岸和田博士の科学的愛情（１）

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投稿者：Otto　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵に描いたような稀代の天才マッドサイエンティスト、
岸和田博士シリーズの第一巻です。

名機（？）、山野田F-91の登場からの圧巻のスタート
ダッシュです。

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投稿者：真　　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　岸和田博士が大暴れするマッド・サイエンティストものギャグマンガ。破壊的ギャグが連打される。面白い。悪意に満ちた笑い、完全に読者を選ぶ本だ。それにギャグマンがにしては絵がうまい。うまいというか異様に凝っている。別に凝る必要なんかないような気もするけど、そこがまたいい。いいんだけど、やっぱり好き嫌いがあるマンガなので、あまり簡単に人には薦めがたい。笑うよりひいてしまう人が多数いると思われる。そりゃもう血や涙や鼻水が必ず出てくるわ、なぜか助手をサイボーグにしちゃったり、町を意味もなく破壊しまくったり、犬が溺れて死にかけたりと、……あ、それのどこが面白いんだって思ったでしょ。悪いけど、そういう人にはこのマンガの面白さはわからない。わかる人だけ読んでください。「サザエさん」と対極にあるマンガといえばわかりやすいかな。常識的なギャグに飽きた人に読んでもらいたい。

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投稿者：hybird　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　91〜98年までアフタヌーンなどで掲載のギャグマンガ。科学者・岸和田博士は国際法で天才と認定されているがゆえ、都市を破壊しようが、民間人を犠牲にしようが、罪に問われることはないという設定で、人類のあらゆる不測の事態に対応するべく、自らの研究に日夜邁進しているというお話。
　この作品の面白さは、天才科学者・岸和田博士の天才ぶりの突き抜け方である。天才を題材にした作品は数多いが、本物であり唯一の天才を感じさせてくれるのがこの作品。一人の天才のために全世界が巻き込まれていく展開は圧巻。後半に行くほど面白くなるが、エヴァっぽい表現が増えてくるのも時代の象徴か？
　また、この著者は画がうまい。しかし、オムニバス形式で各話ごとに出来に波があり、ストーリーが波状してる展開が結構目に付くのは残念。
　昔読んだときはもっと面白かったんだけど……　ギャグマンガゆえの宿命なのか？
　青年誌ゆえの下ネタもあるが、興味のある方はドウゾ。

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょー暇なときに、ちょっとお○カになりたいな〜！おバ○なマンガ読みたいな〜！って時向けかな。
くだらなさすぎるのが好きな人向けです