読割 50
真夏の被害者
真夏の被害者 (二見シャレード文庫)
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電子書籍
古さなく
2017/03/04 00:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:天 - この投稿者のレビュー一覧を見る
かなり前に読み
懐かしさから再び~
古さを感じさせない内容です
紙の本
北海道で出会ったふたり
2002/07/28 15:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミントティー - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校最後の夏休み、北海道をバイクでひとり旅中の正志(まさし)の心は空しい、同級生で恋人でもあった優(すぐる)は一緒に来なかった、二人で計画を立てたのに。慣れないひとり旅中によく会う奴・リュウ、猛々しい野性的な男、いろいろとちょっかいまで出してくるが、ひとり旅の寂しさから気を許しがち、正志とリュウの出会いから大学生活へと・・・。
すごく個性的な小説でわたしは夢中で読んでしまいました。いつでも次の展開が気になる作品です。おすすめなシリーズです、シリーズで読むと感動もひとしおです。
紙の本
必死に自分を見つめて頑張っている
2002/04/03 00:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紅猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
正志は高校最後の夏休み、北海道にバイクでひとり旅をしていた。中学からの親友で恋人だった優と一緒に来る予定だった旅行だが、優との仲が突然終わってしまった正志は、いじでもこのツーリングを達成したかった。そんな時、カリスマ的雰囲気で存在感の大きいリュウという男に正志は出会います。旅行中、リュウは行き先々で正志の前に現れます。正志はリュウに気に入られたらしく、そのままズルズルと一緒に行動するのですが…。
一種のストーカーのようなリュウ。とそのリュウにおびえて必死に逃げ回る正志の話です。と書くとリュウって悪人になってしまいますが、彼は彼なりの考えがあってけっしてただの悪人というわけではないのです(苦笑)。
この話は正志の心理描写がとても細かく書かれていて、正志の成長記録のような感じも受けます。必死に自分を見つめて頑張っている正志にとても好感がもてますよ。
紙の本
カリスマ竜には逆らえず!
2001/03/18 13:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すなっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校最後の夏休み、ひとりバイク旅行を楽しむはずのマサシだったが…。
がっちりした筋肉に覆われた猛々しい体を持つ肉食獣のようなリュウ。自分の軟弱な体にコンプレックス気味のマサシは、最初はリュウに反感を持っていたが、リュウいわく「誘っていた」ということになるらしい。さすが唯我独尊なリュウ。散々翻弄されたマサシだが、リュウの執着&独占欲には抗えず。