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バーゼルIIIの衝撃
著者 大山剛 (著)
大変動、大再編時代の幕開けか!? 日銀を代表してバーゼルIIの実施に携わってきた著者が解き明かす、バーゼル新規制の全容と日本金融の未来像。2007年以降に発生した「グロー...
バーゼルIIIの衝撃
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バーゼルⅢの衝撃 日本金融生き残りの道
商品説明
大変動、大再編時代の幕開けか!?
日銀を代表してバーゼルIIの実施に
携わってきた著者が解き明かす、
バーゼル新規制の全容と日本金融の未来像。
2007年以降に発生した「グローバル金融危機」に対応して策定された「バーゼルIII」が2012年末より導入される。この新BIS規制(バーゼルIII)の大枠について、
(1)所要自己資本の質と水準、
(2)金融規制の単純化・裁量余地の最小化、
(3)リスク・スコープの拡大、
などについて解説するとともに、新しい金融規制ルールが、日本のマクロ経済や金融システムにもたらす影響を大胆予測。日本の銀行監督当局や邦銀が、いかに上手くバーゼルIIIを利用しながら、今後の難局に対峙していく生き残りの道を提示する。
目次
- 第1章 金融危機とは何だったのか
- 第2章 金融危機を解析する視点
- 第3章 バーゼルIIIとは何か~問題意識と内容の分析
- 第4章 バーゼルIIIの問題点
- 第5章 バーゼルIIIのインパクト
- 第6章 日本・邦銀に残された道
著者紹介
大山剛 (著)
- 略歴
- ジョージ・ワシントン大学金融学修士。有限責任監査法人トーマツ金融インダストリーグループパートナー。GARP東京地区理事。著書に「グローバル金融危機後のリスク管理」など。
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