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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2011/11/25
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮新書
  • ISBN:978-4-10-610421-3

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マイ仏教

著者 みうらじゅん (著)

人生は苦。世の中は諸行無常。でも、「そこがいいんじゃない!」と唱えれば、きっと明るい未来が見えてくる。住職を夢見ていた仏像少年時代、青春という名の「荒行」、大人になって再...

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マイ仏教

税込 660 6pt

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商品説明

人生は苦。世の中は諸行無常。でも、「そこがいいんじゃない!」と唱えれば、きっと明るい未来が見えてくる。住職を夢見ていた仏像少年時代、青春という名の「荒行」、大人になって再燃した仏像ブーム。辛いときや苦しいとき、いつもそこには仏教があった。グッとくる仏像、煩悩まみれの自分と付き合う方法、地獄ブームと後ろメタファー、ご機嫌な菩薩行……。その意外な魅力や面白さを伝える、M・J(みうらじゅん)流仏教入門。

著者紹介

みうらじゅん (著)

略歴
1958年京都府生まれ。イラストレーターなど。97年「マイブーム」で新語・流行語大賞を受賞。著書に「見仏記」「アウトドア般若心経」など。

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みんなのレビュー155件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

自分探しよりも、自分なくしの僕滅運動。

2011/11/23 15:51

11人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:更夜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

みうらじゅんさんはマイブームという言葉を作った人として知られていますが、
この本はみうらさん、一生一番のマイブームである「仏教」をおもしろおかしく、時に真面目に、
かといって説教くさくなく、それでも「好きなものを語る喜び」に満ちた本です。

 みうらさんは京都出身。子どものころ、怪獣映画を見て怪獣に夢中になりますが、お祖父さんに
連れられて見た仏像に「怪獣と同じだ!カッコイイ!」と感動。立派な仏像少年となり
寺をひとりで周り、写真をとり、スクラップして自分の仏像コレクションをしていきます。

 仏像少年の夢は「将来住職になって、自分の寺を持ち、自分の仏像を持つこと」
中学・高校は自らすすんで浄土真宗系の仏教学校にすすみます。
ただ、だんだんみうらさんにも変化が出てきます。周りも仏教大好きだろう、と思ったら
そうでもなく、みうらさん自身も音楽、映画、アートなどに興味を持つようになり、大学は
美術大学にすすむのです。

 みうらさんは、仏教信者ではなく、「仏教大好き」なのです。仏教については自分自身の考え、やり方を持っています。
それは、やはりすぐにではなく、子どもの頃から親しみ、知ろうと努力した結果だと思うのです。
いとうせいこうさんと一緒に仏像を見て歩く『見仏記』では、「京都、三十三間堂の千体仏は、
ウィー・アー・ザ・ワールド状態」「この観音は『伝来ミス』だわ」などと書いて、真面目な人たちの
顰蹙を買ったそうですが、タイム・ハズ・チェンジ。
今はむしろ、仏教大学で講演を頼まれたりして、これから住職になる人たちに新しい見方も
伝えて欲しいと「ただの興味本位ではない」が認められたそうです。

 みうらさんは、お釈迦さんの話をしながら、「自分探し」よりも「自分なくし」をした方がいい、と
それを「僕滅運動」と呼んでいます。
また、「比較三原則」といって、比較してはいけないもの「他人、過去、親」としています。
そして、それでも人間、ひがみ、ねたみ、煩悩や欲望に勝てず、因果応報になる経験はあるはず。
それを「後ろメタファー」、または、若いころの自分中心を「自分病」、中年になって将来への不安を
「不安タスティック」と呼び、そして僕滅運動を心がけることは、修行なのですよ、と書かれています。

 よく周りの人から誤解されて「好きなこと、好きな時に、好きなだけやっていいですね」と
言われてしまうのには、こう書かれています。

『「おもしろい」を簡単に考えてはいけません。「おもしろい」は大変難しいものです。
それはそれで気を引き締めてのぞまなければならないのです』

 コミュニケーションというのは、難しいもので、誰でも意見が合うわけではありません。
自己主張の中には、強引だったり、不快だったりするものもありますが、そこを
「そこがいいんじゃない!」と自分を認めながらも、自己を他人に押し付ける自分はすてる。
人前で自分を表現するもの、音楽、演劇、ダンス、アートなどでは、まず「他人を喜ばせることをまず考える」
つい、自信があると自慢したくなってしまう高慢を捨てる、それが僕滅運動。
人になんと言われようとも、「そこがいいんじゃない!」と自分を認めるマイ念仏の必要との兼ね合いの
難しさも実感を持って書かれています。

 楽器を独学で趣味でやっている人は、注意されたり、直されたりしないので、「自分大好きの
どや顔自慢屋さん」が多いのだ、と自分がギターを始めて気がつきました。
趣味のコミュニティサイトで、何か音楽、楽器の事を書くと、コメントが自慢、説教大会になってしまって
困ってしまったことがあります。
大体が自己流、独学の「自称プロ」とか「自称名演奏家」で、真実や実力は楽器だとわかりませんから
コメントのやりとりがしんどくなってしまいました。
趣味というのは動機、目的、やり方、人それぞれなので、書く人は悪気ない軽口コメントのつもりが
相手にとっては、レスに困りストレスとなる自慢、説教となり負担をかけていることに気がつかない場合があるのです。

