電子書籍
ただただ面白い
2016/01/16 14:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ティポット - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな主婦ほんとうにいるんだ~なんか私ももう少し肩の力抜いて主婦業やればいいのかななんて安心しました。でも旦那の理解と広い心が必要です。
紙の本
為になった!?
2003/04/19 12:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:友香子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな風にはなりたくないな。こんな人が近所にいたら嫌だなあ。
まず率直にそう思った。私自身も世間知らずな、決して出来た主婦ではないが。
ただ、あんまり神経質になりすぎるのもどうかと思うこのごろ、彼女のように
「まっいいか」主義で深く考えない時もたまには必要で、とにかく、いきすぎ、やりすぎは良くないってことがよ〜く分かった。私も、冷蔵庫の中や、その他食べ物を上手に処理できないほうなので、賞味期限には十分気をつけようと教訓になった。
投稿元:
レビューを見る
だらしなさも、こまでスゴイと笑えます。たまには私も手を抜こうという勇気すら湧いてきます。つまらない事にクヨクヨするくらいなら、この人くらい平気に生きてゆきたいものです。完璧にしないと気が済まない人は、少しは見習うと楽になるでしょう。無駄な力どころか全身の力が抜けそうな、爆笑エッセイです。
投稿元:
レビューを見る
「るえか」恐るべし終末形態の主婦像・・・。自分は主婦失格なんて思ってる人には「まだまだ私っていけてるじゃん!」と思わせてくれる本。世の旦那様にも一読願いたい「うちの嫁はマシな方だ」と思えること間違いなし!!
投稿元:
レビューを見る
私は相当ダメでだらしなく怠けグセのある主婦で、私クラスのダメっぷりを発揮している人は少なくとも私の周りの友達にはいない!と自負しています(偉そうに言うなよ)。家事の中でも特に掃除が嫌いで、あやめがトイレの砂を散らすので、見えるところだけ仕方なく毎日掃除機をかけているという感じなのですが、そんな私にとって、青木るえかという人は本当に心強い味方というか、同志というか「先輩っ!まだまだ自分も精進が足りないっす!!」と言いたくなる人というか……。引越しの為にタンスをどかしたら豆腐大のホコリがわさわさ出て来たとか、畳からヘンな虫が出て来たとか、掃除分野に限らずそういう伝説的逸話が山ほど書かれているのです、今作には。全て読んでみて、ダメ主婦を自認している私が「……1つも勝てなかった」と白旗を揚げられる青木るえか。あとがきで中村うさぎも書いていたけれど、「……1つも勝てなかった」事にガックリするのではなく、「……私なぞまだまだだな」と安心するのが、この本の正しい読み方。そんな訳で私もまだまだ修行が足りません。ダメ主婦道を極めるべく、今後も頑張ります(笑)。
投稿元:
レビューを見る
これ面白いです。
主婦でスミマセンなんてタイトルだからどんな主婦なのかと思ったら
めちゃくちゃ凄いサボり主婦です。ちょっとマネはできませんが凄い!!本当にこんな主婦の方がいるなんてステキ!!ここまでサボれたらある意味すっきりですよね
投稿元:
レビューを見る
帯に「汗にまみれた夫のシャツ、洗わず乾かし、また着せる」とあった。もの凄く親近感を覚える。
本をひっくり返して裏の説明を読む
「私の夫は転勤族。二年に一度は引越だ。引っ越しとくれば、大掃除。最後にまとめてキレイにするから、普段は掃除なんていいや、と思うのは、ごく当然のことだろう。
しかしある日ある時、うちの後に入った人から、猛烈な講義の電話が。「汚くて汚くて、住んでられません!」「畳から虫が!」。そうだろうなあ、私も見た。畳の目から極小の、何だかよくわからん虫が這い出てくるのを。「ま、いっか」と放っておいたが。また出たか……。」とあった。
益々親近感がわく。そのままレジに持っていった。
