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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2012/05/01
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-115642-2

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真田太平記(九)二条城

著者 池波正太郎 (著)

淀君によって大坂城から一歩も外に出されたことのなかった秀頼であったが、豊臣家を思う加藤清正らの奔走によって、ついに二条城において家康との対面が実現する。しかし立派に成長し...

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真田太平記(九)二条城

税込 825 7pt

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真田太平記 改版 第9巻 二条城 (新潮文庫)

税込 935 8pt

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商品説明

淀君によって大坂城から一歩も外に出されたことのなかった秀頼であったが、豊臣家を思う加藤清正らの奔走によって、ついに二条城において家康との対面が実現する。しかし立派に成長した秀頼の姿は、あらためて家康に豊臣家取潰しの決意を固めさせ、甲賀忍びに清正毒殺の使命が下る。東西手切れに向かって情勢が緊迫化する中、その日を見ることなく真田昌幸は永眠する。

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みんなのレビュー37件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

豊臣家滅亡阻止に奔走する者たちの死が大阪に暗雲をもたらす

2009/12/28 19:13

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:toku - この投稿者のレビュー一覧を見る

家康からの豊臣秀頼上洛の申し入れに対し、加藤清正や浅野幸長らが秀頼上洛に奔走するころから、豊臣家が再建した方広寺の梵鐘の銘に難癖をつけ始めた徳川と、大阪方の雲行きがいよいよ怪しくなってきたところまでを描いている。

中心に描かれているのは、家康と秀頼の二条城での対面であり、それを実現させようと奔走する加藤清正と浅野幸長、そして豊臣の将来にそなえて動く両名とその死がたっぷりと描かれている。
そしてとうとう出会ってしまった真田の草の者・お江らと甲賀忍び・猫田与助らの闘い、そしてお江と草の者弥五兵衛の決死の逃走劇も見所。
さらに九度山を出奔してした後、沼田に現れた樋口角兵衛の怪しい行動が、今後、真田家に対してどのような影響を及ぼすのか非常に気になる。

豊臣の将来を案じ東奔西走する加藤清正の死には「むむっ」と唸らせられる。
本書では加藤清正の毒殺説を採っており、それを誰が指示したのかは明確に描かれていないのが残念。
ただ毒を盛った者が甲賀山中忍びなので、指示の元が「徳川家の誰か」が指示したのだと想像できる。
また清正と共に秀頼と家康の対面に骨を折った、浅野幸長の突然の死は清正の死因を想起させた。(特にその死について触れられていない)

真田昌幸や加藤清正始め次々と豊臣家のために働く大名がいなくなり、家康の揺さぶりに、怒り、戸惑い右往左往する豊臣の者たちを見ていると、もう少し何とかならなかったものかと、少々イライラしてしまった。
特に片桐且元の振り回されっぷりは、豊臣家にとっていかにも頼りないが、豊臣家と徳川家との交渉役として且元を任命したのが家康だから、且元の性格を見抜き、豊臣家を徐々に追いつめいていくために利用したのだろう。
淀の方や大野治長などの側近達は秀頼を「宝」としてしまい、持ち腐れてしまったのが残念だ。


ところで本巻で登場する馬場彦四郎と、真田太平記の個性的な登場人物の一人・樋口角兵衛について、彼らを主人公とした池波氏の短編小説がある。

●馬場彦四郎「碁盤の首(真田騒動-恩田木工-に収録)」
本巻で囲碁を好み、小川治郎右衛門の碁敵であり、勝負への執着が異常に激しい人物として描かれているが、「碁盤の首」ではその人物像にクローズアップした物語が描かれている。(この小説では馬場主水となっている)

●樋口角兵衛「角兵衛狂乱図(あばれ狼に収録)」
真田昌幸の血を引きながら、幸村・信幸の従兄弟として育った恐るべき力をもつ樋口角兵衛の物語
昌幸の義妹である角兵衛の母の罪が、角兵衛の生涯を翻弄していく様子を描いている。

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紙の本

真田昌幸の死。そして、豊臣、徳川の手切れが近い。

2017/07/15 14:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻のタイトルにもなっている「二条城」からわかるように、徳川家康と豊臣秀頼の二条城での対面をクライマックスとして、そこへ至るまでのエピソードが続く第9巻です。
戦いに明け暮れ、天下の覇権を争った時代は終わったがゆえに、誰も戦いを望まず、そのままそれぞれが生き残っていくように考えていた頃、それが安土桃山時代から江戸時代初めの時代に雰囲気だったということなのでしょう。だからこそ、そこに加藤清正や浅野幸長らが心配りをし、豊臣と徳川の間の平安を願ったのだというのが、これを読んでいるとよくわかってきます。
そこに、甲賀や草の者たちの暗躍がからみ、虚実入り乱れて時代が動いていく感が丁寧に描かれているように思えます。そこがこの『真田太平記』の面白いところで、この巻でも真田幸村はあまり登場しません。
そうそう、それでも真田昌幸の死は語られなければならないところですのですが、それもまた時代の流れであるかのように描かれています。
この巻では、草の者・奥村弥五兵衛とお江の動向や、樋口角兵衛が改めて登場したりして、真田ゆかりの人間たちの動きが描かれているところも良いですね。

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紙の本

信之

2016/02/21 11:27

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earthbound - この投稿者のレビュー一覧を見る

既に、前巻で信幸から信之に改名していますが、苦悩の長男信之が一層苦悩を深める時代に入ってきました。
大河ドラマで「大泉洋」が演じていますが、彼のような明るく・前向きで・周りの人を大事にするイメージを持った役者で無いと信之役はつとまらないのではと思わせます。
優しい兄、真田家を必ず守り抜いてくれる兄がいてこその幸村という思いがしてなりません。

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2005/10/27 22:03

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2006/03/22 10:51

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2007/02/28 21:20

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2009/09/15 22:07

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2010/10/03 21:54

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2012/02/08 03:06

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2012/04/01 10:37

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2013/04/26 00:05

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2014/02/22 11:51

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2014/07/06 23:31

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2015/04/02 13:39

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2015/05/15 16:58

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