サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. hontoトップ
  2. 電子書籍
  3. 文庫
  4. 一般
  5. 扶桑社
  6. 扶桑社新書
  7. 留学で人生を棒に振る日本人

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 28件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2010/07/02
  • 出版社: 扶桑社
  • レーベル: 扶桑社新書
  • ISBN:978-4-594-05344-4

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

留学で人生を棒に振る日本人

著者 栄陽子 (著)

日本には英語力を付けることを留学の目的とする人がまだたくさんいる。その結果、さびれた町のさびれた大学に日本人が200人もいるとか、アパート1棟に住むのが全員日本人留学生と...

もっと見る

留学で人生を棒に振る日本人

税込 550 5pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 259.4KB
Android XMDF 259.4KB
Win XMDF 259.0KB

留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇 (扶桑社新書)

税込 770 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

日本には英語力を付けることを留学の目的とする人がまだたくさんいる。その結果、さびれた町のさびれた大学に日本人が200人もいるとか、アパート1棟に住むのが全員日本人留学生とか、考えられない事態が起きている。つまるところ「英語を勉強する」のではなく「英語で勉強する」ことにつきるのだ。日本初の留学カウンセラーが説く傾向と対策。

著者紹介

栄陽子 (著)

略歴
米セントラル・ミシガン大学大学院教育学部修士課程修了。栄陽子留学研究所所長。留学カウンセラー。米ティール大学名誉博士。サリバン賞などを受賞。著書に「アメリカ大学ランキング」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー28件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

留学のデメリット

2019/10/08 07:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る

留学のデメリットについて書かれている本は多くないので、この作品を読めて良かったです。留学と一口に言っても実際には色々なものがあることがわかりました。母国語の力以上に外国語は伸びないということを知りました。海外生活をしている家庭では子どもが日本語を忘れないために苦労しているという話を聞いたことはあったので、本当にそうなのだと思いました。著者同様、私も日本人には必死さが欠けていると考えています。では、どうすればいいのかという内容がそこまで詳しく書かれていないので、この評価にしました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「アメリカに留学すれば人生バラ色」と思い込んでいる人には有用

2007/06/11 12:00

18人中、17人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:越知 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者は長らく留学カウンセラー業を営み、主としてアメリカへの留学を希望する日本人の相談に乗ってきた。本書はその体験をもとに書かれたものである。
 一読して、誰をターゲットにした本なのかが問題だと思った。本書は、主として次のような人たちには有用だろう。
 ・アメリカの大学を出さえすれば日本の大学を出るより万事に有利だと思っている人
 ・アメリカの大学に行けば絶対に英語力がつくと思っている人
 ・英語ができさえすれば大企業に就職できると思っている人
 つまり、はっきり言えば、あまり世の中のことを知らない人には価値がある本だ、ということである。アメリカには数千の大学があり、ハーヴァード大学のように世界に名だたる難関校もあれば、誰でも入れるコミュニティカレッジもある。日本でも、同じ大学と名が付いても、東大と定員割れしている新設私大とでは全然違うことは誰にでも分かるだろう。それと同じように、アメリカの大学といっても千差万別なのであり、あちらの大学に行きさえすれば人生を有利に渡っていけるなどと思ったら大間違いなのである。
 また英語と一口にいっても、日常会話力と、難しい国際問題を論じられる語学力とではこれまた全然違う。そもそも、生まれたときから使っている日本語で国際問題を論じる力のない人間が、アメリカで数年暮らしたからといって同様の難問を英語で議論する力がつくわけがない。つまり、ベーシックな頭の良さや知識のない人は、いくら留学しても人生行路が明るくなるはずもないのである。
 だから、「日本では低偏差値の大学にしか入れない自分(あるいは息子や娘)でも、アメリカの大学に留学すれば一発逆転、東大卒より人生が有利になる」というトンデモナイ思いこみをしている人には悪くない本であろう。が、そうでない人にはあまり価値がない。
 ただ、日本の留学コンサルタントにはかなり怪しげな業者がおり、コネも知識もろくにないのにカネだけふんだくる手合いがいるという指摘は、読んでおいて損はなかろう。
 私が本書で疑問に思うのは、上記のような知識が披露されていながら、最後のあたりで留学をあおるような書き方をしていることである。日本の大学は入ったら遊びほうけるばかりだという変な思いこみが著者にはある。失礼ながら日本の三流私大を出た著者は肝心要の日本の(一流の)大学の内実をあまり把握していないのではないか。著者自身書いているようにアメリカでもコミュニティカレッジは授業がきつくないし、一流大学でも修士課程で日本の学士課程程度のレベルしかない場合が多い。
 また、留学には向き不向きもあり、ベーシックな頭の良さを持っている学生でも留学すれば必ず学力が付くとは限らない。本書でも、ボーディングスクール(一流大学に多数進学する名門高校)を出た日本人の中でそのままアメリカの大学に進学するのは半数程度と書かれているし、著者自身、自分の息子をアメリカに留学させようとして失敗しているのである。
 無論、一年程度留学するのと学士課程や修士課程まであちらで終えるのとは別次元のことで、異文化体験のために一年程度留学しなさいというなら話は分かる。だが著者は、日本以外のアジア人はアメリカで意欲的に勉強して国際社会に進出している、というような書き方をしているのである。自国で能力を発揮する基盤がない途上国の出身者と、国内でそれなりに自分の能力を活かせる日本人との違いをわきまえていないというしかない。
 なお、著者は基本的にアメリカや英語国以外のことはよく分かっていない。スイスの公用語を「フランス語、英語、ドイツ語」と書いているが(87ページ)、英語はスイスの公用語に入っていない。英語が通じるというのと公用語であるというのとは別である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

