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武士道シックスティーン(文春文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2011/03/01
  • 販売開始日:2011/03/01
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-778001-2
一般書

電子書籍

武士道シックスティーン

著者 誉田哲也 (著)

3歳から鍛えてきた剣道エリートの香織。しかし中学最後の大会で、無名選手にまさかの敗退。その選手を追って、香織は同じ高校に入学するが、再会した因縁の敵・早苗は日舞からの転身...

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武士道シックスティーン

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武士道シックスティーン (文春文庫)

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商品説明

3歳から鍛えてきた剣道エリートの香織。しかし中学最後の大会で、無名選手にまさかの敗退。その選手を追って、香織は同じ高校に入学するが、再会した因縁の敵・早苗は日舞からの転身という変りだねで、剣道は初心者。なぜあたしは勝てなかった? と悔しさに震える武蔵オタクの香織に対し、早苗はその試合すらすっかり忘れている“お気楽不動心”の持ち主。まったく正反対の2人が竹刀を手に吠える! 打つ! 斬る! 映画化原作の傑作青春エンターテインメント。

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みんなのレビュー406件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

二人の少女と、二つの剣の道。

2010/06/04 12:26

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

剣道を習っている息子の為にと思って手に取った本作品。一瞬にして読み終わったという息子から受け取って、それほど期待はせずにページを開いた。そのとたんに物語に引き込まれ、実は剣道経験者の私、過去に置いてきたはずの熱い想いが一瞬にして胸の奥で疼きだした。
 幼い頃から剣道だけを趣味に生きていた磯山香織。愛読書も宮本武蔵の「五輪書」と女子高生とは思えぬほど渋く、その言動や哲学も武士そのものだ。反対に日本舞踊を幼い頃から習っていたものの、中学では日本舞踊のクラブは存在せず、仕方なく剣道部に入部したというどちらかといえば気の弱い西荻早苗。勝ち負けには拘らず剣道そのものを楽しむ早苗だったが、天才的な身体能力でその力を開花させていく。二人はともに剣道が好きで、日々の稽古を重ねてきた。運命の、その日まで。中学生全国大会で準優勝した香織は、自分の強さに絶対の自信を持っていた。しかし地元の市民大会で、無名の選手に負けてしまったのだ。それも真っ向からの面打ちで。一体あいつは誰なんだ、なんであたしがあんな奴に。見つけ出した相手を追うようにして、香織は同じ剣道強豪高校へと入学した。そして二人は、剣道を介して、運命の出会いをするのだ。
 まず何しろ、構成が素晴らしい。剣道というのは、実は二面性がある。一つは本来あるべき、心身の鍛錬と精神と人格の修養の為の剣道。もう一つは勝敗に拘った、スポーツ的な剣道である。この本来あるべき道としての剣道を初心者かつ素直に剣道好きの早苗で描き、とことん勝敗に拘ったスポーツ・・・さえも超えた「斬り合い」、殺るか殺られるかの剣道を香織で描く事で、未経験者にも剣道が理解しやすく、物語に入り込み易くなっている。その剣道の二面性が、早苗と香織の微妙な関係のありようそのままなのだ。この点、非常に好感を持った。つまり単なる青春物というワケではなくて、剣道をちゃんと描き表現しようという作者の意思を感じさせるのだ。であるから、試合の描写なども相当濃く具体的に描かれている。色々なワザや呼吸、間合いなど。専門的な言葉を用いながらも、剣道を知らぬものでも十二分にその面白さが分かるように描かれていた。しかしこの試合描写、剣道経験者にはさらにたまらないのだ。誰が読んでももちろん面白い。しかし経験者は知っている。その試合中のやり取りが、多分0.1秒もかかっていない事を。ほんの一瞬、刹那の斬り合い。そこにこそ、剣道の本当の面白さが有る事を。あのビリビリとした空気を、まざまざと呼び起こしてくれるのだ。そしてあの空気をもう一度味わいたい等と、そんな思いさえ沸きたてさせられてしまった。
 部活の先輩後輩など、廻りを取り巻くキャラクタも非常に良い。濃すぎず、しかししっかりとキャラが立っていて存在感があり、二人の魅力をさらに引き立てていた。そしてクライマックスも、二人が初めて出会ったあの場所、あの特殊な場所で二人がまた向かい合うという展開。この設定も大いに物語を盛り上げ、美しく締め括っていた。正直、感動した。ぐっときてしまった。
 この作品続編が出ているようだ。続編が出ていることがこれほど嬉しいと思った作品も、本当に久しぶりである。・・・うむ取り合えず木刀など、買ってみようか。

