紙の本
こんな僕とは言いながら、とってもストイックだったロリポ
2007/10/22 17:42
9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さいき ゆみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章がお上手です。もしかしてゴースト?いや、そんなことないよね。才能がある方なんだと思いました。
引きこもりで、貧乏で…みたいなことが書いてありますが、私の感想はやっぱり賢い人であるなということ。
ブログを拝見しても、やはり違います。
その偉さの源についてわかる本です。
だいたい朝の3時に起きて新聞配達2年はやれませんよ。私、新聞関係で働いたことがあり、配達というものを見たことがありますが、びっくりします。広告入った新聞を100部とか200とか300とか配れませんよ。辛い仕事です。
そんなことをやって大きくなった人はやっぱり違う。
やっぱり、ハングリーであるというのは大事だなと思いました。
ご両親が【いろいろ事情】があって離婚されていることとか、かなりキツイことが書いてあるのですが、そこにどうしようもない悲しみとかがあり、
「もしあの時、もう少しお金があったら」
「好きなバックを3回に1回買える余裕が母親にあったら」
そういう思いが、ある意味強さとなって一生懸命に頑張られたなぁと思ったのです。
私も貧乏怖いという気持ちで頑張らなければと思いました。
引きこもりの間もプログラムに没頭してたり図書館で本を読んだり決してムダにはしていないなと思いました。
私から見たら彼女もすぐできて(嫁の手前過去の女性は書けないか?)子どももできて、とんとん拍子じゃないかと…。
そんなこと思ったらいかんのです。
この方は、逃げてはいるけど、貧乏にしても登校拒否にしても決してスネタ気持ちではないのです。 そのあたりも偉いなと思いました。
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このサイトを作った方の本です。人生、どこからでも復活はできるもんです!あきらめちゃいけないですね!!
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鯖元の社長さんの書籍。
面白かったのだけど、改めて「お金って何」ということについて考えされられました。その点ヘビーです。でも大事なんだよね、ほんと、大事なんだよ…
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私の尊敬する人が薦めていたので購入してみました。まさかブクログの製作者様であったとは…!!
感謝です。ITベンチャー企業ではない!と言い切れるところがかっこいい。ベンチャー社長の本(ベンチャーではないけれど)って会社の経営論ばかりなものが多いけどこの本は違う。この本にはいい意味で人間くささが満載。学ぶこと多かったです。どんなふうに生きようと生きることで沢山のことを学ぶことができるって教えてくれました。現実をちゃんと見なきゃなあ…。同じ女性としてアキコさんみたいに素敵な奥さんになりたい。やっぱり世の中って面白いです。
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イエイリさんの半生記。幼少のころから、挫折を繰り返しつつ会社を立ち上げて、GMOグループになるまで。
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私も福岡出身。方言が懐かしく読み始めたら、面白さに一気に引き込まれた。残りあと数ページのところで、「ブクログ」のことが出てきてびっくり。このサイトを作った人が著者の家入さん?!私は無知な男です・・・。さわやかな読後感。感動しました。
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これいいです!とてもいいです!前々から入家さんとアキさん(奥様)の大大大大大ファンでブログを見て大爆笑(これは褒めてるのかな?)していたのですがっ!ついに!ついに!ついに!出ましたよっ!入家さんの本がっ!みなさんまずは2人のブログを読んで入家さんちにハマってくださいっ!この本絶対欲しくなるからっっっっ!私、隣の本屋に発注しましたよっ!!!
ご主人ブログ:http://hbkr.jp/
アキさんブログ:http://akitect.petit.cc/
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booklog.jp の開発者・ムームードメイン・ロリポップを手がける paperboy & co 経営者のエッセイ。値段も 1200 円と手頃。予想に反して文章がとても巧い。筆者はコミュニケーションが下手であるとか言っているが、この本を読んだ限りでは、微塵も感じさせない。エッセイとしても十分体裁をなしている。編集者がとても優秀だったのか、経営企画室・広報が優秀だったのか。booklog.jp・ムームードメインのユーザではあるが、ロリポップは利用していない者としては、色々と考えさせられた本である。「年商10億を越え、創業以来赤字を出したことがなく、順調に成長をしている会社」の社長が 1978 年生まれで若干 29 歳ということが凄いと思う。ほんとに。
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ロリポップ!の生みの親で、いまや数々のインターネットサービスを手がけているpaperboy & co.の社長の自伝です。
(実は同い年!)
