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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2011/03/01
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-764608-0
一般書

電子書籍

月島慕情

著者 浅田次郎 (著)

「あたし、あんたのおかげで、やっとこさ人間になれたよ」吉原の年増女郎・ミノにふってわいた結婚話。しかし、身に余る幸せに浸る間もなく、思いもかけない真実が叩きつけられる。ミ...

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月島慕情

税込 591 5pt

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月島慕情 (文春文庫)

税込 704 6pt

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商品説明

「あたし、あんたのおかげで、やっとこさ人間になれたよ」吉原の年増女郎・ミノにふってわいた結婚話。しかし、身に余る幸せに浸る間もなく、思いもかけない真実が叩きつけられる。ミノが選んだ道とは…。過去をかかえた女の、哀切あふれる恋を描いた表題作「月島慕情」。ワンマン社長とガード下の靴磨きの老人の生き様を描いた、傑作「シューシャインボーイ」。ほか、市井の人々の優しさ、矜持を描いた珠玉の短篇集。著者自身が創作秘話を語る「自作解説」も収録。

著者紹介

浅田次郎 (著)

略歴
1951年東京生まれ。日本ペンクラブ会長。95年「地下鉄に乗って」で吉川英治文学新人賞、97年「鉄道員」で直木賞、2000年「壬生義士伝」で柴田錬三郎賞を受賞。

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みんなのレビュー85件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

言葉にできない、したくない程の一作。

2010/02/19 12:22

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

素晴らしい作品と言うのは、元来非常に書評が書き易いもの。読みながらにどんどん言葉が頭に沸いてくる。後はその言葉達をうまく繋げれば一丁上がり、という感じになるのだが。本短編集「月島慕情」も読んでいてどんどん言葉が沸いてくるし、あらゆる感情が心を満たしても来た。しかし最初こそそれらを書きとめていたりもしたけれど、途中から感情が強くなり過ぎてしまって、言葉に出来なくなってしまった。いや、言葉にはしたくないといった感じか。この作品が自分の心を満たすこの感情を、私の稚拙な語彙で評しようなんて、とんでもない事だと思えて来てしまったのだ。
浅田次郎という作家を知らぬ人はいないだろうと思う。言わずと知れた、今の時代を代表する素晴らしい作家のお一人です。その作品テーマは驚く程多岐に渡り、壮大な歴史物を書かれたと思えばギャンブルをテーマにユーモラスな作品を書かれたり。霊魂をテーマに直木賞を取られたと思えば、しっとりとした恋愛物や人情物も傑作がずらりと並ぶ。とにかく浅田氏の作品群をカテゴライズする事は到底できない程、バラエティに富んでいる。そして凄いのは、どんなテーマだろうが長編だろうが短編だろうが、一作たりとも期待はずれがない事。全ての作品を傑作と呼んで過言では無いし、いつも涙腺を破壊されてしまう。
さてでは本作品「月島慕情」はどうかというと。もう浅田文学の集大成、面白さの極みと言って過言では無いと思う。何せ7つの短編全てが異質のテーマを取り扱い、どれも素晴らしい作品に仕上がっているのだ。そしてどの作品を読み始めても「ああ浅田さんはこのテーマを書かせたら素晴らしいんだよなぁ」と思ってしまう。だから浅田ファンには当然ながら全力でオススメするとして、浅田作品にこれから触れていこうと思っている方に、まず一冊紹介するのにも適しているかもしれない。それくらい、浅田文学の良さ素晴らしさが詰まった一冊だと思いました。
この作品、電車の中など公の場で読まれる事は控えられた方がよろしいと思います。一瞬にして涙腺がぶっ壊されて、涙が吹き出てしまうから。ぜひ静かな時間に一文字づつじっくりと舐めるようにして、堪能される事をお勧めします。

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紙の本

冬鰻、最高

2018/07/10 12:47

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:HIRO - この投稿者のレビュー一覧を見る

シューシャインボーイの映画を見て本を買いましたが、冬鰻のお話が最高に泣けました。

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紙の本

人情味たっぷりの短編集

2017/10/22 22:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る

人情味たっぷりの短編集。『月島慕情』は切なさを、『冬の星座』のおばあさんと『シューシャインボーイ』の社長がとてもいい人だなと感じで好きです。

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電子書籍

菊治さんのようになりたいんです

2016/11/04 13:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

どれもこれも確実でその的確さがわたしの琴線を揺さぶる。ページが進むごとに「この本を読んで良かった」と心底思わせてくれる。最後を飾る「シューシャインボーイ」。菊治さんの旧字体で書かれた最初で最後の手紙。演出が憎すぎる。一郎さんの気持ちに寄り添ったんじゃない。菊治さんの積年の思い、報われたと同時に姿を消すなんとも気高い生き様。それにやられたんです、わたしの心は。あと一歩で見事に散る思い。日本人だからこそ美化できて、そして共感できるのではないか。わたしはそんな生き様に憧れながら、人生の着地点をずっと探している。

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電子書籍

心を正したいときに

2016/04/12 19:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る

一番最後のお話が一番泣けました。短編集で、時代もいろいろな時代背景の物語で読んでいて飽きないです。一冊読んで「生きるっていいな」と思える小説です。

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紙の本

月島慕情

2016/01/09 01:40

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Harding - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編の良さは気うすになりやすい物語の場面を、短く、それ以上にうまく表せないであろうという豊かな文章や表現能力にめぐり合える事だと思います。それを痛感させられる小説でした。物語のてんまつ、人物たちへの同意、反感、憧れ、たとえ時代が場所が違っても 多くの場面に臨場感があり どれもが、一気に読んでしまう作品でした。とくに インセクトは ゴキブリをしらない北海道で生まれた青年がゴキブリを飼って繁殖させる描写があまりにも美しく、巧みな文章表現であまりに印象に残ったので、ゴキブリに対して不思議な感動をえました。私も寒い国にいるのでゴキブリは見ません。私は蒼穹の昴を読んで感動し、日本小説がとても好きになりました。

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紙の本

すれ違う7人

2018/05/01 04:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

吉原を解放された遊女が月島へ向かう、表題作が良かったです。男女の不器用な生きざまと、いつの時代にも報われることのない悲恋にはホロリとさせられました。

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2009/11/16 10:27

投稿元:ブクログ

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2009/11/26 10:22

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2009/11/26 16:54

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2009/12/05 22:21

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2009/12/16 08:10

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2009/12/27 11:17

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2010/02/05 18:55

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2010/02/12 17:42

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