読んでみて更に親近感が。というか、どこで私の生活見られたのだろうか?と思った程だ。
よく読めば、これは私のことではないのだと分るのだが、もう、ドキドキしっぱなしである。
もちろん多少の程度の差はあるのだけど。何しろ青木るえかさんという人は大物なのだ。
私はまだ、この域まで達していないから大丈夫と思いつつ、部分的には既に追い抜いているところもあるわけで、読んだ後青木るえかさんに向かい、私こそ「専業主婦でスミマセン」と言ってしまったのであった。
パートに出たり、文章を書くことで収入を得ている青木さんはともかく、私は徹底的にダルダルな専業主婦なのであった。
目下、私のバイブル的1冊である。
無人島に持って行くならこの本。人生最後の日に読むならこの本である。
長らく京都書院の『日本の女性風俗史』がこの地位にあったのだが、京都書院が倒産したあと、この本を求めていた人がいたので譲り、ここ1年は空位であった。
既に何度か読んだので本はちょっとくたびれている。もう1冊買ってこようか迷っているのであった。
投稿元:
レビューを見る
この人のダメさは、半端じゃないです。
なにも考えずに読めます。
ここまでダメでいいのだろうか・・・。
投稿元:
レビューを見る
汗っかきダンナが脱いだTシャツを洗濯せずに、その辺に放っておく。
乾いたTシャツを着せ、気付かないダンナもダンナ。
「ま、いっか」がモットーの著者。
実は私の座右の銘も「まぁ、いっか」・・・
色んな逸話が出てきますが、いやぁ〜私ここまで出来ません。
他人事だから大爆笑間違いなしの一冊。
潔癖症の方は禁読。
投稿元:
レビューを見る
母さんの友達に借りた本。
おもしろい!!!笑
汚い!!
汚い話が好きな私はすごいおもしろかったですw
でも汚い話が嫌いな父は、気持ち悪いって途中で読むのやめてましたw
潔癖症の人は無理かもなぁ。
自分じゃ考えられないけど、そういう人に関わりたくないけど読む分にはおもしろいから良し(笑)
投稿元:
レビューを見る
なんというダメ主婦。でもなんか将来の自分を見ているようでもある。そんな私もダメ人間です。
自分の鼻血でここまで遊べるのはこの人ぐらいだろう…
投稿元:
レビューを見る
ダメ主婦と自分で言って開き直る!!
どうせダメならワハハと笑いをとるくらいにとことんダメになっちゃおうじゃないの!
家事全般苦手な私には目からうろこの作品です。
投稿元:
レビューを見る
いやーすごい!すごすぎる!
なにがスゴイってここまで自分のズボラ加減をさらけ出してしまうのがすごいです。
整理整頓とか掃除とか大嫌いと豪語する青木さん宅は
あまりのズボラさゆえにとても正視できないような汚れぶりの部屋に加え
得体の知れない虫が発生したりΣ( ̄ロ ̄lll)ギャー!!!
それが社宅などを転々としながら行なわれる行為なのだから次に住む人とのトラブルが絶えない
その他その性分による様々なエピソードがとにかく笑えます。
それでもズボラさは治らないんだなァ~~と飄々と言ってのける青木さん。
アナタの肝の据わりようと言ったら。。。。参りました。
このエッセイを読んでいたら今まで几帳面とは程遠いと思っていた自分は
結構キレイズキなんじゃないの?と錯覚してしまう。
ある意味アブナイ本かもしれない。
投稿元:
レビューを見る
大好きで何度も読み直している1冊。ここまで惜しげなく自分のダメさ加減を前面に押し出している人もなかなか居ません…爽快です!私自身そうとう駄目主婦ですが、まだここまでではない(笑)
投稿元:
レビューを見る
中村うさぎさんの解説より。
「ここに私よりダメな女がいるわぁ〜!この女に較べたら、私なんかまだまだマシ!」と思えてきて、生きる勇気が湧いてくるよねー。これが中村うさぎの「正しい読み方」
が、しかし!
この本を読んで、「やられた!」と思った。青木るえかは、私よりダメだ(笑)。
10年近く前に購入したエッセイです。
青木さんのダメっぷり(主に掃除嫌いと気弱さ)が心地よくクスッと笑えます。
私は潔癖とまではいかなくとも、毎日掃除や洗濯はしたい性格ですが、たまにはこんな風に力を抜いてもいいかな…と思いました。
畳から虫が!…は困るけれど(笑)