読割 50
パレット文庫 アイドル・ブライド 君がいるから
アイドル・ブライド君がいるから (パレット文庫)
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
好きな人ができることによるいろんな気持ち。
2001/02/10 10:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kaede - この投稿者のレビュー一覧を見る
一緒にいられるだけで楽しくなる気持ち、
気持ちが繋がっているだけで嬉しい気持ち、
大事な宝物が出来たような暖かい気持ち、
嫉妬して独占したくなるせつない気持ち、
擦れ違うことで不安になる暗い気持ち、
不安な自分をわかって欲しいと願う気持ち、
それに、その人のためにも、自分のためにも、強くなろうとする気持ち。
好きな人ができることによるいろんな気持ちが、この1冊で味わえる作品。
龍彦を好きになってから、どんどんしっかりしてきた実李に対し少し龍彦は頼りなく見えなくもないんだけれど、それも全然マイナスイメージではなくて、戸惑いや不安が高2らしい気がしていい感じ。
紙の本
脇役が頑張る頑張る。
2001/05/30 22:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:miyagi aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
完結編です。実季と龍彦のラブラブぶりが楽しかった。両思いになってからのお話なので妙にまったりとした空気が漂っているけれど、ワガママ美少年の野原や実季のクラスのアブナイ担任教師がいいスパイスになってました。3作目に入って何となく周囲に同化してきた(というか特別にカッコイイとかカワイイとかいう風に目立たなくなってきた)主役二人に代わって、この脇役たちが頑張る頑張る(笑)
池戸さんの書くライバル役の美少年というと、かなりイヤなタイプが多かったように思うけど、今回の野原君は本命が龍彦の別にいたせいか何なのか、実季にちょっかいかけていた登場時から、結構キツイこと言ってるのに嫌いじゃなかったです。
そして湯川センセイ。い〜い感じの美形だけど後半がいまひとつ。学園祭のお芝居で、自ら実季の相手役に立候補したあたりはニヤリとさせられましたが、その後あまりのナルシストぶりについていけませんでした。ひとりよがりに積極的すぎる行動を何とかしてほしかった…。
紙の本
2人でなら
2000/11/02 07:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kyowya - この投稿者のレビュー一覧を見る
互いの気持ちを確かめあった実季と龍彦。けれど、実季と入れ替わりに沖田家に来た野原は龍彦につきまとうし、ナイト君の手紙は段々過激になっていくし、心配のタネは尽きない。
この先にある不安と問題。でも、2人でなら大丈夫。怖くても痛くても、抱きしめあって受け止めあって、前に進んで行けるから。