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海に沈む太陽(下)
著者 梁石日 (著)
「アメリカへ行けば何かがある」。イラストレーターになるという夢を抱きニューヨークに渡った曾我輝雅を待っていたのは、アジア人蔑視と満足に食べることもできない苛酷な環境だった...
海に沈む太陽(下)
海に沈む太陽 下 (幻冬舎文庫)
商品説明
「アメリカへ行けば何かがある」。イラストレーターになるという夢を抱きニューヨークに渡った曾我輝雅を待っていたのは、アジア人蔑視と満足に食べることもできない苛酷な環境だった。栄光と汚辱、希望と絶望の全てをのみ込む街で、最後に成功をおさめることができるのか!? 自分を信じて生き抜くことの尊さが深く心にしみ入る、名作長編。
著者紹介
梁石日 (著)
- 略歴
- 1936年大阪府生まれ。「血と骨」で第11回山本周五郎賞受賞。ほかの著書に「めぐりくる春」「明日の風」など。
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