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書藪巡歴(新潮文庫)
著者 林望
軽妙洒脱なエッセイストとして名高い林望氏が、書誌学の一貧書生だった頃。ただ志のみを頼りに、書物の藪、学問修行の藪を、いかにして掻き分け進んだか。碩学の恩師との胸にしみる逸...
書藪巡歴(新潮文庫)
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書藪巡歴 (新潮文庫)
商品説明
軽妙洒脱なエッセイストとして名高い林望氏が、書誌学の一貧書生だった頃。ただ志のみを頼りに、書物の藪、学問修行の藪を、いかにして掻き分け進んだか。碩学の恩師との胸にしみる逸話、愛してやまぬ古書・稀覯本たちとの「書縁」ともいうべき邂逅、学問の階段を昇る途上の愉しみ、苦しみ――。切々と、飄々と、“本業”への思いをここに纏めた随筆集。親切な、ひとくち語釈付き。
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書香が心地よい
2019/08/15 22:34
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
コーヒーを片手に、1つ1つの物語をゆっくり味わっています。エッセイ的な体裁ながら、内容はとても濃いので咀嚼にも時間がかかりますが、それがとても心地よいです。