辛口ながら良心的な本

2008/06/01 10:04

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JOEL - この投稿者のレビュー一覧を見る

 良心的な本である。というのも、昔に比べて海外留学が急増し、新規業者がぞくぞく参入している。にも関わらず、正しい留学の世話のできない業者が多くなっている。そんな中で、あるべき留学の姿を懇切丁寧に示しているからだ。

 留学の世話を初めて35年にもなる著者は、留学事情に通じている。例えば、米国にはおよそ4000校もの大学があるが、設立の趣旨や大学の位置づけ、難易度、学費、生活費など、あらゆる角度から検討して、最適の大学を選ばなくては失敗に終わることを著者は知っている。

 実際に、失敗事例をたくさん見ている。海外の大学は入れて終わりではなく、卒業まで面倒を見てあげないと、成果なく終わったり、惨めな思いで途中帰国になるという。

 ほかの業者の斡旋で米国の大学に留学したものの、日本人ばかりのアパートに入居し、先輩後輩関係に巻き込まれ、買い物時以外には英語を話す機会がない生活を送ることもめずらしくはないと言う。英語のスキルがまったく上達しないまま帰国する例があとを絶たないそうだ。

 大学併設の語学学校にまず入り、英語力が上達すれば大学に入学させるという「条件付き入学」の危うさに気づいている留学希望者は少ないとある。日本人に囲まれた生活の中では語学力の向上は見込めず、また大学側でも簡単には入学を許可しないので、語学学校どまりで途方にくれてしまうとのことだ。

 また、英語圏に留学すれば、それだけで英語の力がつくという見方にも否定的である。移民向けの底上げのための語学学校や州立大学では、授業レベルが低くて、退屈し、モチベーションがさがって遊びに興じてしまうという。

 著者は、英語信仰にも警鐘をならす。日本の学校ではぱっとしなかったので、海外に留学し、英語ぺらぺらになって一流企業に就職すれば「人生一発逆転」ができると考える人がいる。こうした人には感心しないと著者は言う。そもそも日本で活躍できなかったのが、英語ができるようになっただけで、そのほかの能力も高まって、逆転劇を演じられるはずがないというのだ。

 特に目にとまったのは、外国語の能力は母国語の能力を超えることはないという指摘だ。へたに早期教育で英語を学ばせても、母国語の能力が磨かれていないと、そこに壁ができてしまう。「英語を学ぶ」のではなく、「英語で何をするのか」という目的意識を持たないと、日常会話程度で終わってしまう。

 これをほかのアジア諸国の留学生と対比するとその違いが浮き彫りになる。こうした国からの留学生は、家族や親類縁者の期待を背負っているので、目の色を変えて難関を突破し、様々なスキルを向上させ、母国に役立つ人材に育っていくという。それにくらべれば、日本人の留学意識はとても甘いと映る。

 著者の物言いはかなり歯切れがいい。留学事情に通じた人が、成功する留学とそうでない留学をすぱっと切って見せてくれるのは、これから留学を考えている人にはよい指針となるはずだ。

 へたな業者の留学説明会に出るよりも、本書を一冊読む方がよほど収穫があるだろう。辛口だが、留学という志をもった若い人を成功に導きたいという著者の心意気が感じられる。もっとも強いのは米国事情なので、米国留学を考えている人向けと見る。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/09/27 00:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/11/15 01:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/02/11 02:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/03/18 01:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/06/15 21:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/06/29 17:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/06/19 03:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/11/04 16:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/05/24 08:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/11/01 01:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/11/04 16:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/12 18:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。