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住宅建築2012年4月号(No.432)
著者 建築資料研究社
住宅建築2012年4月号は、人間の体を生み出す食事をつくるための台所について考えます。 人間の体をつくるための大事な食事をつくりだす台所という空間は、どのような考え方の...
住宅建築2012年4月号(No.432)
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商品説明
住宅建築2012年4月号は、人間の体を生み出す食事をつくるための台所について考えます。
人間の体をつくるための大事な食事をつくりだす台所という空間は、どのような考え方のもとに設計されるのだろうか。台所という食の聖地に必要なものは何か。本号の特集では、現代の住まいにおける台所を通して、原風景としての台所を探ってみる。フリーハンド:小井田設計室が設計した住まいの台所2題を紹介。また、小井田設計室の川島千晶さんと伊礼智さんに、台所設計作法について対談をしていただき、併せて、伊礼さんの事務所のコンパクトな台所も紹介しています。その他に、キッチンを専門に30年以上設計を続けている佐藤敬介さんの台所20題、吉村順三さん、林雅子さん、東孝光さん、益子義弘さんの名住宅の台所6題と、新旧の台所を盛りだくさんに紹介しています。また、連載でお馴染みの金澤良春さんに、シャルロット・ペリアンの台所設計について、坂倉準三設計の飯箸邸を例にとり、歴史的に検証していただきました。
特別記事は「土パッシブでつくる省エネ住宅」。「土パッシブ」とは、自然エネルギーを取り込み、土の蓄熱性を活用することで、機械的な手法に頼らず冷暖房効果を期待させること。冬は、太陽エネルギーを室内に取り込み土に蓄熱させ暖房の補助をし、夏は、土に蓄熱させることで、室内の最高温度を低減させます。この効果を有効に発揮させる手法のひとつとして、木小舞片面土塗りを紹介しています。
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