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青年社長(下)
著者 高杉良
売り上げの不振、そして大企業との攻防。仲間との別れも乗り越えて、ついにワタミフードサービスの株式店頭公開へとこぎつける!困難にあっても不屈の闘志を失わない姿勢と、「自分の...
青年社長(下)
青年社長 若き起業家の熱き夢と挑戦 下
商品説明
売り上げの不振、そして大企業との攻防。仲間との別れも乗り越えて、ついにワタミフードサービスの株式店頭公開へとこぎつける!困難にあっても不屈の闘志を失わない姿勢と、「自分の夢には日付が入っている」という名セリフに多くのビジネスマンが感動した、高杉良の名作。
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紙の本
体の重い亀になろう
2002/08/03 10:22
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投稿者:まさあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、ワタミフードサービスの創業経営者の渡邊美樹社長の半生を描いています。
この下巻では、株式公開までの様々なできごとが書かれています。
大企業との対決、社員のモチベーションの低下、辞職など様々なトラブルを抱えながらも
石井さんや豊田さんなどいろいろな素晴らしい人の出会いの中で、渡邊さんらしさを
非常に発揮していると思いました。
特に高次の経営判断だとしているところが、独りよがりになっていなくて素晴らしいと
感じました。
表題にあげた、体の重い亀は、進むのはゆっくりだが、決して後退しないという意味で
以下のように書かれています。
「体の重い亀になろう。後退せず一歩一歩土を踏みしめ、周りの景色を1つ1つ覚えて
歩く亀になろう。歩くのが上手になったら、同じ気持ちで少しずつ速く歩く工夫をしよ
う。風が吹いても雨が降っても、後退しない体の重さを持とう。困れば手足を引っ込めて
しまえ。目標を明確に持ち、どっしり進む亀になろう」。
この言葉は、僕にとって、ズシンとくるものがありました。