- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2011/10/01
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-340560-6
電子書籍
のだめカンタービレ(13)
著者 二ノ宮知子 (著)
音楽も恋も波瀾万丈で新章突入! アムールの街パリで、ノエルを迎えた千秋とのだめ。しかし日々のすれ違いにキレた千秋が別れを宣言!? 季節は春になり、千秋にはオケの常任指揮者...
のだめカンタービレ(13)
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【セット限定価格】のだめカンタービレ(13)
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のだめカンタービレ 13 (講談社コミックスKiss)
商品説明
音楽も恋も波瀾万丈で新章突入! アムールの街パリで、ノエルを迎えた千秋とのだめ。しかし日々のすれ違いにキレた千秋が別れを宣言!? 季節は春になり、千秋にはオケの常任指揮者の依頼が来るが……。そしてのだめは、スランプの元凶となったRui(ルイ)と遭遇!?
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紙の本
へこたれるもんか!と、がんばる勇気をくれる作品
2005/09/19 11:41
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プリごろ助 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今、最も旬な漫画といえばやっぱりこれでしょう。すごい人気です。
音楽大学を舞台に、右往左往しながらもがんばる学生の姿を描いたこの作品。
以前から気にはなっていたものの、大学生活とおさらばして長い年月が過ぎてしまった自分に果たしてハマれるだろうかと不安があり、なかなか手が出せなかった。
けれど、最近のクラシック音楽ブームを受け、テレビの情報番組でこの漫画がその火付け役だと紹介されているのを見て、やっぱ読んでみようととりあえず3巻まで購入。(おもいきって全巻まとめての大人買いが出来ない大人がここに一人・・・)
そして、お財布の中を見て心の中でしくしく泣きながらも、結局は刊行済みのもの全巻を買うことに。それくらいに本当に面白かった。
読む前から、主人公の野田恵こと「のだめ」が、とんでもなく変な女だと予備知識を得ていたので、もう少しギャグ度の高い作品かと思っていたが実際は違った。
たしかにコメディっぽさも併せ持っているものの、これがなかなかシュールな中身だったりする。
のだめも確かに変な女だが、思っていたほどおちゃらけ過ぎてもいなかった。恋にピアノに悩む姿は普通の少女そのものである。
そして、間違いなく青春ものなんだけど、そんなに青春臭さを感じないのはなぜだろう。
でも自分の過去とシンクロしてしまう部分があるせいか、息苦しさを感じてしまう。自分が通っていた大学は音大ではなかったけれど、ピアノが必須科目だった。入試面接の時に、ピアノの経験の無い人でも大丈夫ですよ〜と言われたので安心していたが、それまでピアノなどろくに弾いたこともなかった自分にはやはりしんどいものだった。
一人暮らしのワンルームのアパートではピアノが置けるわけもなく、毎日毎日、時間ぎりぎりまで学校のピアノで練習した。
何度弾いても同じ箇所でつまづき、涙があふれては楽譜が見えなくなって余計に悔し涙が滲んだりした。
あの頃のつらさ、苦さがこの作品から伝わってくる。
だから余計に、登場人物たちにエールを送りたくなる。
そしてそんな読者のエールに、のだめも、指揮者を目指す千秋も、他の登場人物たちもちゃんと応えてくれるのだ。
それぞれが苦悩し、倒れそうになりながらも歯を食いしばり苦悩に立ち向かう姿はとてもかっこよく、感動する。
そう、がんばるとはかっこいいものなのである。
10巻からは舞台は世界に移り、のだめも千秋も新たな苦境に立たされている。
でも所詮は一歩ずつ進んでいくしかないのである。
そしてその一歩ずつこそが大切なもの。
いつか大きな何かを手に入れるための宝となるのだと思う。
13巻現在では、のだめと千秋の関係もすこ〜し前進かなという展開も見せながら、二人それぞれの道はまだまだこれからが正念場といったところ。
二人がどこにたどりつくのかしっかり見届けたい気持ちはもちろんのこと、それよりも、苦悩して、それでもへこたれず乗り越えていく姿をもっともっと見せて欲しい。
今、壁にぶち当たって挫けそうな自分と戦っている人にこそ読んで欲しいなと思う。
きっと勇気を与えてくれる作品ですよ。
電子書籍
千秋
2019/02/07 12:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:034 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は、千秋がオーケストラの常任指揮者に抜擢されたストーリーです!千秋のオケに多くの問題が!果たして、千秋はどうなるのか!?
紙の本
2人のケンカ
2017/06/15 14:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
千秋とのだめのケンカ。激しいなー(笑)。
ふたりともよくやるな~と思いつつ。
まあ仲良くやってくださいな。
なんだかんだでラブラブよね。
電子書籍
笑える
2015/08/26 16:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつのまにかのだめを大好きになっている千秋がかわいい。
計画した、クリスマスを無視されて、ぶちきれるのがおもしろい。
そのあとののだめのとび蹴りと千秋の一本背負いがすごすぎ。
紙の本
ぎゃぼ
2005/09/19 10:07
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dimple - この投稿者のレビュー一覧を見る
『のだめカンタービレ』13巻を購入&読了。のだめと千秋がパリに行って以来、少しストーリーが低調気味と思われたが、本巻はかなり面白かった。
ふたりの間にさざ波を立てる男ないし女が登場すると、俄然面白くなる。のだめの嫉妬心はストレートで共感できるし、他方、クールに振舞うくせに内心穏やかでない千秋の心情も理解できる・・・。
これも映画化してほしいな・・・。
(以上、とはずがたりhttp://dimple.blog.ocn.ne.jpより転載)
電子書籍
のだめ
2018/11/10 02:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
のだめと千秋、近づいてははなれての繰り返し。二人が付き合っているのか、イマイチはっきりしなかったけど、千秋も好きだったんだなぁと。
電子書籍
喧嘩
2018/05/29 06:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
のだめの態度を改めさせるために、別れを告げる千秋。しかしのだめはとび蹴りをかまして久しぶりの、のだめの暴走がよかった。
紙の本
クリスマス
2017/07/23 02:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
パリでの二人のクリスマス編。大げんかしてて普段漫画見ても笑ったりしないのに笑ってしまいました。のだめらしいクリスマスでした。
電子書籍
恋愛コメディとして
2017/06/13 13:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋愛コメディとしての要素を思い出したかのような13巻w
Ruiの登場で嫉妬するのだめ。
しかし暴力に訴えるシーン描かせたら二ノ宮さんは上手いなぁw
電子書籍
少女マンガと
2016/01/17 01:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽい - この投稿者のレビュー一覧を見る
思ってました。
硬派な兄が読んでて、読みましたが、期待を裏切る面白さでした。
こっぱずかしい表現も青年コミックにはない点で新たな発見。
続きが気になってイッキ読みしてしまいました。
電子書籍
ここまで
2018/05/22 12:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻まで読んだけど、すごく面白かったのは、ここまでだったなと思います。この後のだめは真面目っぽくなってしまいました。