ましささえ感じます。
話の中の患者はもちろん,私自身もです。
 そして,伊良部のときとして見せる鋭い直感に基づく行動や奇行に振り
回されているうちに,自分自身の問題に気付き,医学的根拠があるんだかな
いんだか分からない治療で皆,それなりの解決を見ます。
 そもそも治療する意思があるのかないのか。それすらも不明なのに,
話が進んでいくところが恐ろしく,またおかしくもあります。

 悩んでいることも物の見方一つかなと,素直に思わせてくれるお話です。

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紙の本

爆笑しました

2016/06/19 22:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

跳べなくなった空中ブランコ乗り、先端恐怖症のやくざ、義父のかつらを引っぺがしたい衝動に駆られる大学医学部講師、投球のコントロールができなくなったプロ野球選手、自分の過去の作品が気になって新作が書けない女流作家。患者たちの症状も興味深いですが、それにあたる伊良部センセの治療(???)もとんでもない破壊力。

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紙の本

「イン・ザ・プール」の続編ということで、読みました。

2014/10/21 00:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:shingo - この投稿者のレビュー一覧を見る

「イン・ザ・プール」の続編ということで、読みました。
前作からさらに飛んだ設定に感じる短編集。どれも答えが曖昧で終わってはいますが、胸に残るものがありました。

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紙の本

夢のような童話のような、そして、マユミさんの正体を知りたい。

2009/06/23 20:32

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

空中ブランコ 奥田英朗 文春文庫

 いつつの短編が集まっています。いずれも主役は精神科医伊良部Dr.です。ふとっちょでこどもっぽい。
「空中ブランコ」サーカス団の空中ブランコ乗り山下公平さんが患者です。夢を見ているように読みました。山下さんの経歴、多数の転校経験は、自分自身の体験とも重なりました。
「ハリネズミ」やくざの狩野誠司さんが患者さんです。彼の奥さんが和美さん。この物語全体が、珍しい記述方式です。小説だからできる書き方です。文章は魅力的です。童話を読んでいるようでもあります。
「義父のズラ」池山達郎さん、彼もまた精神科医ですが、伊良部さんの患者になります。ここまで読んできて、伊良部Dr.とコンビを組む看護師さんは何者なのか知りたくなりました。巨乳で少々露出好き。その名をマユミさんという。元患者なのか、物好きなのか、何かしらわけありのような気がします。
 人間は自分のことしか考えない。財産、身分、プライド、学歴、家柄、人を評価するための物差しに対する攻撃的な作品です。まるで迷いがない文章がいい。いい話でした。癒(いや)されました。
「ホットコーナー」第一話と展開がかぶりそうです。失敗作か。坂東真一プロ野球選手守備位置サード。作者はこの設定で物語をどうコントロールしていくのだろうか。資本主義でも社会主義でも、人のいい奴が損をするように世の中のシステムはできあがっています。展開は第一話と違ったものになりましたが、これで問題点が解決したとは思えません。
「女流作家」その職業のとおり星山愛子さんが患者さんです。この小編については特段の感想はありません。

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紙の本

元気の出る本。

2015/08/27 14:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編でとても読みやすく、さらさらと読んで元気になれる本です。電車の中で思わず笑ってしまいそうになりました。コントのようで、そうでない所が上手いなぁと思います。

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2008/04/27 20:15

投稿元:ブクログ

「人間の宝物は言葉だ。一瞬にして人を立ち直らせてくれるのが、言葉だ」(p281)

そのことには異存はない。
さて問題は「それがなぜなのか」だ。
なぜ言葉は人間を立ち直らせることができるのだろうか。

そういうことを少し考えこんでしまった。

2009/11/18 09:35

投稿元:ブクログ

伊良部シリーズ二冊目。「イン・ザ・プール」と比較して、伊良部の奇行はだいぶおとなしくなっている印象を受けるが、小説としての完成度はこちらが上。

夢中になって読むうちに患者と同じ悩みを疑似体験しているので、伊良部が引き起こす騒動に巻き込まれているうちに、ふとしたきっかけで心のもやもやが解き放たれる瞬間には、爽快感すら覚える。