 みうらさんは、僕滅運動の具体的な例として、「でも~」「それは違う」「だけど~」と相手を
否定する、自分を押し付ける説教言葉使いは避けるようにして、それはもう「かなりの荒行」だと
書かれています。
修行、苦行、荒行・・・そんな仏教の考え。
みうらさんは、好きなものから、いつも何かを得ている人ですが、仏教はその一番のものなのだ、
ということがよくわかる本です。

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紙の本

仏教はマイ解釈がベスト

2011/11/02 18:16

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:胸騒ぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者のみうらじゅんさんは幼少期に仏像への強い興味から仏教にも関心を持ったと語っています。
流行語にもなった「マイブーム」の生みの親である著者が様々なマイブームを経ながら
ずっと続いているマイブームが仏像鑑賞・仏教だそうです。

みうらじゅんさんが何で仏教の本を出してるの?と
テレビやマンガでの活躍しか知らなかった為
読み進めていく内にかなり仏教的な解釈を踏まえた生き方をしているのだと感じました。
(街にある文字を写真におさめて般若心経を作った
アウトドア般若心経といった書籍を発行している事も知らなかった)

これが本当に面白いです。

仏教では禁欲が当たり前です。
けれどエッセイやボブ・ディランなどの文化にどっぷりつかった著者は
文化の原動力である欲望は必要だと語ります。
この感覚こそが現代で仏教を活かす方法として不可欠なんじゃないかと思います。

仏教の教えをそのまま受容して
他者にこうすると幸福になれると語る事も必要だと思います。
しかし、仏教に丸まる合わせるでなく自分で消化して
自分流にアレンジ・解釈をするという事が
人間として生きていく上で素晴らしいのではないでしょうか。
万人に通用する宗教としての仏教の真髄さえ感じます。
仏教についてほとんど詳しくない私ですが興味が膨らみました。

もっと面白いエピソードや最後に「地獄」の必要性を語っておりますので
是非仏教かみうらじゅんさんに興味がある方にはオススメです。

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電子書籍

少しココロが軽くなる

2023/07/02 19:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:玄武 - この投稿者のレビュー一覧を見る

見仏記のみうらじゅん氏が仏教の本質的なエッセンスをとてもわかりやすく砕けた言葉で自身の体験を交えながら語ってくれる。読み終えた後に少しココロが軽くなる。

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紙の本

自分無くし

2016/05/29 12:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽにょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

仏教だけじゃなく、生き方について考えることにもつながる。

来月、自分無くしの旅に出るので、持っていきます。

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紙の本

読みやすくてまいりました。

2023/09/27 21:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゅんべぇ - この投稿者のレビュー一覧を見る

肩の力を抜いて楽に読める本。
決して、こうすべき!と強い感じで言わないのが良いところ。
うしろメタファーはよくわからなかったけど、比較三原則はよくわかりました笑

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紙の本

仏教入門

2021/07/14 15:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

仏教の入門書として、独特で興味深く読むことができました。みうらじゅんさんらしく、今までになかった視点が、新鮮でした。

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紙の本

趣味としての仏教

2013/04/02 20:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

みうらじゅん氏は「テレビ見仏記」をテレビで見て初めて知りました。仏像ブームの先駆者であり、ゆるキャラブームの立役者ということで、大した方だと思います。

 さて本書についてですが、第2章までは、みうら氏の「怪獣ブーム」から始まる趣味の変遷が綴られています。みうら氏にとっては、「仏像ブーム」を中心とした仏教自体も趣味の一つのようです。「今でも特定の宗派に属していたり、どこかの神様を信じていたりするわけではないのです(120ページ)。」
 第3章以降は、仏教的思索を展開。平易な文章ですが、内容は哲学的ですので、なかなか難しかったです。いくつかの「キーワード」を紹介します。
・「自分探し」よりもむしろ、「自分なくし」の方が大事(93ページ)
・「機嫌を取る」ブームが起きれば、世の中少しはマシになるのではないでしょうか(136ページ)。
・私はどんなに辛いときも「そこがいいんじゃない!」と思うようにしています(174ページ)。

 最近のお寺は、葬式仏教と揶揄されることが多いですが、もともと仏教はいかに生きていくべきかを追及するものでした。みうら氏のように、信仰ではなく趣味としての仏教でも、十分に人生を豊かにしてくれることが理解できました。

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2011/05/16 14:05

投稿元:ブクログ

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2016/12/24 12:31

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2011/05/22 08:29

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2011/07/21 22:33

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2011/05/28 16:09

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2011/05/31 22:06

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2011/12/17 17:30

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2011/06/06 20:02

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