読割 50
電子書籍
平 清盛 二
著者 藤本有紀 (作) , 青木邦子 (ノベライズ)
妻・明子の死後も、祇園社の争いや一門の不和などさまざまな試練が清盛を襲う。悩み惑う清盛だが、父・忠盛の死をきっかけに平氏の棟梁として武士の世を切りひらくことを決意する。一...
平 清盛 二
平清盛 2
商品説明
妻・明子の死後も、祇園社の争いや一門の不和などさまざまな試練が清盛を襲う。悩み惑う清盛だが、父・忠盛の死をきっかけに平氏の棟梁として武士の世を切りひらくことを決意する。一方、鳥羽院亡きあとの朝廷では政争が激化。1156(保元元)年、後白河帝と崇徳院、関白忠道と弟頼長の対決が清盛ら武士を巻き込み、「保元の乱」が勃発する。シリーズ第二巻。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
『第十七章 平氏の棟梁』文中にて
2012/05/26 07:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kazunari morita - この投稿者のレビュー一覧を見る
「源氏も平氏も、世の大きな流れに…」と書いてある。源氏の棟梁である為義と、子である義朝の対立こそが、後の『第二十一章 保元の乱』へと繋がって行く。源氏や平氏だけでなく、崇徳院と後の後白河帝になる雅仁にも、天皇家の明暗が大きく分けることにもなり兼ねる。