となりの801ちゃん２（10）

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投稿者：ぱんだダッシュ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

１巻がとっても面白かったので２巻を楽しみにしてました。
でも１巻があまりにも衝撃的かつ面白かったので、それより上を期待すると
ちょっと肩すかしだった気がします。

でも８０１ちゃんのオタクぶりはやっぱり激しい。
私はオタクの世界の事はあまりわからないので、単語を理解できない部分も
あったりしましたが、（とはいえ乙女ロードは行った事があります）
でも柱に説明が書いてあるので分かりやすかったですね。

そうかーカップリングで血を見ることがあるのか
とか
そうかーすべては受けに見えてくるのが末期なのか
とか
そうかー休みの日はずっとアニメを見てるのがデートなのか
とか
でも二人にしか分からない共通の空気があって
それでも801ちゃんと彼氏にはやはり同じオタクでも性質の違いというものがあるのか
とか
いろいろな事が楽しく面白いです。

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投稿者：よっちん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

そうか、''801ちゃん''はボーイズラブのジャンルに入るんですか。ただ語るだけで生々しいものは何もないんですけどね、って。

中身は「腐女子の取り扱い書」みたいなイメージです。耳に慣れない単語も注釈でしっかり説明してくれます。その注釈も通じない場合が多々ありますが。オタ知識があれば付いていける！！感じです。

読んでいて感じたのは、チベくんのすさまじい忍耐力、包容力…etc.
好きな人の好きなことを理解したい、ので夏コミにも付き合ってあげるし、用もないのに要望に応じてスーツ着てあげるしで、すんごいステキな人に思えました…

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投稿者：マレ山　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

背中のチャックが開いて本体が出てきてしまうと大変ですね。
妹さんが立派な腐女子に成長しそうなのが楽しみ。
相変わらずページ単価は高いですがおもしろいです。

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投稿者：拾得　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本書をわかりやすく説明すると次のようになります。男の子が女の子に出会って、付き合いだす。そして、外見からはうかがいしれない、女の子の新たな側面に戸惑いつつも、男の子は女の子への理解を深めていきます（もしくは、理解できないことが多々あること、を理解していきます）。
　このボーイとガールは、一昔前の巷で期待されていたような若者像とは多少は異なっていますが、それぞれがきちんと働いていますし、現代社会では必ずしも少数派ではないようです。それぞれで仲間は多いようです。本編のほうが衝撃度は大きかったようにも思いますが、ボーイミーツガールの王道である、二人の「出会い」は「２」のほうに描かれています。
　ただし、理解しにくい専門用語も数多く、大して予備知識がないままだとちょっとつらかったです。それを慮ってか、「注」もたくさん付されてはいるのですが、この注を理解するにも予備知識が必要とされるようです。そういえば1980年代初頭の『なんとなくクリスタル』も沢山の注を思い出しました。もちろん、いずれの書も、多少はわからなくても十分に楽しめるでしょう。なんてたって王道のボーイミーツガールの話なのですから。いや、知らないほうがいいこともあるのかもしれませんが・・・。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なんだかよくわからないけど２巻から読み始めてしまいました。多少意味分かんないところもありましたがギャグもあり楽しく読めました。