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「課長」の作法 生活人新書セレクション
著者 山田敏世 (著)
職場や取引先の人間があなた(課長)をどう見ているか、考えたことがありますか。ちょっとした振る舞いや言葉遣いに、案外厳しい視線が注がれているものです。組織人として、チームリ...
「課長」の作法 生活人新書セレクション
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「課長」の作法 (生活人新書)
商品説明
職場や取引先の人間があなた(課長)をどう見ているか、考えたことがありますか。ちょっとした振る舞いや言葉遣いに、案外厳しい視線が注がれているものです。組織人として、チームリーダーとして求められる、基本のビジネスマナー。これさえしっかり身に付ければ、上司からも部下からも信頼される課長になること間違いなし!
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紙の本
課長が変われば会社も変わる
2009/08/05 00:01
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MtVictory - この投稿者のレビュー一覧を見る
課長をはじめ中間管理職が身に付けるべき作法を説く、リーダー必読の書。
中間管理職にはリーダーとして部下を指導する役割、組織人として会社の上位方針を噛み砕いて自らの組織を方向付けして成果を出していく役割がある。本書に書かれていることは自分でも理解しているつもりだが十分に発揮できているとは思えないものもあり、読みながら反省することばかりである。
第三部の最後に会社を木に例えて課長の役割を次のように述べている。根の部分でいろいろなものを吸い上げるのが部下で、地上で花を咲かせたり新芽を出させたり、方向性を決定して成果を形にするのが上層部。茎に当たるのが課長など中間管理職である。課長はそこを流れる情報を調整し、その情報に付加価値を付ける「付加価値を高めるパイプ」役である。課長が変われば会社も変わる。すると上も下もよくなり、社内の新陳代謝がよくなり、成長していくことになる、と。なるほど上手く言うものだ。それだけに中間管理職の役割は重いし、やり甲斐もあるというもの。
巻末には本書のポイントが「信頼を勝ち得る40の作法」として一覧にまとめられている。ときどきこのリストを見直して、自分の行動を振り返るとよいだろう。