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紙の本

第1刷:2010年2月10日

2015/08/30 19:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bbsf - この投稿者のレビュー一覧を見る

単行本は2007年7月文藝春秋刊行…男性作家なので脇役がグジャグジャ嫌がらせめいたことをしないところが読んだあとのスッキリ感につながっている

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紙の本

ストロベリーナイトがきっかけで読みました。

2014/10/12 00:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:shingo - この投稿者のレビュー一覧を見る

ストロベリーナイトがきっかけで読みました。
剣道女子のスポコン。最近読んだスポコンがDIVE!!だったので、期待薄で読み始めたのですが、大当たりでした。基本は読みやすいのですが、剣道の描写は知識がないと想像しにくいかもしれません。自分はネットで言葉を調べました。

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紙の本

剣道一筋の友情物語全3巻

2014/08/24 07:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kwt - この投稿者のレビュー一覧を見る

16歳(高一)~18歳(高三)まで,剣道を通じた,女の子の友情物語。
カラッとして,テンポもよく,波瀾万丈型ストーリー展開。
全3巻構成。読み始めは初巻から。

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紙の本

漫画チック、ドラマチック剣道

2010/02/21 21:17

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栗太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 剣道に打ち込む二人の女子高生が主人公。性格も剣道に対するスタンスも正反対、それぞれ個性的な彼女たちが、章ごとに一人称の語り手となって、テンポ良く話が進みます。
 が、帯や宣伝ポップ、粗筋と言った前情報なしに本書を読んだら、絶対に一章のはじめのページで主人公の性別年齢を誤解するでしょう。
例えば、精神集中し「無」になろうとして、失敗する場面。

 くそ、甘いぞ。いちいち風を感じているではないか。匂いを想っているではないか。(p12)  

 いません、こんな女子(一章時点では)中学生! 

 新免武蔵を心の師と仰ぎ、斬られるまでは、ひたすら敵を打ち倒すことのみ考える。超絶時代錯誤の剣道少女、磯山香織。剣道エリートの彼女は中学最後の大会で、無名選手に負けてしまいました。 
 その仇に、香織は高校の剣道部で再会するのですが、これがまた一風変わった少女でした。父が事業に失敗したことで、辞めざるを得なくなった日舞の代わりに剣道を始めた、西荻早苗。勝利にこだわらず、一見のほほんとしている彼女は、時おり発動する「不動心」によって、香織にすら勝ってしまうこともあります。


 二人の少女のあまりに極端な考え方の違いや、設定の端々まで、最初はコメディ色が強いです。いや、早苗の父が事業に失敗して生活に困窮した時、たまたま絵本作家の母が昔に出した絵本がアニメ化されて、まとまったお金が入り私立の高校へ進学できるなんて、現実にありえます? せめて漫画がアニメ化なら、ブツブツ。

 ところが、後半はシリアス展開でした。
 勝ち負けしか頭になく、試合相手は敵で、負けた相手は仇。頑なで偏った香織の考え方は行きづまる時が来て、彼女は剣道に対する情熱すら失いかけます。
 一方で、早苗も自分が勝ち負けに拘らないのではなく、そこから逃げていることに気づきます。それは、事業に失敗した上で裁判でも負けた父の姿が原因でした。

 それぞれに迷う彼女たちに、ヒントを示したのは、全くタイプは違うけれど、それぞれの父親でした。父親だけでなく、剣道部の仲間たち、顧問、見守る大人たち。香織も早苗も、人に恵まれています。特に、香織の兄ちゃん、格好良かったです。
 馬鹿馬鹿しいほど一生懸命で、痛快で、ほろりとさせる一冊でした。続編の「武士道セブンティーン」「武士道エイティーン」も、ぜひ読まねば!

