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フットボールの犬
著者 宇都宮徹壱 (著)
いまはなきユーゴスラヴィア、旧東ドイツというかつての強豪から、イタリア、オランダ、ウクライナ、スイス、クロアチア、ロシアといったW杯の常連、さらにスコットランド、アイルラ...
フットボールの犬
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フットボールの犬 欧羅巴1999−2009
商品説明
いまはなきユーゴスラヴィア、旧東ドイツというかつての強豪から、イタリア、オランダ、ウクライナ、スイス、クロアチア、ロシアといったW杯の常連、さらにスコットランド、アイルランド、ポーランド、トルコ……果てはフェロー諸島、エストニア、シチリア、マルタといった辺境の地まで。1999年3月23日のロンドン・ガトウィック空港からはじまるヨーロッパ・フットボールを巡る16の物語。
第20回ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞作
著者紹介
宇都宮徹壱 (著)
- 略歴
- 1966年福岡県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。映像制作会社勤務を経て、写真家としての活動を開始。著書に「幻のサッカー王国」「サポーター新世紀」など。
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誰も行かないところに
2017/04/30 22:39
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投稿者:鯉狂い - この投稿者のレビュー一覧を見る
すでに10年ほどまえの著者になってしまったが、当時ヨーロッパでも基本誰も行かない環境へ進んで行っては我々の知らない世界を伝えてくれていた(行き先がどんどんマニアックになっていくことにも私はワクワクしていた)。現在となって著者は日本で同様なことを行っているが、本書は彼がヨーロッパに飽きるまでの過程である。
ちなみに2000年代に入ってくると『携帯の普及からヨーロッパの風景が皆同じになってしまった。それまでは今どこにいるか?土地によって特色があったのに、、、』といったニュアンスの記載がある。そうか、そんな時代があったのか?と思わされた。