- 販売開始日: 2012/06/29
- 出版社: ミルククラウン
- レーベル: MILK-CROWN
電子書籍
[書き下ろし]愛欲と被虐の虜囚
出会いから一年、一途で自分の魅力に気づかない幸人とIT企業社長の京吾とは、相思相愛な幸福な生活を営んでいた。だがある日、京吾の両親が失踪し、京吾は警察の取り調べを受けるこ...
[書き下ろし]愛欲と被虐の虜囚
商品説明
出会いから一年、一途で自分の魅力に気づかない幸人とIT企業社長の京吾とは、相思相愛な幸福な生活を営んでいた。だがある日、京吾の両親が失踪し、京吾は警察の取り調べを受けることになる…。京吾の身を案じている幸人の元に、京吾の先輩・北原から彼の両親の行方を知っているという連絡が入って??北原に会いに行った幸人は、無理矢理北原に抱かれ、その姿を録画されてしまう…。そして、抱かれたことを、京吾に知られたくなければ、言われた通りにしろと脅されて――。大人気『愛欲と被虐の調教』第2弾!!
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どれもこれも
2015/06/09 21:53
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みゅー - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品に限らず、この方の書く作品はどれもほぼ同じ展開ですね。
テンプレートでもあってそれに肉付けしているだけなんでしょうか。まがりなりにもこれでお金をもらっているプロなのに…。
内容的には何らかの要因で受けが無理矢理攻めに浚われて陵辱されて、監禁されている間に攻めの人柄等を見ているうちにいつの間にか受けが攻めを好きになるけれど、受けが自分の気持ちに気付くと必ず「最悪の恋だ…」と呟く。
また受けが攻めと対立関係にある人物に無理矢理襲われそうになり、そこにタイミング良く攻めが現れると「こいつが誘ったんだ」と言い訳をし、「縛られたり殴られたりした状態で誘ってるわけがないだろう」と突っ込まれると、襲った人物は攻めを淫売の子と罵る。
その後なんだかんだとあって、攻めが受けのことを好きだと告白してハッピーエンド。
初めてこの方の作品を買って読んだ時に、読み応えのある小説を書く方だなと思ったので、あらすじ的に興味のあるものをまとめ買いしたのですが、
どれもこれもほぼ全く同じ展開(セリフや表現方法もほぼ同じ)で、正直言って「面白くない」の一言です。
本だったら売りに出すことも出来ますが、電子書籍ではそれも出来ないので買って損したという感じです。
もうこの方のストーリー展開はお腹いっぱい。二度と買いません。