紙の本
恋愛は異種格闘技!
2002/07/12 15:00
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投稿者:りんご酢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
失恋して間もない知可子は、週末をコンビニ弁当とレンタルビデオで過ごそうとしていた。ビデオ店を出たところで、同期入社の有希に偶然出会ったまでは良かったものの、一緒にいた彼氏は知可子を振った相手だった。一緒に食事をと誘われて断りづらく、見ず知らずのビデオ店に居合わせた男を彼氏と偽ってその場をやり過ごした。なんかどこかのドラマで見たことがあるような展開。しかもその元彼というのがとんでもないやつで、有希だけでなく、もう一人の知可子の友人彩子までも巻き込んで…
世の中にはいろんな恋愛がある。はたから見てどうしようもない奴なのに、当人にとっては至上の人って場合もあるし、わかっていても寂しいから離れられないとか、いろいろだ。どれが楽でどれが苦か? どれが幸せでどれが不幸かわからないのが人生だから仕方ないのかもしれないけれど、フィクションかもしれないけど、こういう恋愛小説を読んで疑似体験するのもいいかもしれない。
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失恋の痛手もまだ癒えない知可子は27歳のOL。予定のない週末、偶然に会った同僚の有季から彼氏と紹介されたのは、知可子を振った張本人だった。レンタルビデオ店で出くわした男を仮の恋人に仕立てあげ、その場をしのいだ知可子だが、皮肉な恋の運命が回りはじめる―。知可子と、彼女を巡る女たちそれぞれの愛の選択、恋の行方は?
読みやすさは相変わらず良いんですが、ちょっと設定が現実的でないかもね。
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大好きだった恋人に振られてしまったOLの知可子は、ビデオ屋で嫌な男とひと悶着起こしてしまう。
そしてその帰り・・友人に彼氏を紹介されるのだけれど・・・?
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本を読むのにかなり時間がかかる私だけど、これは買った次の日には読み終えてしまいました!
前回読んだ本がハラハラドキドキって感じだったので、今回は恋愛モノを落ち着いて読んでみました。将来あたしはどんな恋愛してるのかなぁ・・刺激も欲しいけどやっぱ安定した恋愛がいいかなぁ・・・なんて思いましたw
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失恋の痛手もまだ癒えない知可子は27歳のOL。予定のない週末、偶然に会った同僚の有季から彼氏と紹介されたのは、知可子を振った張本人だった。レンタルビデオ店で出くわした男を仮の恋人に仕立てあげ、その場をしのいだ知可子だが、皮肉な恋の運命が回りはじめる―。知可子と、彼女を巡る女たちそれぞれの愛の選択、恋の行方は?迷い悩みながら、ひたむきに恋する女たちの姿を描く長編。
唯川さんの恋愛小説はテンポよく進んで読みやすいです。この作品を読んで男と女の恋愛や仕事の価値観の違いを実感しました。女にとってやっぱり恋愛は重要で、また男にとって仕事は切り離せないものなんですよね。
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それぞれの愛の選択、恋の行方は?迷い悩みながら、ひたむきに恋する女たちの姿を描く長編。
可もなく不可もなく
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あ。やっぱり、こういう小説好きだなって思った。別に登場人物の人たちと似たような境遇ではないけど、なんか身近に感じられる。
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以前にも読んだことがあるんですが、本を整理していた時に、懐かしくてまた読んでしまいました(*^_^*)失恋から立ち直っていく主人公とその友達の恋など、読んでて共感できたりする部分があったりして素敵な作品でした。
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ありがちな恋愛小説?
27になったら、自分はどんな風になってるだろう。
こんな風に恋愛してる?
そんなことを考えた。
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出版社/著者からの内容紹介
突然の恋人との別れ。その傷が癒えるのをひたすら待ちつづけた知可子。そんな知可子が友人の有季から紹介された彼は、なんと、別れた恋人・慎二! 「もう恋なんてしない」と誓う知可子だが…。
--このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
失恋の痛手もまだ癒えない知可子は27歳のOL。予定のない週末、偶然に会った同僚の有季から彼氏と紹介されたのは、知可子を振った張本人だった。レンタルビデオ店で出くわした男を仮の恋人に仕立てあげ、その場をしのいだ知可子だが、皮肉な恋の運命が回りはじめる―。知可子と、彼女を巡る女たちそれぞれの愛の選択、恋の行方は?迷い悩みながら、ひたむきに恋する女たちの姿を描く長編。
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購入者:Shin(2009.3.5)
久々に恋愛ものを読もうと思い、タイトルで選びました。女4人の恋愛物語と思いきや後半に意外と5人になり、どうなることかと思いましたが・・・なんだか、女性の味方になりました。
貸出:佐藤(2009.4/6)返却(2009.4/10)
唯川恵の本は学生時代に流行っていてけっこう読んだのですが、この本に出てくる男の人は唯川作品の中で1番いや〜な感じの人でした。
貸出:仲村(2009.5.4)返却(2009.6.21)
多種多様な環境で生きている女性の恋愛感、進行中の恋愛、過去の恋愛を描いた本でした。私は中でも、主人公の知加子のキャラが好きです。読んでいる途中は、不快な気持ちにもなりましたが、最後はとてもいい気持ちになれました。
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全体的にあっさりしているわけではないけど、もっとドロドロになってほしかった。
少なくとも、知可子と徹の関係の変化は、もう少しぎくしゃくしながらであってほしかったなぁと勝手な希望を述べてみる。
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唯川恵の本を読んだのはこれが初めて。
さらっと読めて頭も使わなくて気楽に読めるストーリーだった。
でも、、、代わりに(?)インパクトが薄かった。
恋愛している人も、お休み中の人も、
重い状況になってない人におススメ。
表紙がキレイで衝動買いした1冊。
軽い気持ちで何か読みたい人に良い本です。
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またまた唯川さんの恋愛小説。
ホントに普通の恋愛小説。
今にでもドラマになりそうな感じの作品。
でもこの爽やかな感じとベタなのにベタっぽくない感じは唯川さんにしか出せないと思います。
どの作品読んでもハズレがないです。
ただ記憶が色んな作品と混ざって曖昧になるのも事実ですが…。
唯川さんらしいOLの恋愛小説。
途中からびっくりするくらいドロドロでした。
主人公、知可子に同情しまくりでした。
こんな立場になったら多分発狂します。
慎二は最低最悪の男です。
タイトルから想像した内容とは逆にハッピーエンドでした。
途中は本当に切ないけれど。
この本の素敵なところは最後!
女性がそれぞれ自分の道を選び、強くなっていく姿に心撃たれました。
強い女性はかっこいい!
唯川作品読むと毎回思いますが…無性に恋愛したくなりました。
「人生ってね、結局、いつも何らかの選択をして生きていかなければいけないの。そして選んだ数だけ、何かを捨てていかなければならないの。両方を手にして、それにしがみついているうちは、前に進めはしないのよ。私、ようやくそれがわかったの」
自分を美しくする、そんな生き方を自分も選択してゆきたいと思った。
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相変わらず唯川さんの話は面白かった~(*´艸`)
次々展開していく流れにすぐ読めちゃいました★
彩子が凄い男っぽいけどわが道進んで良かった、あんな友達欲しい!
慎二最低だし、あそこまでいろんな女に手出してたら気持ち悪い↓
知可子は最後までゆきに思いやり持ってて良かった、徹も好き!
またこういう読みやすいストーリー読みたいです(*´艸`)