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LOVELESS(ラブレス) 1
著者 高河ゆん
小学6年生の青柳立夏は、2年前に兄・清明を殺され、唯一の理解者を失ってしまう。そこに、かつて清明を主人(サクリファイス)として戦っていた「戦闘機」だという我妻草灯があらわ...
LOVELESS(ラブレス) 1
LOVELESS 1 (Zero−sum comics)
商品説明
小学6年生の青柳立夏は、2年前に兄・清明を殺され、唯一の理解者を失ってしまう。そこに、かつて清明を主人(サクリファイス)として戦っていた「戦闘機」だという我妻草灯があらわれる。草灯は立夏に新しいサクリファイスになってほしいと告げる。清明が「ななつの月」という組織に殺されたことを知った立夏は、草灯とともに戦いに挑み、兄の死の真相に迫っていく…。言葉(スペル)による戦闘ついに開始… 戦闘機とサクリファイス… ふたりは同じ名の意味を持つもの。戦闘機は主人であるサクリファイスを敵の攻撃から守ることを使命とし、言葉を駆使して戦っていく。
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紙の本
帰って来た高河ゆん(笑)
2002/09/05 18:23
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かずさのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
長い休み中、ふと書店で見かけた一冊の本。中学、高校時代、かなり熱狂的に彼女の作品を読み耽った事を思い出し、懐かしさから手に取ってみる。
徒然を慰めるつもりで、大して期待もしていなかったが『源氏』『アーシアン』の頃の作者の圧倒的な牽引力、革命的な所業の数々を彷彿とさせる一冊だった。
台詞に絶対的な力、直接的でないのに妖しい色気を含む世界観、そして登場人物が魅力的だ。「オトナ」と子供の境界線が耳の有無において一目で判る身体構造。立夏は小6にして耳を落としてしまうのか! そして相手はやはり草灯か?! 作者には「今度の高河ゆんは本気です!!」を信じ、是非とも最後までこのテンションを持続させていただきたい。
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謎だらけ
2018/09/03 17:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫耳は可愛いし、「言葉で戦う」っていうのも、新しい戦闘のタイプで、面白いと思う。
けど、世界観もまだピンときてなくて、わからないことだらけで、何が何だか・・・難しい。
こらからです。