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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホームズ2作目です。
こちらも、漫画「憂国のモリアーティ」で、読んでいたので、あらすじは、分かっていました。
オリジナルがどのようなストーリーなのか、楽しみながら、読みました。
古い物なので、差別的なのでは?と思う表現もあったりしましたが、ストーリー全体としては、とても面白かったです。
最後のコラム?は、かなり難解でしたが、、
紙の本
いろんな要素が絡み合っていて楽しい
2023/12/05 19:59
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投稿者:ひー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホームズのキャラクターがとても魅力的です。気難しさや薬物依存といった欠点さえも、魅力の一部に感じられてしまいます。
「緋色の研究」でもこの作品でも、人間の復讐心が描かれているところは同じですが、全然性質の違う復讐心なのが印象的でした。
事件と平行して、ワトスンの恋愛模様が描かれているのも面白かったです。
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長編。
またもや長編です♪今回も例に漏れずおもしろかった。
ホームズにすっかり心酔しきってますね〜(笑)
今回は、ワトスン君の恋模様から結婚まで。謎解き以外にも楽しめる要素満載です(*´▽`*)
ん〜。なるほど。作品の発表された順番で行くと、『緋色の研究』、『四つの署名』、『シャーロック・ホームズの冒険』と続くんですね。
やっと合点がいきました。だから『シャーロック・ホームズの冒険』ではすでにワトスン君は結婚しており、ホームズとの同居を解消したあとだったのね〜。ふんふん。
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ハドスンさんが、トレイの上に依頼人の名刺をのせて運んでくる。
憂いを秘めた依頼人。
ホームズとワトスン2人のやりとり。
ロマンス。
読んでいて、シャーロック・ホームズの好きな要素が、全部この「四つの署名」に入っていることが判明しました。
昔は、確か「バスカヴィル家の犬」が、最高に面白いと思っていたんです。
短編は、あんまり好きでなかったので。
でも、多分、この本があったから、後に続くシャーロック・ホームズのシリーズを読む気になったんだろうなぁと思います。
「緋色の研究」は、わけわかってなかったですしね。
ラストシーンが大好きでした。宝探しの1番最後のところ、ワトスンの告白のところですね。
今読んでみると、そのシーンで終わったと思っていましたが、「解決編」がちょっとついていましたが。
今回、その印象が、初めて読んだ小学生高学年から中学生ぐらいのときと変わってなかったのが、けっこううれしかったです。
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ワトスンとの2つ目の事件。
ショルトー少佐の息子殺人事件。残された四つの署名。叛乱が起きたインドでの宝をめぐる裏切り。
ワトスンとメアリー・モースタン嬢との結婚。
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ミステリーの王様、コナン・ドイルの名作。
私のミステリー好きのきっかけにもなった作品。
何回でも読みたくなるのは、すばらしい作品の証拠★
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月刊誌連載の前に書かれた長編第二作。事件のない退屈をコカイン注射で紛らすホームズという、ショッキングな幕開けから、ホームズの語る“料理学”、そしてメアリ・モースタン嬢の持ち込む不思議な事件へと、物語は興味深い展開をみせる。ベイカー街不正規隊(イレギュラーズ)の活躍、依頼人に惚れてしまうワトスン、アグラの財宝にまつわる話など、面白み満載。
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『四つの署名』
作:アーサー・コナン・ドイル 訳;目暮雅通
初版発行:070120
発行所 :光文社
登場人物:メアリ・モースタン
今回の依頼人。
サディアス・ショルトー
ジョン・ショルトーの息子。
あらすじ:暇にしたホームズの所に若い女性が訪ねて来た。四年前から高価な真珠を送って来た人物が会いたいと言って来ているが自分一人だけでは不安であると___。彼女と一緒にホームズ達が出かけることになったが………。
目次 :推理の科学
事件の陳述
解決を求めて
はげ頭の男、語る
ポンディシェリ荘の惨劇
ホームズ、論証する
樽のエピソード
ベイカー街不正規隊
断ち切られた鎖
島の男の最期
アグラの財宝
ジョナサン・スモールの不思議な物語
オススメ:一番の盛り上がりは『島の男の最期』ですね。あの捕り物は凄いです。
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ホームズシリーズの第2作。
父の行方がわからなくなり、数年前から高価な真珠が誰からか届くようになったという女性がホームズを訪れる。その誰かから、今までの埋め合わせをするので、指定する場所に来てほしいという手紙が送られてきたので、一緒に来てほしいという依頼に興味を持ったホームズは、ワトソンを伴って行くことにする。
現れた男に連れられて手紙の送り主の家へと到着したホームズ一行は、そこで本人すら知らなかった依頼人の境遇を知ることになる。
2作目にして、ホームズとワトスンの掛け合いのリズムが以前にも増して良くなり、まるで2人芝居を見ているようだなと思った。
ホームズの頭脳はもちろんのこと、ワトスンを心地好く寝させるためにバイオリンを弾いたり、料理を振る舞ったり、今回はホームズの"陽"の部分が出ている1作だなあと思う。(冒頭のシーンは別としても)
ホームズといえば、難しいトリックを解決するお話ばかりだと思っていたけど、実際に読んでみるとどんなトリックもホームズにとっては難しくはないようで、いつもジタバタしているのはワトスンなのがなんだかおかしかった。
それにしても訳者さんがすばらしい!本当にホームズが好きなんだなあというのが端々に感じられるし、注釈すらすばらしい!どのくらい違いがあるか他の訳者さんの本もいつか読んでみたい。
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シャーロック・ホームズなどのキャラクターに重点を置いていない自分にとって、全体を通して壮大なストーリーだった第一作ほどは楽しめなかった。
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軽ーく読めるホームズ2作目('◇')ゞ
ドクター・ワトスンとメアリ・モースタンの出逢いが書かれてます☆
ホームズがパッとしないままあっさり終わったかなぁ。
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ベイカー街不正規隊が出てくるのはこれと前作のみやったかしら。
ワトスンが依頼人に惚れちゃいまして、ホームズは冷めた目で見てます。
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シャーロック・ホームズシリーズの長編第2作。
今回はアグラの財宝を求めて、奔走する物語。
地図に刻まれた「四人のしるし」。
一見密室に思えた殺人現場からのホームズの追跡劇は面白いし、
蒸気船でのスピード感あふれるチェイスの場面なんかも登場する。
そして、ワトスンの恋の行方は?
ミステリーとしてだけでない、物語としてのエンターテイメントがたくさん詰った作品でした。
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新訳シャーロック・ホームズ全集、第5段。
緋色の研究に続く、長編
ワトソンが恋を成就させたり、ホームズの怠惰なシーンも
読んで思うことはやはり長編より短編がおもしろい
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緋色の研究に引き込まれた余韻が残ったまま、一晩で読破しました。前作よりも、ホームズの推理により重きを置き、ワトソンの恋愛で僅かなスパイスを加えた印象が強く、前作の様な衝動はなかった。しかし、ホームズの聡明な推理力には何度となく息を呑まされた。その度、笑みがこぼれ、まだ2作しか読んでないが、いつか終わりがやってくると考えると悲しくなる。また、前作から感じてはいたが、完全な人間に見えるホームズのお茶面な自己顕示欲やワトソンとの友情を大切にする姿は、非常に愛着が湧く設定となっている。しかしながら、ワトソンの結婚を機にこれからの展開の幅が大きく広がった気がした。次作が非常に楽しみだ。