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こころに効く「断捨離」
著者 著者:やましたひでこ
私たちは「モノが溢れて息がつまりそう」だとか、「閉塞した人間関係で、気持ちが萎えたまま」だとか、とかく心に重荷を抱え込んでしまっています。モノの片づけ術と思われがちの「断...
こころに効く「断捨離」
こころに効く「断捨離」 (角川SSC新書)
商品説明
私たちは「モノが溢れて息がつまりそう」だとか、「閉塞した人間関係で、気持ちが萎えたまま」だとか、とかく心に重荷を抱え込んでしまっています。モノの片づけ術と思われがちの「断捨離」ですが、実は“思考の片づけ術”。負荷となっている問題そのものより、そこにとらわれている心のズレに焦点を当て、目には見えない心を整理していく。問題への心の固着を取り除き、ブレている心の軸を元に戻すことで、重い心が軽くなることを伝えます。
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断捨離の心理的側面についての本でした。
2017/07/16 16:34
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投稿者:たこはち - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノウハウ本かと思って、軽い気持ちで購入してみたら、
ガチガチの精神論でした。
文章に入り込むまで少し時間がかかりましたが、
数時間で読み終えました。
ピンときたところは、
・自分軸で考える
・今、必要か?
・物事は出るのが先
というところです。
最近丁度、頼まれごとが多くて悩ましいとき
だったので、自分軸という言葉には感じるものが
ありました。
また、今必要か?というというところも
手放せないのは、過去への執着か将来への不安
と書かれており、ドキッとしました。
物事は出るのが先について。
小林正観さんの本だったとおもいますが、
お金も出るのが先。と書かれていました。
買い物に出かける時に、
「駐車場も出るのが先じゃないと入らないようなぁ」
とぼんやり考えていたので、何か響きました。
私は以前、断捨離原理主義者みたいなところが
ありました。
多くのものが手放せましたが、
今は買い物好きになってしまい、
物が多くなってしまいました。(特に本とか)
そういうような例も書かれていました。
買う際、捨てる際の高揚感を得たいが為だそうです。
また片付ける際の指針にしたいと思います。
ただ物を捨てることにフォーカスするのではなく、
なぜこれが手元にあるのか?
今必要なのか?
自分はこれが好きなのか?
ということにも向き合いつつ、
実践していきたいと思います。