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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2011/10/01
  • 出版社: 講談社
  • ISBN:978-4-06-334831-6
コミック

電子書籍

「汚れた弾丸」「アフガニスタンで起こったこと」(1)

著者 三枝義浩(著)

内戦・飢餓・伝染病――。苦しみに見舞われ続けるアフガニスタンで、医療活動を続ける日本人医師・中村 哲(てつ)。NGO団体・ペシャワール会を率い、そこにある“命”を救いつづ...

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「汚れた弾丸」「アフガニスタンで起こったこと」(1)

税込 759 6pt

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汚れた弾丸 劣化ウラン弾に苦しむイラクの人々 (KCデラックス ドキュメントコミック)

税込 565 5pt

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商品説明

内戦・飢餓・伝染病――。苦しみに見舞われ続けるアフガニスタンで、医療活動を続ける日本人医師・中村 哲(てつ)。NGO団体・ペシャワール会を率い、そこにある“命”を救いつづける!! 彼が見た“アフガンの真実”を描く「アフガニスタンで起こったこと」。湾岸戦争で米軍が使用した劣化ウラン弾――。その“恐ろしい被害”とは……!? マスコミが報道することのない事実を、写真家・森住 卓(たかし)氏が赤裸々に写しだす「汚れた弾丸」の2編を収録!!

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

劣化ウラン弾の恐怖・アフガニスタンの悲劇

2004/01/27 00:26

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:妹之山商店街 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 フォトジャーナリストの森住卓氏の活動を描いたものです。

 ・劣化ウラン弾とは何か?
 ・どうやって広がるか? (燃焼後エアロゾル(煙霧状)化)
 ・イラクでの劣化ウラン弾の影響を具体的数字を挙げて書いています。
  (障害児の出生率は26.1%、白血病とガンは戦前の10倍に)
 ・湾岸戦争時における使用量(300〜800トン)
 ・湾岸戦争時における米軍兵士にも影響が出ていること「湾岸戦争症候群」
 ・イラク戦争前の経済制裁による医療の不足
 ・イラク戦争前の日米における写真展
 

 アフガニスタンでの医療活動で有名な中村哲氏について描く
「アフガニスタンで起こったこと」
 
 「タリバン」(田中宇:光文社新書)によると、
「タリバン兵がブルカを着用していない女性に暴力をふるう。
アメリカの女性団体が女性差別だと声を上げた。
 パキスタンの難民キャンプで生まれ、パキスタンの神学校で
育った「戦争しか知らない子供達」であるパシュトンの息子達である
タリバン兵は、実は祖国で生活したことすらなかった。
もしアフガニスタンの農村で、見知らぬ女性に危害を加えたら、
その女性の親族による復讐を覚悟しなければならないという。
 故国を知らないタリバン兵は、そんな故郷の「常識」すら
知らなかったのだ。
 ブルカは伝統的な上着であって、ブルカ自体を着たくないという
女性は一割しかいないという調査結果が出ているという。
 彼女達が嫌悪しているのは、たまたま何らかの理由でブルカを
着ていない女性に対して、タリバンが暴力をふるったり、投獄したり
することであるという。
 だから、アメリカの女性団体が、ブルカの存在自体が「女性差別」
であると主張しているが、これはアフガニスタンの女性達にとっては、
民族衣装を否定されたことになるため、アフガニスタンの多くの
女性達が怒っているという。」

 <タリバンの無知を笑う資格が私にはあるのだろうか?>

 世界最貧国であるアフガニスタン。
 四半世紀に渡って戦乱が途切れずに続いている。
 そういうアフガニスタンに先進諸国は空爆を続けた。
しかもこの行為を支持しているのは、「仏像を守れ」と叫んだ
先進諸国の世論なのだ。

