- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2011/10/01
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-321120-7
電子書籍
ヨコハマ買い出し紀行(8)
著者 芦奈野ひとし (著)
台風でほぼ全壊してしまった『カフェ・アルファ』を建て直すため、出稼ぎの旅をはじめたアルファ。彼女はその旅の道で様々な人や景色に触れる。 そして、生まれて初めて男の“ロボッ...
ヨコハマ買い出し紀行(8)
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ヨコハマ買い出し紀行 8 (アフタヌーンKC)
商品説明
台風でほぼ全壊してしまった『カフェ・アルファ』を建て直すため、出稼ぎの旅をはじめたアルファ。彼女はその旅の道で様々な人や景色に触れる。 そして、生まれて初めて男の“ロボットの人”に出会うアルファ――。黄昏の時を生きる人々と過ごす、てろてろの時間をお楽しみあれ。
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紙の本
三年栗
2002/01/04 10:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:H.N - この投稿者のレビュー一覧を見る
旅の面白さにいろいろな人と出会えるというものがありますが、旅に出たアルファも様々な人と出会います。そこで食べる名産も楽しみです。とうもろこしや三年栗、おいしそうですね。そんな旅もいつかは必ず終わりをつげます、アルファが帰ったときに待っているのは一体何なのか、次の巻へと続く終わりがもどかしさを覚えさせます。
紙の本
自分の道を歩き
2001/05/20 17:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:seimei - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻で喫茶店が台風で飛ばされてしまい、旅に出たアルファさん。その道中の景色、記憶との対話や飛行機を駆る男性型ロボットのナイとの出会いが描かれています。ゆったりとした終末と不思議さを内包した世界観の未来は僕たちが郷愁を感じるもの。人がたどる未来はもしかして不思議な懐かしさに満ちた世界なのかもしれない。僕たち人間が生み出し、自分の道を歩き出したアルファさんたちに見守られながら。人たちの繋がりと歩める範囲、子供たちの成長、自然が覚えている人の記憶。両手を広げて風を受けて水の記憶を大地の優しさを。P117〜118のアルファさんのように僕は感じていきたい今の世界を。素敵すぎる物語を。