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楊令伝 三 盤紆の章
著者 北方謙三 (著)
楊令は、幻王として金軍を率いながら、梁山泊の重装備部隊とも連携し、遼に侵攻した。呉用が潜入する江南では方臘の叛乱が拡大し、宋地方軍に大きな痛手を与えている。一方で聞煥章は...
楊令伝 三 盤紆の章
楊令伝 3 盤紆の章 (集英社文庫)
商品説明
楊令は、幻王として金軍を率いながら、梁山泊の重装備部隊とも連携し、遼に侵攻した。呉用が潜入する江南では方臘の叛乱が拡大し、宋地方軍に大きな痛手を与えている。一方で聞煥章は、帝の悲願の地である燕雲十六州に、ある野望を抱いていた。ついに宋禁軍に出動の命令が下り、童貫は岳飛を伴い江南へ出陣する。宋、遼、金国、方臘と入り乱れての闘いの火蓋が切られた。楊令伝、擾乱の第三巻。
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紙の本
楊令伝 シリーズ
2023/08/07 14:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
宗江達の遺志を引き継いだかに見えた楊令だったが、その行動はよく分からないことだらけ。何か意味があるのか?気になる。
紙の本
中華は動乱の時代へ
2020/04/05 16:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
方臘の蜂起は一気に規模を拡大し、北方では金が遼を圧倒、燕京に残された遼軍には禁軍が動員された。燕京の遼軍には聞煥章が密かに絡んでいた。梁山泊も新たな塞を築いた。
まさに中華全土で様々な思惑が動き、動乱の時代へ突入したという感じだ。
方臘に近づいている呉用がどうなっていくのか、今後に向けて一番気になる点だ。