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青年社長(上)
著者 高杉良
弱冠40代の上場会社社長、居酒屋チェーン「和民」の経営者、渡邉美樹の実話立志伝。成功の裏には涙と苦労、そして大いなる夢と不屈の闘志があった!小学生のときに「自分は将来社長...
青年社長(上)
青年社長 若き起業家の熱き夢と挑戦 上
商品説明
弱冠40代の上場会社社長、居酒屋チェーン「和民」の経営者、渡邉美樹の実話立志伝。成功の裏には涙と苦労、そして大いなる夢と不屈の闘志があった!小学生のときに「自分は将来社長になる」と決め、24歳で現実に外食ビジネスを起業する――今の時代だからこそ、勇気と感動を呼び起こされる高杉良の名作。
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紙の本
バイタリティに脱帽です
2002/07/31 23:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まさあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
「居食屋 和民」の創業経営者の渡邊美樹社長の半生を描いています。
小さい時から社長になるんだと宣言し、社長になるために佐川急便の
厳しい勤務にも耐え夢を着実に実現しています。
渡邊社長の話を読んでいて、この人は恐るべきバイタリティのある人
だなと感じました。目標をしっかり持ちそれを実現するためにあらゆる
ことを糧にするという姿勢が、ものすごい刺激になりました。
手がけている白札屋の倒産、子会社化への誘いなど高次の経営判断を要する
事柄に対しても、ちゃんと運をつかんでいくというか、その運に対する感度が
すばらしいと思いました。
挑戦することの大切さを学ばせてくれる本です
紙の本
起業家とはこういうもの
2001/01/11 16:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shigeshige - この投稿者のレビュー一覧を見る
居酒屋の和民チェーンを築きあげた社長の物語。主人公が初の大卒採用として佐川宅急便で事業資金を稼ぐシーンなど想像しやすい内容で楽しく最後まで読ませてくれる。創業者としてのスピリッツが熱く込められていて読んだあと実際に和民にいってどのくらい従業員に浸透しているか試してみたりしました。本の感動のおかげで実際の店舗もひいきにしています。ただ上下巻読んでもワタミフードが上場されるまでで終わってしまうので、読者としてはその後の苦労についての続編を期待したいところです。組織が巨大化する中でパワフルな創業者がジレンマ的な部分をどう解決していくのか大変興味深いです。
紙の本
1999/4/1
2000/10/26 00:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日経レストラン - この投稿者のレビュー一覧を見る
「居食屋 和民」の創業経営者,ワタミフードサービスの渡邊美樹社長の半生を描いた物語。幾多の失敗を重ねながらも,猛烈な勢いで小さな会社を上場企業に育てていく過程を,企業小説の第一人者,高杉良氏が軽快なタッチでつづる。高杉氏ならではの丹念な取材に加え,企業も個人もすべて実名にすることで,渡邊社長を取り巻く一人ひとりの人物像を見事に浮かび上がらせる。
物語は,開店資金を稼ぐために,渡邊社長が佐川急便のセールスドライバーになる場面から始まる。そして居酒屋「つぼ八」の加盟店としての成功,創業3年目に手掛けた居酒屋「白札屋」の失敗,日本製粉の外食担当者との人間模様,お好み焼きの宅配事業の挫折など,外食事業に賭ける一人の若者の軌跡を,これでもかというくらいに追い続ける。妻との出会いや父親との会話の一言一句も紹介。渡邊社長の人間性が様々な角度から見えてくる。
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