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ハプスブルクは婚礼の鐘をならす
ハプスブルク家の長女テレーゼの結婚相手は、神聖ローマ帝国皇帝の座に就く。彼女の初恋の人、小国ロートリンゲンの公子フランツは、ある「約束」を交わしていたが、花婿探しが始まっ...
ハプスブルクは婚礼の鐘をならす
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ハプスブルクは婚礼の鐘をならす (講談社X文庫 white heart)
商品説明
ハプスブルク家の長女テレーゼの結婚相手は、神聖ローマ帝国皇帝の座に就く。彼女の初恋の人、小国ロートリンゲンの公子フランツは、ある「約束」を交わしていたが、花婿探しが始まっても連絡も寄こさないまま……。愛らしく才気あふれる活発な強国バイエルン公国のマクシミリアン王子、フルートがうまいプロイセンの美貌の「黒の王子」フリードリッヒ、さらに謎の怪盗シュヴァルツローゼまで現れ、はたして花婿に選ばれるのは?
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史実通りだから、ハズレ無しのはず・・・
2014/05/27 05:24
6人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史の通りにお話は進みます。
歴史と違う事は起こりません。
歴史書に載っていない瑣末なことがこの作品では創作の対象となります。
なので、ちょっと「マリア・テレジア」でググって出て来た説明を読めばこの本のほとんどが読まなくても良くなります。
お話は、マリア・テレジアと将来夫となるロレーヌ候フランツとの出会いから、様々な悪条件をクリアしてテレジアの夫に選ばれるまでです。
この時代の事を良く知らない方には十分面白いお話だと思います。
良く知っている方には、目新しいことも何も無くてわざわざ読むほどのモノでは無いと思います。