「ひきこもりからIT社長」という紹介がキャッチフレーズ的に使われているのですが、いや、なんか、
その、ひきこもりからIT社長というコピーから思い浮かべていたのとまったく違う話でした。
本人はあとがきに逃げてばかりいたと書いていますが、いやいや、もう、全然、試行錯誤の連続、試行錯誤の旅なのです。
本当は、キラキラの種を持った人が、それをそれと知らないまま苦労を続けて、幸せをつかんだ話なんだと思います。
いわゆる「IT社長」のイメージにあるガツガツ感がなくて、好きなことをやりたい、そして社員にも好きなことをやらせてあげたい、
っていうやさしくてナチュラルな視点を持っている方だなぁとおもいます。
社員や家族をすごく大切に思っているのがわかって、なんだか幸せになりました。
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ロリポップ!などの有名レンタルサーバーを運営するpaperboy & co.の社長の自伝。貧しかった子供時代から会社を立ち上げるまでの日々が綴られている。ちょっと泣けた。
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これは、起業に興味のある人もない人ももちろん楽しめます。
最後のエピローグのなんとも心強いこと・・!
今何かしたい!でも、、けど、、
と悩んでいる方にぜひ。
読めば気持ち
楽になるよ。
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【業界】(2007年7/23)
「ロリポップ」という不思議な(怪しい)名前のホスティングサービスを提供するpaperboy&co.社長、家入一真さんの半生。ちなみにこのページも同社のサービス。イジメられ登校拒否になった青年時代の話を、かなり格好悪い内容だが、赤裸々に書いている。しかしつい7年前くらいまでは、決して恵まれない環境化で生きようと必死だった著者が、上記の事業で見事な成功を収める。一見無駄なことばかりしてきたかのような半生が、ちゃんとその成功に結びついたことに感動してしまった。学校で無視されイジメられてた著者が「どこかで誰かに役に立って認めてもらいたい」という想いを持ち続けた結果、それが仕事の原動力になっていることが伺えた。仕事とはそうであって欲しいと思う。学校でイジメられて生きる気力を無くしている子は是非読んで欲しい本。
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ITビジネスの起業サクセスストーリー。カバーデザインがいい。リビングでノートパソコンを膝に乗せて微笑んでいる著者。その右には、くつろいでいる家族がいるのです。ビジネス書にめずらしい爽快感のあるビジュアル。って、このサービスの提供社だよね!お世話になってます。
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このWEB本棚サービスを作ってくれている家入さんの本。
レビュー読まれちゃうよね、、正直。。家入社長・・写真だけ見たら結構年上だと思ってたら年下だった(゜∇゜ ;)エッ!?(スミマセン)
夜中に読みはじめたら最後まで一気に読みたくなって朝までかけて読んでしまった・・・。
アキコさんとお友達になりたい(*^^*)
アキコさんと出会ったから成功したようにも思えた★そしてお母さんとアキコさんの性格も似ていそう・・・。
私も半年くらい前に人生初の占い師に「あなたは出来ない上司に色々指示されるのが駄目なタイプだから事業始めたほうが成功する」と言われた。
この本読んだらやりたくなる(゜m゜*)
IT関係の会社見てても韓国がすごい侵略(笑)してきてるので同世代の社長が頑張ってると嬉しいね♪
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このブクログサイト作者であり、ロリポプやJUGEMの産みの親である家入氏の自伝。読みやすかった。こんな人だったのかー、とちょっと意外に思った。30年間で、たくさんの転機を経験してきたようだ。時代を象徴しているような人生とも言える。今後はどうなる?!