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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2012/09/28
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • ISBN:978-4-06-273863-7

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原罪の庭 建築探偵桜井京介の事件簿

著者 篠田真由美

ガラスの柩を思わせる巨大な温室の中で惨殺された病院長一家。その血塗られた密室に置かれたチェストで、天使のようにまどろむ7歳の少年。ただ一人生き残った彼は、しかし言葉を失っ...

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原罪の庭 建築探偵桜井京介の事件簿

税込 806 7pt

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原罪の庭 (講談社文庫 建築探偵桜井京介の事件簿)

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ガラスの柩を思わせる巨大な温室の中で惨殺された病院長一家。その血塗られた密室に置かれたチェストで、天使のようにまどろむ7歳の少年。ただ一人生き残った彼は、しかし言葉を失っていた。闇に閉ざされた魂を救うため、最大の謎「薬師寺家事件」に挑む桜井京介。建築探偵シリーズ第一部の掉尾を飾る傑作。(講談社文庫)

目次

  • プロローグ──約束
  • 追憶の楽園
  • 天使のまどろみ
  • 血臭の館
  • 手がかりが多すぎる
  • ふたつの名前
  • 溺愛の檻
  • 亡き子に捧げる薔薇
  • 仮面の悪魔
  • 警告

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みんなのレビュー31件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

一条の光

2016/03/30 15:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:壱太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

重い・辛い・苦しい・悲しい・怖い・逃げたいというのが分かっていたので、前作から少しだけ時間が空いてしまいました。
しかし、読み始めたら夢中でした。時間を惜しんで読んだのは久しぶりです。
ちょっと人を疑うのに疲れてしまいましたが、読まなくては建築探偵は語れないのではないでしょうか。

このお話ですっかり、蒼の応援者です。
世の中に沢山いる蒼の遠い遠い親戚で、ちょっとだけ事情を知ってるお兄さんお姉さんの仲間入りをしました。
この出会いがあっての蒼と京介。

蒼が京介に言った言葉がとてもうれしかったです。

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紙の本

少年は「原罪」を背負う

2004/09/05 18:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:祐樹一依 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ガラスの柩を思わせる温室の中で惨殺された病院長一家。血塗れの密室にただ一人生き残った少年は、言葉を失い、他者との交流を完全に拒否していた…。未だ表の世界へと解放されない少年の魂を救うため、桜井京介は大きな謎「薬師寺家事件」に挑む。

 「原罪」。その言葉を聞いて真っ先に思い浮かぶのは、やはり永久の楽園であるエデンから追放されたアダムとイヴでしょう。人間の犯した最初の罪は…? 神が人を作るときに、果たして彼(或いは彼女)は人を愛するが故に作り出したのだろうか。個人的な観点で述べれば、それは異なるでしょう。それでは目的と行為が裏返しのものになってしまう。アダムとイヴが起こした罪は、楽園の内側で起こしたものと、彼らの子孫が起こすことになるであろう、楽園の外側で無限に生み出される「罪」と比べてどちらが重いのか、それに気付き、裁くことは出来なかったのか。つまり、人という生き物は、この地上に降りたときから既に「罪」を背負って生きていくことを宿命付けられた存在であるのです。

 しかし本書において、エデンであるはずの温室庭園は、外部の世界からまるでその存在を隔離するかのように少年を内側に閉じ込める作用をのみ持つ建築であります。ここでは「庭」という言葉の定義からして逆転している。そして、その中で展開する惨状。まるでそれが定めであったかのごとく、「罪」を背負って生きる少年。楽園は最早、地上には存在し得ないものなのか…?

 本作には様々な男女が登場します。けれども、誰がアダムで誰がイヴに当てはまるのかは、ここでは言わないことにしておきましょう。人間の感情の根源にある愛情。それがとても深く、とても切なく、とても悲しく物語に絡み合ってきます。人が幸せになるというのはどういうことなのか、それを信じる者の立場によって、こうも喜びと苦しみとがない交ぜになるのか。作品としての流れはシンプルでありながら、異色作であることは間違いない本書、その事件の真相は、「小説」を読む一読者として決して流し読みをしてはならないものだと思います。

 本書を読み終えた後に「建築探偵」シリーズの他作品を読むと、ある点において印象が大きく変わることでしょう。当シリーズは年代に合わせて登場人物が歳を取る、というミステリとしては異色とも言える流れを持つものなのですが、それが本書によって大きな意味合いを持たされることに誰もが頷くはず。シリーズ最高傑作と呼ぶに躊躇わない物語です。

(初出:CANARYCAGE)

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2004/11/22 01:43

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2005/12/10 13:28

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2007/02/01 22:36

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2009/11/22 21:40

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