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咲 -Saki-10巻
著者 著者:小林立
加速するインターハイ2回戦の副将戦。局面の最良を数式で示す「確率」。凶悪な邪気を封じ込める「防塞」。魑魅魍魎で場を破壊する「鬼門」。ひたすらに努力を重ねる「堅実」。混迷極...
咲 -Saki-10巻
咲−Saki− 10 (ヤングガンガンコミックス)
商品説明
加速するインターハイ2回戦の副将戦。局面の最良を数式で示す「確率」。凶悪な邪気を封じ込める「防塞」。魑魅魍魎で場を破壊する「鬼門」。ひたすらに努力を重ねる「堅実」。混迷極める、水面下での激しき攻防戦を制するは誰だ──…!?
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紙の本
超常決戦
2015/09/18 12:43
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
全国高等学校麻雀選手権大会二回戦。副将戦は、清澄高校の原村和、宮守女子高校の臼沢塞、永水女子高校の薄墨初美、姫松高校の愛宕絹恵の対戦となった。
巫女服を着用して怪しげなオカルトを発揮する永水女子に対し、熊倉トシが見出した宮守女子の才能たちは、それを上回る限定能力で追い上げる。しかし、オカルトを信じない原村和の淡々とした打ちぶりが、場の空気を乱していく。
一方、大将戦は、清澄高校の宮永咲、宮守女子高校の姉帯豊音、永水女子高校の岩戸霞、姫松高校の末原恭子の対戦となった。
宮永咲が嶺上開花で和了すれば、他の面子も怪しげな能力を開放し、場は頂上決戦ならぬ超常決戦の様相を示し始める。その中で、比較的普通と思われた岩戸霞だったが、彼女も強力な何かを秘めていた。
とりあえず、薄墨初美ははだけ過ぎじゃないか?どこに引っかかってるんだ?って感じ。そして原村和の、空気を読まない打ち方は、悪い意味でデジタル的だなあという気がした。