サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. hontoトップ
  2. 電子書籍
  3. エッセイ・自伝・ノンフィクション
  4. 伝記
  5. 新潮社
  6. 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.6 159件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2012/03/16
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-330071-7

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

著者 増田俊也

昭和29年、活動の場をプロレスに移した木村と、人気絶頂の力道山が激突し「昭和の巌流島」と呼ばれた一戦。視聴率100%。全国民注視の中、木村は一方的に潰され、双葉山と並ぶ国...

もっと見る

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

税込 2,288 20pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 2.2MB
Android XMDF 2.2MB
Win XMDF 2.2MB

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

税込 2,860 26pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

昭和29年、活動の場をプロレスに移した木村と、人気絶頂の力道山が激突し「昭和の巌流島」と呼ばれた一戦。視聴率100%。全国民注視の中、木村は一方的に潰され、双葉山と並ぶ国民的大スターの座から転落、表舞台から姿を消した。なぜ木村は簡単に敗れたのか? 日本スポーツ史上最大の謎とともに、その数奇な人生に迫る! ※単行本に掲載の写真・図版については当電子版には収録しておりません。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー159件

みんなの評価4.6

評価内訳

紙の本

柔道はスポーツか、武道か。

2011/11/07 08:18

11人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:浦辺 登 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この夏、総合格闘技のDREAMが「さいたまスーパーアリーナ」で開催された。リングサイドから見る総合格闘技観戦だったが、なぜか、寝技が多い。蹴りや投げ技もあるが、タックルから寝技に持ち込む選手が多く、さらにマット上での寝技の時間が長い。巨大なスクリーンが無ければ試合展開がリングサイドといえどもわからない。少々、イラつきを感じながら観戦していたが、本書を読んで、旧帝国大学、旧専門学校で盛んに行なわれていた柔道が現在の総合格闘技の寝技に近いということを知った。
 以前、日露戦争で戦死した廣瀬中佐を調べるために水道橋の講堂館を訪ねたが、柔道でありながら棒術を練習している写真パネルがあった。柔道に棒術と思ったが、かつての柔道の原型である柔術では「あて身」という打撃技も盛んであったという。今も講道館に伝わる古式の型は鎧兜に身を包んだ武者が組打ちをした際の闘いの型だが、武者が腰に短刀を差すのは組伏せてから敵の首をかくためのものという。
 現在のオリンピックや国際試合のポイント柔道につまらなさを感じていたが、その理由や本来の格闘技とは何であるかをこの一冊は語ってくれる。その題材として木村政彦、力道山の闘いを取り上げたのではと思うほどだった。ブラジリアン柔術のエリオ・グレイシーと木村政彦の死闘も手に汗握るが、かくも格闘技の戦いとは激しいものなのかと背筋が寒くなるほどだった。
 本書は二段組み、700ページに亘る内容で、牛島辰熊、木村政彦、岩釣兼生という熊本が生んだ三人の柔道家の生きざまが珠玉である。「勝つ」ということに対する執念は並々ならぬものがあり、師匠と弟子の葛藤、和解、まさに人間ドラマである。百獣の王ライオンは我が子を千尋の谷に突き落とし、そこから這い上がってきたものだけを後継者に据えるが、まさに、牛島辰熊、木村政彦、岩釣兼生という「柔道の鬼」どもが弟子を千尋の谷に突き落とし、落とされ、這い上がって生きてきた記録でもある。
 その記録を著わした著者の木村政彦に対する思いの深さ、重さは、計り知れない。柔道を愛する者、格闘技を愛する者の気持ちを代弁した格闘技史である。
 読了後、胸を去来するのは《夏草や兵どもが夢のあと》の芭蕉の一句だった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

切ない

2012/07/08 11:29

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Miso - この投稿者のレビュー一覧を見る

何とも言えない切なさが残った。もともとがプロレスよりの自分が反対陣営の書をみて考えさせられた。あの試合のもうひとつの側面とでもいえるものに唸った。文句無しの名作。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ユーチューブの衝撃