 ところで、帯の広告を見ると、文芸春秋社から原作が出ている本書は、アフタヌーンKC(講談社)と、マーガレットコミックス(集英社)で、それぞれ漫画化されているのですが、(もちろん別の作家の手で)そういうことってあるんですね。

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紙の本

剣道女子の話

2014/06/02 14:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぎんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

対照的な二人が織りなす青春ごラマ。さわやかで男らしくて楽しかった。

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紙の本

おもしろかった

2015/10/11 02:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

剣道に限らず、一生懸命何かに取り組んでいる人達に共感できる本です。
是非読んでみてください。

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2010/05/18 19:16

投稿元:ブクログ

いやーなかなか面白く読ませていただきました。
涙したわ!
王道さ、陳腐さはあるものの、やっぱり青春ものはいいですな。
続編読みたい!

2011/07/17 11:43

投稿元:ブクログ

中一の息子の持っていたこの本を勝手に読み、あまりの面白さに翌日「武士道セブンティーン」は親の私が購入していました。全くレビューになっていませんが親も子もハマったシリーズです。

2010/10/13 18:43

投稿元:ブクログ

「父さんは、新素材が好きだ。」(p326)うんうん。しびれる。

ストーリー上では、というか劇中では、起伏があって盛り上がりどころがあって、トトトッという感じでかけぬける。そのわりに描写がぐっとおさえられているように思えて、そこが好ましかった。

その感じは床屋さんへちょっとを読んだときと似てたかも。

(本筋ではないのだけど、これという見せ場が与えられてないわりに、いいとこでニヤリとさせてくれる脇役が出てくるところも好ましい。)

剣道の細かい手や腕の運びはちょっと想像が及ばないところもあったけど、読み進める上では特に問題なかった。試合見てみたいなと思った。あと、あー、横浜公園でやってるアレかなとか、そういうローカルな楽しみもあった。

2010/05/10 20:02

投稿元:ブクログ

 映画化されることでも話題の小説。自分自身が剣道をしていたこともあったので読もうかどうか迷っていたが、どうも剣道を知っているだけに肩透かしに合うのが怖く読んでいなかった。連休の帰省の新幹線で読もうと思って重い腰を上げて読んでみたが、全て杞憂だった。

 著者自身の実力というのもあるかもしれないが、剣道をよく勉強している。剣道に詳しくない人が読んでも難なく理解できる内容かつ、経験者も飽きさせない微妙なバランスが取れている。

 また、最近では競技人口の減少が叫ばれる高生女子剣道部を舞台にし、剣道に熱中する主人公二人ととともに脇役の人物の剣道に対する真摯な姿勢は読者の受け入れられる要素ではなかろうか。

 ぜひとも続編を読んでいきたい。

2010/03/25 06:03

投稿元:ブクログ

青春を剣道にかける女子二人。性格が全く正反対で、負けることが大嫌いな熱血武道少女とお気楽不動心の超のんびり少女。

悩んで、ぶつかりあって、あぁ、それが青春!


(2010/3/17)

2010/03/25 13:38

投稿元:ブクログ

 いやはや…。 著者の作品(「ストロベリーナイト」)、それほど評価が高くはなかったのだが、本作は、やられました。 自身、剣道をやっていた経験もあり、それでおもしろさも増したのかも。 剣道に関するシーンもおもしろく描かれているが(磯山香織、西荻早苗それぞれの独白?とか)、主人公二人の対比、掛け合いも微笑ましい。 肩に力の入ったまなじりを決した香織と、それを軽くいなす早苗。そして、壁に突き当たった香織の苦悩とそれを助けようとする早苗。 おもしろうございました。 そしてなんと、映画化されるにあたり、香織役に「咲くやこの花」の主人公「おこい」役の女優さんが出演されるとのこと。 これは、見なければ!

2010/03/05 22:05

投稿元:ブクログ

剣道を主題にした、二人の女子高生の青春を描く。二人のパートが交互に進んでいくので、話がわかりやすい。若干ライトノベル的な性格付けで行き過ぎている気がするのと、話の盛り上がりがもう少し高まるところがあったらなと思った。

2010/03/14 21:52

投稿元:ブクログ

最初話のテンポになかなかついていけなかったけど展開は嫌いじゃなかった。
般若の件は声出して笑った!

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