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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2011/11/18
  • 出版社: 小学館
  • ISBN:978-4-09-403315-1

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黄金旅風

著者 飯嶋和一 (著)

歴史小説の巨人・飯嶋和一が描いた、一級の娯楽巨編。江戸寛永年間、栄華を誇った海外貿易都市・長崎に二人の大馬鹿者が生まれた。「金屋町の放蕩息子」「平戸町の悪童」と並び称され...

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黄金旅風

税込 825 7pt

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黄金旅風 (小学館文庫)

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商品説明

歴史小説の巨人・飯嶋和一が描いた、一級の娯楽巨編。

江戸寛永年間、栄華を誇った海外貿易都市・長崎に二人の大馬鹿者が生まれた。「金屋町の放蕩息子」「平戸町の悪童」と並び称されたこの二人こそ、後に史上最大の朱印船貿易家と呼ばれた末次平左衛門と、その親友、内町火消組惣頭・平尾才介だった。代官であった平左衛門の父・末次平蔵の死をきっかけに、新たな内外の脅威が長崎を襲い始める。そのとき、卓越した政治感覚と強靱な正義感を持つかつての「大馬鹿者」二人が立ち上がった。

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みんなのレビュー55件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

時代を助けた逸材、傑物に会いに行こう

2011/01/21 07:47

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ルルシマ - この投稿者のレビュー一覧を見る

先日読んだ「始祖鳥記」が、ある一時代の日本国内の流通業(特に船舶)を背景にしたものに対して、この「黄金旅風」は、のちに鎖国へと進む前の日本の国際貿易と流通業の歴史がベースとなっています。
そして舞台は、当時の国際貿易の最大拠点・長崎。

そこで生まれ育った2人の男。
火消し組頭・平尾才介は、弟・荘次郎とともに日本人、唐人その他国籍問わず慕われたカリスマ火消し頭であり、義を通すための武勇伝も数ある男。
末次平左衛門は、すでに長崎で有力の貿易商・平蔵の嫡男。
二代目を継ぐまでは「放蕩息子」「不肖者」と呼ばれた、いわゆるやんちゃものでした。
その平左衛門が、父亡き後、代官職を継いで、長崎という町と住民の利益を最優先に考える良きリーダーへと成長していきます。

時は、3代将軍・家光の時代。
しかしまだ前将軍・秀忠が大御所として閣老たちに力を持っていた頃で、
大御所派と将軍派とが対立している時期でもありました。
その大御所派の権威を後ろ盾にした竹中豊後守が、長崎奉行に就任。
幕府に許可なく海外への渡航許可証を出したり、私税を課したり、強硬な切支丹弾圧と処刑など、大胆な悪行を行い始めたのです。



徳川幕府も3代目となると戦乱も無くなり、大名たちは私財を蓄える手段として、出世以外に目をつけたものとして、流通による利益でした。
当時は陸送は大規模な運搬が当てにならず、船舶による海上輸送が大きな利益を産む手段だったのでしょう。
港に出入りする物への課税、通行税、そして他国との貿易が利益を追求するもののターゲットでした。
庶民の身で財をなして大きな船を操る貿易商の船に、みな私財を投じて利ザヤを得るという流通業の発展が長崎を大きくしていったのでしょう。
そこで、日本の将来も民衆の平和と安泰も大きな視野に入れた、平左衛門たちの生きざまに心踊らされるのです。

飯嶋作品にいつも期待する、時代を助けた逸材、傑物たち。
ここでも大勢登場します。
才介と平左衛門はもちろん、
才介の弟・荘次郎、末次船の船大将・濱田彌兵衛、
竹中家中で唯一の慧眼・不破彦左衛門、
春日の局の二男で家光の側近・稲葉正勝、
鋳物師・平田真三郎・・等々

こういう男たちに出会うために、飯島作品を読むのだといっても過言ではありません。

そしてこの物語の3年ほどのちに勃発する島原の乱。

「黄金旅風」に続く「出星前夜」にもあの人がちらりと登場。
ああ、順番に読めばよかった、と少し後悔。

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紙の本

クセになる味・・

2008/03/16 12:43

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:巡遊伶人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

とうとう、飯嶋和一の世界に足を踏み入れた。
この作家の名前を知ったのは、どこかの書評欄で8年ほど前に「始祖鳥記」という作品が紹介されていたのが始まりだったか・・。書店で立ち読みをして、そのくどくどしい文体に思わず買うのをやめて帰ったような記憶がある。それ以来飯嶋作品は、たとえば「雷電本紀」など古本屋さんでみかけても、パスしてきた。

正直言って飯嶋作品は、きわめて読みづらい。
歴史小説の宿命として相当量の資料文献を基に書かれているのは分かるのだが、その資料文献が整理されることなく小説の中におきっぱなしになっている感がする。歴史小説の大家に共通する文章の流麗さにあえて逆らうかのように、ごつごつとしているのである。
 ただ、この作家はきっと、このごつごつ感で読ませる作家なのだろう。譬えはよくないが、灰汁のすっかり取れていないラーメンを食べたような・・。散々くさしてからいうのもなんだが、読み始めると、ふしぎに引きずりこまれてしまうのだ。関が原から30年ほどの長崎。日本が長いながい鎖国に向かうターニングポイント。稀代の海商の人生とそれを取り巻く人間模様・・。濱田彌兵衛という英傑、平尾才助という義侠、天才鋳物師平田真三郎。・・面白い。
雑然としているけどまた行きたくなるラーメン屋、といえば失礼だろうか。
読み終えた翌日、古本屋さんから、「始祖鳥記」「雷電本紀」を買ってきた。

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電子書籍

現代の政治にもつながる群像

2022/08/01 09:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸時代初期 鎖国直前の長崎を描いた作品である。登場人物たちに馴染みがないのでフィクションと史実の区別がつきづらいが、ある程度史実を下敷きにしているように思われる。この作家の他の時代物作品にも現れるような、政治 社会への怒りが底流として流れている。とは言うものの他の作品と比べて華やかさにかけているかな。

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2008/08/02 15:35

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2009/01/08 14:55

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2009/01/12 12:33

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2009/01/20 09:25

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2009/04/26 09:07

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2009/05/31 10:22

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2009/06/30 17:48

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2009/10/28 20:33

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2010/04/29 18:15

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2010/08/16 23:21

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2010/07/05 20:16

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2010/06/29 18:47

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