2013/12/27 14:06

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:愚犬転助 - この投稿者のレビュー一覧を見る

力道山対木村という、一時は風化しつつあった対決の底にあった凄味、せめぎあいを初めて世に出してくれた本といっていい。日本にあっては、「1976年のアントニオ猪木 」、ミスター高橋本とともに、格闘とプロレスを語るうえで不可欠の傑作だ。
力道山対木村に関しては、これを機に日本人同士の対決が長く封印されたといわれてきた。その戦い模様があまりに凄惨だったからというのが理由だが、日本テレビのプロレス回顧番組を見るかぎり、それはわからない。あたりさわりのない一部のみを見せるにとどまっているので、ぬるい試合にしか見えない。この本を読み、ユーチューブで問題の一戦を見たとき、衝撃を受けた。いまどきの格闘戦でもそうはないエグい攻撃がなされ、力道山が一方的に勝っている。力道山、格闘をやらせても強いんだなと思う。著者は木村を弁護しているが、この試合の木村は明らかにやる気に欠けて、コンディションもよさそうに思えない。体格差は明らかだから、木村に隙があれば、力道山に食われてもしかたなかったと見る。
ただ、力道山の約束破りが日本のプロレスに長く影を落としたのもたしかだろう。馬場のみがプロレスの掟を守ったが、猪木や大木らはときとして掟を破った。それがおかしな緊張感を生み出し、日本のプロレスを格闘技っぽく、もっともらしく見せてきたのだが、フェイクの根本を変えたわけではない。そのありようが中途半端でありつづけたため、馬場の死後に混乱と衰退が訪れる。フェイクを公然と認めたアメリカ・プロレスのような進化を遂げられず、いまに至っている。
本書のもう一つの大きな価値は、日本の格闘史、柔術史がうまくまとめられているところだ。いまでこそ嘉納治五郎に発する講道館柔道がすべてのような印象だが、戦前は違った。寝ワザを中心とする高専柔術というもう一方の雄があり、彼らがいまに連なる格闘系の決め技を編み出してきたとは、初めて知った。
高専柔術を担った若者らは、筋肉でかためられた猛者ではなく、勉学・学問を志す者としての側面があった。彼らは体力に劣り、立ち技ではかないっこない。そんな彼らが生き残り、いや勝ち抜き戦略として寝ワザを磨いていったこところに、驚嘆すべき独自性を感じる。どんな時代にも、頭さえ使えば、凄い若者が出るんだという希望にさえなる。
その一方、敗戦後、講道館柔道のみがスポーツ性をGHQに訴えて存続、武道色のある高専柔術は廃絶する。このあたり、敗戦後、外務省や大蔵省がたくみに生き残り、旧海軍が善玉化、陸軍を悪玉とした過程とよく似ていて、やりきれないものを感じる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

いろんな意味で力道山はとんでもない人だ

2019/01/28 14:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

たいていの人が知っている知識の範囲では、木村に金的を蹴り上げられた力道山がブックを無視してセメントを仕掛けたということになっていると思う。私もそう思っていたのだが、実際は力道山は初めからブック通りの動くつもりはなく、木村を潰すことしか考えていなかったと作者はいう。誰もが認める最強の王者・木村が無残にも反撃できなかったのはなぜなのであろうか、ブックという油断があり、普段の不摂生もあっただろう。力道山の方が狡さでは木村をはるかに上回っていたのだろう。ここで木村に天下を取られてたまるかという執念が力道山を突き動かしたのだろう。木村の大外刈りのような力強さで、ぐいぐいと分厚い本を読み進めさせられてしまった

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

読むべき本の1冊

2015/03/17 09:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みるお - この投稿者のレビュー一覧を見る

脚光を浴びたがゆえのプロレス・力道山側膨大な資料の反対側の柔道・木村政彦にスポットを当てた力作。とはいえ、過度な肩入れ等は見受けられず、膨大な参考文献を読みこなし、丁寧に取材された痕跡がそこかしこに見受けられる。著者の魂が(怨念?)がこもっており、ページ数が701ページとボリュームがあるが読むに値する名著。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/02/19 13:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/08 23:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/26 20:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/27 13:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/22 08:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/27 03:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/31 13:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/30 19:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/29 23:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/11/23 22:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。