アフガニスタンには一千万個の地雷が今なお埋まっているという。

 イランの映画監督モフセン・マフマルバフ。
 「アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない
  恥辱のあまり崩れ落ちたのだ」(現代企画室)
 私はヘラートの町の外れで二万人もの男女や子供が飢えで
死んでいくのを目の当たりにした。彼らはもはや歩く気力も
なく、皆が地面に倒れて、ただ死を待つだけだった。この大量
死の原因は、アフガニスタンの最近の旱魃である。同じ日に、
国連の難民高等弁務官である日本人女性もこの二万人のもとを
訪れ、世界は彼らの為に手を尽くすと約束した。三ヵ月後、
この女性がアフガニスタンで餓死に直面している人々の数は
百万人だと言うのを私は聞いた。
 ついに私は、仏像は、誰が破壊したのでもないという結論に
達した。仏像は、恥辱の為に崩れ落ちたのだ。アフガニスタン
の虐げられた人々に対し世界がここまで無関心であることを
恥じ、自らの偉大さなど何の足しにもならないと知って砕けた
のだ。
 バーミヤンの仏像の破壊は、世界中の同情を集めた。しかし
何故、国連難民高等弁務官の緒方氏を除いて、このひどい飢饉
によって死んだ百万人のアフガン人に対しては、誰も悲しみを
表明しないのか。
 現代の世界では人間よりも仏像の方が大事にされるという
のか。
 仏陀の清貧と安寧の哲学は、パンを求める国民の前に恥じ
入り、力尽き、砕け散った。仏陀は世界に、この全ての貧困、
無知、抑圧、大量死を伝える為に崩れ落ちた。しかし、怠惰な
人類は、仏像が崩れたということしか耳に入らない。

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紙の本

どうしようもなくて、ボロボロと涙があふれた

2004/01/29 16:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 講談社ドキュメントコミックシリーズを買い続けているので、その延長として本書を手に取った。昼休みに気軽に読むつもりで職場に持ち込み、食事を済ませてページを開いた。収録されている二つの物語の片方を、まず前編だけ読み、その場で続きを読むことを諦めた。気軽に読もうという気持ちは、とうに消えていた。
 家に帰り、夕食後、再び本を開いた。最初の話の後編を読み、しばし余韻に浸った後、もう片方の物語へと目を進めた。読み進めながら、何度も涙を拭った。少しページをめくっては拭い、拭ってはまたページをめくる。その繰り返し。
 物語を読み終わって気持ちも涙も一段落したものの、巻末のアメリカで開催された「森住卓写真展」見学者の声を読み、再び涙があふれてきた。病魔に冒された子ども達の未来、力による解決しか見出せない愚かな政治家達、そしてあまりに無力な自分……それらが人々の悲しみに満ちた感想と重なり合い、止めどなく涙をあふれさせた。

 劣化ウラン弾について、わずかな知識はあった。従来の砲弾に比べ非常に硬質なため、貫通力が高く殺傷能力が高い弾。これは間違いではなかったが、最も重要な部分が欠けていた。“放射能を撒き散らす”ということ。
 原子爆弾を落とされた広島や長崎の人々はどうなったか。大規模事故で放射能汚染が広がったチェルノブイリ周辺の人々がどうなったか。見かけは小さくても、凶悪な魔物を内包している劣化ウラン弾も例外ではない。非人道的兵器に他ならないのだ。
 アメリカ国内では、劣化ウラン弾についてほとんど報道されていないという。日本国内についても同じことが言える。我々は何も分かってはいない。それがどんなに恐ろしい兵器なのか、まったく知らされていない。おそらく、イラク国内のいたるところで、放射能汚染が広がっているだろう。各国の軍人も、イラクの一般市民も、ボランティア活動する人々も、誰もが汚染されているのだろう。
 本書を読むことで、一人でも多くの人が、悪魔の兵器の存在を知ってくれたらと願う。

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紙の本

アフガニスタンで起こったこと

2014/05/13 00:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:魅音 - この投稿者のレビュー一覧を見る

劣化ウラン弾について当時、ニュースで少しだけ流れていた事を思い出しました。
この作品を読んで正義の戦争など無い。報復が報復を生むような気がしました。
市民が被害を受け助けれない親の気持ちが痛いように解りました。
そして・・・中村医師のインタビューがあるのですが別の事で例えられているのですが、繋がるような気がしました。

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2007/01/08 10:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/09/21 11:35

投稿元:ブクログ

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