「女流作家」の中で、愛子に「お医者さんの無念って何ですか?」と聞かれた伊良部が、「そりゃあ患者さんが死ぬことだよ」と即答していたのが、普段のキャラクターとは違う表情を見せていて印象的。この作品の中では、マユミさんもらしくない姿を見せていたし、シリーズの中ではちょっと異色かも。

2009/03/24 16:17

投稿元:ブクログ

さくさく読めます。なんか思わず笑っちゃう。手塚マンガとかに出てきそうな太ったおじさんを想像してます、私。もうさ、めっちゃくちゃよ、主人公の精神科医がやること。あはは。ゆるーくて笑いました。かわいい。奥田さんのユーモアに心がゆるみます。たとえば、ガッツリ「チームバチスタ」とかを読んだ後に、息抜きに読むととってもいいと思う。小説っていいね。心が豊かになる。いろんな世界観があってさ。このシリーズの、インザプールもめっちゃ面白いです。

2008/02/19 22:34

投稿元:ブクログ

『インザプール』の、続編。これは文句なしに楽しめました。カフカを読んだ後だったので、余計に軽く読めました。

2008/03/03 09:44

投稿元:ブクログ

伊良部先生面白すぎる。患者の症状は極端ではあるが、なくもないかなぁと思うものもあるが、そんなものも伊良部先生にかかってしまえば、ちっぽけな悩みに思えてしまったりする。[2008/2/23]

2010/05/03 00:39

投稿元:ブクログ

とっても変わった精神科医 伊良部一郎とその患者さんたちの短編集。
これおもしろかったー!テンポがよくてスラスラ読めちゃいます。
悩み→解決のパターンは気分がスッキリしていいですねー。そしてマユミちゃんがかわいすぎる!
コミカルですごくマンガっぽいな~と思ってたら、ドラマ化舞台化アニメ化までしてるんですね!1個も知らなかった!
それにしても阿部寛の伊良部先生とか想像つかない…!

2008/03/07 23:33

投稿元:ブクログ

『イン・ザ・プール』の続編。こちらもますいさんから借りて。
相変わらず伊良部先生は気持ち悪い。笑
でも、なんていうか、救いのある小説と言うか…読んだあとよかったぁって思える感じがすきだなぁ。
リズムよく読めて、すきです。
この人の短編は面白いと思う(長編読んだことないけど)
(08/03/07)

2008/02/26 00:58

投稿元:ブクログ

『イン・ザ・プール』が面白かったので続編である本作にも手が伸びた。伊良部という謎の精神科医。2作目なのでそのキャラへの愛着はすでに持っていたが、既知のキャラの分、インパクトは弱まった。ヘンテコな感じが生きていた「義父のヅラ」には笑ったが、「空中ブランコ」「ハリネズミ」「ホットコーナー」の3篇は楽しめつつも予想の範疇だった。だが、最後の「女流作家」で意外な一面を発見。ホロリと来るとは! そのまさかの新しさに、この作品全体の評価も思わず上げてしまいました。

2008/03/11 17:13

投稿元:ブクログ

直木賞受賞作品。
「いらっしゃーい」の伊良部シリーズです。
読み続けていると、伊良部が癒し系に見えてくる。
そしてセクシーマユミちゃんも、いい味を出してきました。
義父のヅラは楽しかったですねー。
ヅラに手を伸ばす所は、本当に楽しそうですw
歩道橋の文字に落書きする、「天丼〜」は伊良部ナイスですw
真面目な堅物より、大人になっても、おちゃめな遊び心を忘れない男性って魅力的かも。

2013/10/01 08:37

投稿元:ブクログ

やっとこれ読めたー。面白かった。短編だったのね。
それにしても、最近私が読んだ本の映像化阿部寛多すぎ。これもそうみたいだけど、これ絶対田口浩正だろ。

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