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健康な子、元気な子に育つ ベビードレナージュ
著者 山田光敏
ベビードレナージュとは、赤ちゃんに行うマッサージのことだ。このベビードレナージュと、いま広がりつつあるベビーマッサージとの大きな違いは、マッサージを弱い力で行うことである...
健康な子、元気な子に育つ ベビードレナージュ
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ベビードレナージュ 健康な子、元気な子に育つ
商品説明
ベビードレナージュとは、赤ちゃんに行うマッサージのことだ。このベビードレナージュと、いま広がりつつあるベビーマッサージとの大きな違いは、マッサージを弱い力で行うことである。なぜなら赤ちゃんの体は敏感なので、強い刺激を与えてしまうと、リンパ管が壊れてしまうからだ。ごく弱い刺激を与えることで、かえって体液循環が活性化され、フニフニの体から、固太りの体になる。そうなれば、健康で発育の良い子に育つのだ。当初、著者の山田氏は、このドレナージュをダウン症などの障碍をもつ赤ちゃんに対して行い、発育が良くなるなどの効果が見られたため、健常な赤ちゃんにも行うようになったという。そして健常な子どもにも「落ち着きがでてきた」「夜泣きがなくなった」「背の伸びが早くなった」「お腹の調子がよくなった」「ミルクの飲みがよくなった」などの効果をあげている。親子のスキンシップにも役立つ簡単マッサージを紹介する一冊だ。
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紙の本
体と心の健康を同時に考えて「ドレナージュ」を行うことで、さまざまな効果がある。だから、体だけじゃ効果は半減するということだ。
2007/07/21 11:17
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:迷子の子猫ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「手足の冷えを解消する・腸の働きを促す・赤ちゃんの興奮をしずめる・脳の成長を促す・てんかんを抑える」などの効果を期待できるのが、「ベビードレナージュ」という。ベビーマッサージとは大きく違って、弱い力で行うマッサージのことである。
【第1章 赤ちゃんは“未完成”で生まれてくる】では、「ベビードレナージュ」が、“未完成”の赤ちゃんに、どのように機能するのかが説明されている。【第2章 ベビードレナージュの基本】に記されている絵と解説でドレナージュの手順を理解し、【第3章 症状別に行うベビードレナージュ】(絵と解説)を読んだ。
即席マッサージ師の気分になって、1歳6ヶ月の子どもに行ってみた。「沐浴を済ませ、白湯を飲ませた後に行う」のが一番のおすすめとあるので、お風呂上りに、麦茶を飲ませ、落ち着いてきたときに行ってみた。すると、あくびをしたり、気持ち良さそうな顔。私に似ず(?)落ち着きのない子どもなので、このドレナージュの効果を期待して、毎日は無理でも、できるときに行い、効果(落ち着きのある子)を実感していきたい。
【第4章 赤ちゃんのために行いたい生活習慣】を読むと、マッサージ(ベビードレナージュ)と教育(モンテッソーリ法)を取り入れて行うことは、“整えられた環境”と“お母さんが適切な援助を行う”ことでもあり、「十分な成長や回復」につながるそうだ。体と心の健康を同時に考えている本書は、目からウロコの発見ばかり。
「子どもは生まれながらにして生きる力を持っている。適切な環境と援助が与えられるならば、子どもたちは自ら成長する存在である」。この言葉は、「幼児教育法として知られるモンテッソーリ創始者、マリア・モンテッソーリの有名な言葉」だという。著者は、この言葉を心に留めて赤ちゃんに接しているという。
自分たちの子育て、< これでいいのかしら? > と悩む私に、学びの多い一冊。「ベビードレナージュ」、そして「モンテッソーリ法」を無理なく生活に取り入れて、心身の健康のために、続けていきたい。最後に「お母さんの愛。それが、赤ちゃんの発育に欠かせない一番の特効薬だということを忘れないでほしい」という、著者の心に沁みるメッセージがある。私は、この言葉を忘れずに心に留めて子どもに接していきたい。
紙の本
続けるのがたいへん
2017/07/20 09:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかりやすい説明かと思いますが、なかなか続けるのがたいへん。
いつの間にかやらなくなってしまった…。
私の性格のせいか挫折したけど、できる人にはいいのでしょう。
オイル等、道具は使わないので、楽な部類ではあると思う。
本としてはいい本かと。